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フーデリ辞めるTOP2克服したら楽
フードデリバリー略してフーデリ
自分が配達始める前に知りたかった事
これを知ってればどれだけ楽だったであろう事
そもそもフードデリバリー配達員辞めるとかなくてやりたくなければ注文受け付けオフにすれば良いだけ。
上司から電話かかって来る事も無ければ誰も襲ってこない
ではフードデリバリーアホらしなってやる気無くす根本原因は主に2つだと思ってる
・商品受け取り時
・バグ
商品受け取り時の事を
以降ピックアップ(Pic up)の「ピック」と略す
ピック時が辞める原因にランクインした理由
一言で言うと店員は日本の客の如く受け取る配達員にブチギレている笑
よって配達員への当たりが強くなる
始めは店員さんも丁寧に配達員と接していた
それが日本の客の如く店員と接する配達員が多過ぎてある時から配達員へ一定の壁を隔てるようになった
理由は大きく分けて2 つ
①ウーバーはアメリカから来たがアメリカの客と店員の関係は日本とは真逆。友達に近い
②店員は店内の客の対応や料理作りで忙しいからペース乱される事がそもそも嫌
【それぞれの詳細と対処】
①まずウーバーイーツはアメリカ企業だが、登録する上で研修を行っていない理由は日本の客と店員の関係性のような概念が根本的に違うから研修する必要性があると思ってない
それで研修受けなかった事を良い事にあたかも俺は客だそ?と言わんばかりの横柄な態度で受け取ろうとする配達員がたまにいる笑
昔Twitterで配達員のツイート「俺は客の代理だぞ?なんだお前ら店員その態度は?」みたいなツイート見た事あるけど、いやいやちょっと待ってくれよ笑
しかもそれに大量のいいねついてたりする笑
挨拶もお礼も言わず番号だけブツブツ述べて受け取ってる人も、実際にこの目で何回も見た事ある
で、続きだがこれを理解しないとウーバーが研修しない理由が分からないかもしれない
例えば海外のコンビニの店員がありがとうも言わないのはよくある事
"言わなければならない"
という概念が無いから
逆に客が店員にありがとうと言う概念もある
友達に近いほんとにそんな感じ。見ず知らずの店員と客が気軽にお喋りしてよくコミュニケーション取る事が比較的多い
逆に変な客が来たら店員は物凄い形相でブチギレるけど
エレベーター乗ったら隣の初めて会った人と話したりするのは普通
では日本の場合、客の時店員にありがとうと"言わなくても良い"という「概念」がある
例えばついさっきまで働いてて接客時愛想良くしてた仕事あがりのコンビニ。店員には黙って接客を受けてありがとうの一言も言わなくてよい。そうゆう文化的当たり前の「概念」がある
昔の日本の名残りで「お客様は神様 」的な振る舞いが普通という共通認識なのか、客の時は違うキャラが発生する。たとえどんな安い買い物をしたとしても客である以上、横柄な態度が取れたりする
では本題。
客の如く受け取る配達員に関しては"日本の客"という概念が入っている
これがこと、配達員に関しては最悪な結果をもたらしている笑
店員からすれば、従業員として180度真逆の行動を当たり前のように取って来る配達員に対して、え?どうゆう事?と
1回思考停止するであろう笑
日本で教育された接客のプロから見たら尚更
こいつが商品届けに行くのか?もうどうでもええわこのサービス笑
みたいな境地に達している人もいるだろう笑
今日も、とあるピザ屋のピック行ったら全員無視。
こっちも無言で受けキャン&ブラックリストに入れた
受けキャン=受けた注文キャンセルして他の配達員に回す、最後まで回らなければ廃棄となる
ブラックリスト=この店からの注文は二度と受けない
異常に単価高い場合とかは例外
もうね、国家間の戦争と同じでキリがない笑
関係ない配達員へも一括りで八つ当たりするってよく考えたら単細胞過ぎ、そこまでなるまで嫌な配達員に遭遇して来たんだろうな笑
自分が前見た挨拶も何もない配達員見た時は、その配達員に対して下から上まで舐め回すようにガン飛ばしてた自分がいたのを思い出した笑
さておき、当たり前の事、配達員は自分が従業員だと自覚する、そこすっ飛ばしたらお話にならない笑
次に日本には接客の「声」というのが存在すると思う
自分が思い込んでいる日本の接客の声とは
「高くて明るい事」
他にもあるけどここではそれを定義とする
通常時の低い声で行くと日本の接客のプロである店員から見たら無愛想に"見えてしまう"
客の如く行くから声低くなる訳で
こっちは全く無愛想なつもりなくとも向こうからしたら"見えてしまう"らしい笑
これら全てを意識し始めてからというもの
9.9割は店員さんすぐに駆け付けてくれる
そしてそれとは別に、次の課題がある
②店員は店内の客の対応や料理作りで忙しい
特にファーストフードや店内客満員の店
餃子の王将、マクドナルド、バーガーキング、ケンタッキー、牛丼チェーン店、その他個人経営諸々客多い店
