わたしの人生の登場人物、全員「自分」ということは・・・
スピリチュアル的お話になりますが、
「身の回りの人も、本当はみんな自分です」っていう視点がありますよね。
これはもう、「人は自分の鏡」を通り越した視点ですよね。
最近、この表現がすごくしっくりくるようになったと言うか、
全員を自分だ!(もしくは、自分が作りし存在)と思うことで、
周りの人に対して、一切、怒りや嫌悪感、恐怖を抱かなくなり、
救われている。という話です。
最も身近なところでは、家族は一旦置いといて、
例えば職場の上長。
私が彼に対してたまにイラッとするのは、
・「でも、」で始まる否定型の話し方(頭ごなし否定、だるっ)
・おれ様の武勇伝自慢(うざいよね)
・あいさつがしょぼい(社会人としてどうよ)
などなど、その辺りです。
しかし、この人格を、私からとったエッセンスのみで創り上げたとしたなら・・・上長をディスっている場合じゃない!
これ、私か。ひえー、そうだった。わかるわかる。
いや、よく見ると、なんかかわいいじゃん。
なけなしの自尊心を保つために、オレすごいアピールしていきがってみたり、部下のアイディア頭ごなしに一蹴してみたりさ、考え事してる時はあいさつがおざなりになる感じとか、
うん、わかるよ?
あるある。
ありますよ、私にも、そういうとこ。
という感じで、自分から生まれた存在だと思ってその対象を見ると、
愛おしく感じるし、ダサいところ直さなきゃって勉強になります。
その他、大勢、すべての人に対してこの視点は適用できます。
これだけで、色々だいぶ楽になります。
それから、私がこの視点に慣れてきて、救われていることのもうひとつ↓
それは、私は人がいっぱい居る場所とかすごく苦手なので、毎朝職場に行くのがすっごくスイッチが要るのですが、「職場に居るのも、全部自分だよ。全員、自分系譜の存在だよ。」って思うと、心が安心します😭
自分発祥の存在しかいない=よっこなことは起きない。そして、みんな敵じゃない。
なんか、そんな解釈になり、ホッとするみたいです。
HSPさんは、出勤するのが緊張するとか、
今日は誰にいつ、何を言われて傷つくかわからなくて怖いな、とか、
苦手な人とうまくやれなくて困ってるとか、
そう言う悩みが多いかと思います。
苦しいHSPさんは、
「全員自分!」
ていう視点で世界を見る練習をしてみてほしいです。
確実に救われます。
そしてこれは、気休めじゃなく真理。
ぜひお試しください。