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自称映画オタが選ぶ日本映画第1位

昔GEOの旧作100円レンタル出来た頃毎週のように映画をレンタルするのが日課やった
その前もTSUTAYAビデオワンの時代から既にそんな感じやった
月額映画見放題サイトがある今からしたら考えられへん懐かし過ぎる
一部は既に廃業、GEOは別の商品を追加でどんどん扱うようにある時なったのを思い出す

それはさておき

あくまで自称オタだが中学生の時から学生時代ずっと映画生活をしていたので結構な作品見て来たと思とるプロと比べたら勿論敵わん

加えて個人の好みは人それぞれ万人万色自分の自信作が他人にもウケるとも限らないのは当然の話。それを踏まえた上での紹介

更に加えて、1位なんぞ本来決められる事では無い僕個人的にもそれぞれのジャンルの1位があり100作品がオール1位タイぐらいの勢い

それを踏まえた上で無理やり捻り出した日本映画第1位
今回は日本作品限定
ドラマ部門アニメ部門はまた別

どこまで前置き長いねん

ズバリ

「アルキメデスの大戦」
アマプラ等で観れる

選考理由は結局個人の好みに行き着くけど色々見て来た中で日本映画の中では唯一これだけが何回観ても飽きなかった事が理由
なんならクリスマスに毎年見返してもええぐらいの勢いでランクインしてる

あらすじをざっくり言うと画像にもある通り
これは数学で戦争を止めようとした男の物語

菅田将暉演じる主人公(天才数学者)があらゆる困難に直面するも最後まで諦めなかった姿が非常に魅力的な例えると半沢直樹のような迫真の攻防が繰り広げられる

ジャンルとしては戦争映画に分類されるかもしれないがこれは第二次世界大戦が始まる前の物語。戦闘シーンは序盤の数分のみこれはアメリカとの戦争が決まった後の歴史的情景。本編は一切戦闘シーンは無い

軽く歴史を解説すると戦艦に巨額の金を投資するぐらいなら空母と零戦をもっと多く作る方に投資してた方が戦争において圧倒的に有利に働いていたという背景

ラストに2人きりで明かされる戦艦大和建造の目的、裏の本当の理由が衝撃過ぎる。まあ作り話ですが史実を元にした中で美し過ぎる作品だと感服

この作品を1位にした理由まとめ

筋書きが単純に面白過ぎる事菅田将暉演じる主人公のキャラと映画のBGMが美し過ぎる事、戦艦大和の映像がリアルだった事、山本五十六を演じる舘ひろしの顔が山本五十六の実物と似過ぎ笑、最後の最後まで結末が分からないこれでもかって程のどんでん返しに継ぐどんでん返しを実現した台本が大きくポイントを加算した

このBGM僕の運転中BGMリストにがっつり入ってて思い入れある分勝手に気分上がる



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