特にドライブスルー併設の店なんかは店内だけじゃなく車客まで料理作ってる
よく考えたら店員足りてないのにそれでもギリギリの人員人件費で日本人はこの不可能なミッションをこなす
日々ストレス過多で頭おかしくなるのも当然
ウーバーとか二の次三の次。今店にいる客で手一杯レジも行列の嵐
自分が思う配達員の対処法
店内見てうーわごっつ客レジに並んでるわ〜思た瞬間「受けキャン」
受けキャン=受けた注文をキャンセルして次の配達員に募集が回される事
だってレジに行列出来てる=その最後尾に並ぶ事を意味する。運良く途中で割り込んでピック出来る事もあるが、それは店員が配達員に当たり強く無い人に限る。この行列が全て解消されるまでどれだけの時間を要するか
考えるだけでもムカついてくる笑
特に餃子の王将。1人当たりのレジの時間異常に長い手間を要する
餃子の王将受け取る時は空いてる時に限ると自分は決めている
ウーバーイーツは受けキャンできるから即座に次の空いてるような店の注文受けた方が圧倒的に効率良いしストレスもゼロ
自分は店内で並んだり待つという事をほぼした事が無い
たぶん配達始めたての人からしたら想像もつかないかも
たまに、ピック行った店3人ぐらい配達員並んでる時ある
それが何を意味するか。
前に並んでる配達員の料理が出来てなくて今作っている
すなわち1人目の料理が出来た時点で2人目はその後に初めて料理を作り始める
という事
運良く自分のだけ先に出来てる事もあるから店内見て料理出来てる袋の番号だけ確認して、無かったら受けキャンが正解
配達員3人待ちそれをクソ真面目に待ったら30分待つ事を覚悟した方が良い
これをクソ真面目に並んだり何十分も棒立ちで待ってられるのは知らないから。自分も知らなかった時は無限に待ってた
店のどこかに商品入ってそうな袋があるかどうかをまず確認する。それでありそうならまず店外か入口付近で待機。店内見て、店員が余裕出そうだなと思ったタイミングで声かけに行く。無視なら無条件で受けキャン
店によっちゃ異常な程に配達員へのバリアを張っている店、従業員全員がそんな感じの異常に気持ち悪い店なんてのもあるけどそんな店は基本的にブラックリストに入れてる。
行ってみないと分からない。行ってヤバかったら以降二度と行かない
では受けキャン出来ない他社の時はどうするか?
まだ料理中確認した段階で外でブラブラして5分後ぐらいに戻って来る、の繰り返し
店内客の対応で10分とか待つ事あるぐらいなら、料理出来てたとしてもすぐ受け取るのはそもそも無理。
例えばローソンはレジに並ばないで下さいとメモに注意書きがあるが、レジに並ばないと永遠に配達員が受け取れない場合もある
自分は問答無用でレジに並び、商品を受け取る際ちゃんと明るく挨拶した上で店員から不快な対応を受けた事1度も無い
だってローソンだって客大量に並んでるもん
並ばなかったらエンドレスで待つ事になるよ
最近はフードデリバリー専用のカウンターを併設してくれるお店も出来て来たり、置いとくから勝手に持ってって下さいのお店も出来てきた
てか、他社のアプリなら何分後に出来上がりとか、準備できました通知機能ある
じゃあ他社でやれば?って話だけど、注文数は圧倒的にウーバーが多い
ウーバーはその通知システム無い
まあアメリカとかでは電車もバスも10分ぐらい当たり前に遅れて来る。バスの運転手が客乗せてる運転中に突然コーヒーショップに停まってコーヒー買って来るなんて事もざら笑
だからその10分5分の時差どうでもええのよ
お店は配達員呼ぶタイミングを仮に10分後と設定してても、ウーバーは配達員の位置関係で勝手に1分後に呼んだりする事もある笑
店員さんと仲良く喋ったり出来る所もあるし店によって違う。中に人ごった返して無い空いてる店とかは例外。逆に中で休憩出来たり。臨機応変
それに夏や冬の繁忙期ならほぼ料理待ち無いし気にする必要も必然的に無い
受け取ってしまえば後はこっちの自由
自由な外の世界でどう配達するか各々の自由
続いて
【バグ】
これが配達あほらしくなる可能性大
アメリカのアプリだからか、なんでこんなに適当なん?wて思う場面多々
実際の住所と違う場所に目的地の印が突き刺さっている、住所番地建物名号室まで消えている笑
酷いのでは2kmズレてた事あった笑
なんでそんな事になるん?笑
でも仕方ない。届けなきゃいけないんだから
まず、ウーバーのアプリではアメリカの治安悪い文化が影響で配達員に住所をコピペさせない仕様に作られている。名前も半分モザイク。プライバシーを考慮してる
たまにお客さんがメモにGoogleマップのリンクを貼ってくれてたりするけど無駄
だって配達員はコピペ不可だから
→対処法
まず、住所が記載されている場合はYahooマップでその住所を打ち込む。それでほぼ解決
住所やマンション名、号室までバグで消えてる場合、それはもう注文者にその旨伝えて直接住所聞き出すしかない笑
なんでそんな事しなあかんねんといつも思うけど、仕方ない笑
たまにあるエラー、滅多にないけど
・Yahooマップについて
