「デジタルマーケティングの基礎」受講してみた(2)-1
Googleが無料で提供しているオンライン講座、「Google デジタルワークショップ」。
前回に引き続き、「デジタルマーケティングの基礎」を受講してみました。
印象的な点をまとめておきます。
セクション2について
この講座、7つのセクション、26のパートから構成されています。
今回は、2つ目のセクション「ウェブ上でビジネスを簡単に見つけてもらえるようにする」についてです。
長いので2回に分けます。
このセクションの内容は以下の通り。
ーーーーー以下、各パートのメモーーーーー
検索エンジンへの対応
検索エンジンによる検索(自然検索)の仕組み:
①webページ情報を収集(クロール)
②収集したページ情報を登録(インデックス)
※似た内容のページが複数 → 代表的なページのみ登録される。
⇨内容に独自性を。
③インデックスされた情報から、検索内容に関連性の高いページを表示。
※関連性の高さ = 検索エンジンによるランク付け。
指標は単語(キーワード)や被リンク数等、いずれにせよ検索意図に沿った回答を示すのが検索エンジンの目的。クロールの仕組み:
htmlの構造?をチェック = titleタグや文書の構造とか。画像ファイル名含め、キーワードとか入れて具体的な内容が分かるように。検索結果 = 自然検索の結果 + 検索連動型広告
表示する検索連動型広告の決め方:
キーワードと内容の関連性、および入札価格(1クリックに対し広告主が払える金額。課金タイミング=クリックされた時)Google search console:検索順位、検索エンジンからの評価を知る。
検索で見つけてもらう方法(SEO第1章)
キーワードの選び方:
検索頻度の多い言葉は有効(競争相手が多い側面も)
立ち上げ当初はロングテール(検索数少ない言葉)を(結果出やすい)関連性の高いキーワードを載せる。
無関係なキーワードの埋め込みは規約?違反SEOの目標:
サイト訪問者数UP
コンバージョン数:目的の行動をとってもらえた数。商品購入など。
(【コンバージョンとは】コンバージョンをビジネスで活用するさまざまな方法より)
エンゲージメント:ユーザが商品やブランドに関心を持って行う行動。
(エンゲージメントとは?意味をわかりやすく解説より)
検索の有効活用(SEO第2章)
titileやmeta、見出しタグは検索エンジンもwページの内容把握で用いる。
htmlの簡単な知識は持っておいた方が良い。
SEO的にはバックリンク(他のサイトからのリンク)数は重要。
※バックリンクを増やすためだけのサイトからのリンクは評価低い。SNSのいいね数は検索エンジンに認識されず。SEOへの影響なし。
個人的まとめ
ここまでで知っておくべきこと:
検索エンジンの仕組みと目的、検索結果で表示される内容の種類。やっていいことダメなこと。
具体的な中身は以下の通り。検索エンジンの目的:ユーザが知りたい情報を提供すること。
→ユーザの課題を把握、解決する具体的な独自の内容を持つページを検索連動型広告の表示に影響する要素:
キーワードへの関連性と入札価格自然検索で選ばれるには、効果的なキーワード選定を(選定ツールの活用)
自然検索の検索結果に影響する要素:
キーワードとの関連性:title、meta、h1タグなどにキーワード有 →良い?
バックリンクの数
ユーザの地域 など中身のないサイトからのリンクは無価値。ズルはダメ。
より詳細な中身は、他の教材や資料の参照を
念のため
ざっくり聞いた後のメモです。
間違っている部分もあるかもしれませんが、悪しからず。「それってあなたの感想ですよね?」等ご意見あれば
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