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ぼくらの冒険記ゼロ【♯11_パンク修理!】

【Facebook Diary】~14年間もの間 Facebookに子どもの成長を書き続けた親父のブログ~

♯11_パンク修理!

おはようございます。
トンチキ親父です。
14年前のとある日の投稿です。
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2011年9月19日 Facebook投稿

長男
只今、次男の自転車のパンクを長男が修理中。
私が診断して、自分で直せる故障は自分でやらせます。
愚図る子供たち、「自分で直せないなら乗るな」が、我が家の方針。
力を合わせて修理するんだ!頑張れお兄ちゃん!

長男がんばる!

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 我が家の息子たちは、小さい時からパンクぐらいだったら自分で直すように言っていました。
 自転車屋にもっていけば事足ることですが、そこは親として、とりあえずできるところまで自分で直せるように対応してきました。
 最初はやり方を教えたものの、その作業を見ているとたどたどしく、イラつきを感じました。
 しかし時間とともに何とか自分で対処できるようになっていくものです。
 そして高校の時は自転車通学でしたが、特に長男はパンク修理に限らず、自転車整備などをマメにこなし、いつも安全な自転車に乗っていました。
 小さい頃から、少しずつでも良いので自分のものは自分で管理するという意識と習慣を身に着けさせたことは、今となっては良いことだったと思います。

 令和の今、(大学の)仕事で多くの保護者と会いますが、過保護・過干渉の親をよく目にします。
 「大学生にもなって…?」と思うことはたくさんあります。
 親の行う行為には、子どもが望んでいるというより、親の自己満足のためにやっているように感じるものも目につきます。
 そのような状況では、子どもは幸せどころか不幸になってしまうんじゃないかとまで思ってしまいます。

子どもがつまづかないように手を貸す…

 これは良いことのように感じますが、本当にそうなのでしょうか?
 つまづきを知らない子どもは、立ち上がる術も知らないと思うのです。 
 そう考えると不幸なことではないかと感じてしまいます。
 押しと引きを上手く使って子どものサポートをすることが大切ではないかと感じます。

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