Googleマップと違い建物名と番地が表示されているから有り難い。しかも無料で使える。ウーバーやる上でこのアプリ無しで配達するのは不可能と思っても過言ではない。
だって住所バグるんだから笑
ゼンリン地図など課金する地図アプリの方が詳細に載ってるが、基本的にYahooマップで十分
ウーバーイーツは住所バグる確率高過ぎる
自分は特に基本的にウーバーの表示する住所を信じていない
だからまず、信号待ちや店員さんが商品準備中など、手が空いた隙に住所をYahooマップに打ち込むという作業を毎回している。行ってから住所バグってたら結局調べ直さなきゃいけないんだから
※受け取り前はお客さんの住所配達員には見えない。受け取り完了ボタン押すまで住所は表示されない。逆に、受け取り完了ボタンを押した後は、受けキャン不可能
よって受け取り後に住所検索となる
注文募集画面で住所が表示されている場合はそれをスクショして入店前から住所検索している。基本的にこっちをやってるがその住所が正確ではない場合もある
Yahooマップに打ち込む手順
1、Yahooマップで郵便番号打ったら、その郵便番号の欄をタップ
2、詳細と書かれている下に住所が出る。それを長押ししたらコピーが可能
3、検索し直してペースト、番地打ち込んだらコンプリート
ここまでやっても、実際に書いてある番地と違ったりする事もある笑
注文者は住所打ち込んでも実際と違う番地に住所が設定される事もある
・なんなら初めて注文するお客さんは置き配にしてるのに手渡しに勝手に変えられてる仕様まである笑
マジで謎笑
インターホン鳴らしてもお客さんなかなか出てこない時がある
つまり置き配だと思い込んでいる
なのに配達員側には手渡しと表示されている
客の方のスマホも確認したら手渡しになってるんだけどね
この時2人の間ですれ違いが発生笑
配達員「なんでなかなか出てこねーんだよ…」
客「なんでなかなか立ち去らねーんだよ…」
この時自分はある程度待った感覚で、おそらく置き配を手渡しに変えられたお客さんだと予想し置き配に切り替えて立ち去り配達完了
どっちにしろお客さん出て来たくねんだから
マンションによっては壁薄そうな建物だったり、夜遅くとかそんな時に手渡しのやりとりしたくない人もいるだろう
よって置き配にして立ち去って配達完了笑
・ではオートロック前のインターホンにもなかなか出ない場合どうするか
自分の場合だが、
まずインターホンを2回鳴らす
→それで出なければメッセージを送って12分後に廃棄になるタイマーを作動する
→1分後にまたインターホンを2回鳴らす、出なければ2分後にもやる
→これでメッセージも返信無くインターホンも出なければ、ピック時の外でブラブラ理論と同じ。12分タイマーギリギリのタイミングでまたインターホン押す
自分の場合近所の駐車場や公園で待機してる事もあった笑
お客さんは配達員のGPSを見れるからこの配達員公園におるわ〜って事はお客さんにバレてんだけど笑、それで手渡しした時お客さんから変な態度取られた事もない
自分も過去に経験あるが、Xでも同じ事言ってる人よく見る→出てこないお客さんはなぜか、タイムアップギリギリになってやっと連絡して来る事が多い笑
この頃になるとお客も廃棄になる事に気付く
12分後に行けば大体は出てくれる。それで出てこなかったら寝てるっす笑
そもそも、配達員近づいて来るとお客さんには通知が行ってる
そこへインターホンもメッセージも応答してないって事はそもそも家にいないかグレてるのか何なんか知らんが
出られない何かがあるのだろう笑
そこへインターホン連打したり鬼電した所で一緒笑
お客さんの電話番号は非表示、アプリからかけたら外部へ繋がって電話代高い
6分後にはアプリから自動電話もかかるし(どんな音声かは聞いた事無いし知らん)
こっちから電話かける事は無い
もし12分経っても出ない場合廃棄になった商品は一言メッセージして置き配してる
オートロックの場合も集合ポストに置き配
これがラスト一件の場合は持って帰るけど笑
・新築の家マンション等はYahooマップでもグーグルマップでも出てこない。それにピンズレまでされたら諦める
ウーバーのアプリでは、お客さんに連絡して12分返答無ければ廃棄にして良いという仕様がある
アメリカでは客が自己責任の世界。よって12分も応答無いなら廃棄で自業自得でしょ?という概念
過去に白人女性のお客さんで、実際の家からピンズレしてる2ブロック離れた所まで歩いて、子供抱えながら笑顔で取りに来てくれたお客さんもいた
自分は実際の住所調べてたから知ってたけど、到着のタイミングで来てくれてた笑
あんな美しくて眩しい笑顔を見た事未だかつて無いレベル笑
客と店員と配達員、全員が助け合う美しい文化
大元の仕組みそれが体現された瞬間だった笑
そうゆうお客さん他にも沢山見てきた
このサービスを通してこの美しい世界を持って来てくれたアメリカには感謝している
まとめると
バグった場合こっちは全力で住所を調べあげてお客さんに連絡もする
全てやって無理なら無理なもんは無理笑
以上。