江戸のメイルマガジン第381号 2024年8月2日、お届けします
江戸のメイルマガジン 381号 2024.8.2発行
8月になりました。この暑さはいつまで続くのでしょうか。日中、
銀行にいくのに、首に冷媒を巻いています。海辺や山の中は涼しいですが、
都心部にお出かけの方、熱中症にご注意ください。
博物館や劇場で一日過ごすのもいいかもしれません。
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1. 宇治市源氏物語ミュージアム 特別企画展 『源氏物語』が呼んでいる
2. 京都観世会九月例会 能楽 俊寛、野宮、熊坂
3. 歌舞伎座 秀山祭九月大歌舞伎
4. 奈良県立美術館 特別陳列 日本の伝統文化を知る 江戸時代のきもの
5. 東京国立博物館 浮世絵と衣装―江戸(衣装)1.
6. 令和6年 富岡八幡宮例大祭
7. 台東区立図書館 企画展「吉原細見の世界3 前編」
8. 国文学研究資料館 電子展示室「書物で見る 日本古典文学史」
9. 千葉市美術館 岡本秋暉 百花百鳥に挑んだ江戸の絵師
10. サントリー美術館 徳川美術館展 尾張徳川家の至宝
11. すみだ北斎美術館 北斎 グレートウェーブ・インパクト ―神奈川沖浪裏の誕生と軌跡―
12. 小石川後楽園「和傘で庭園めぐり」
13. 東京国立近代美術館 TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション
14. まもなく終了 国立文楽劇場(大阪) 令和6年夏休み文楽特別公演
15. 大阪市立東洋陶磁美術館 リニューアルオープン記念特別展
16. 石山寺(滋賀県大津市)「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」
17. 江東区文化観光ガイド まちあるきガイドサービス
18. 皇居東御苑 花だより
19. 江戸のくずし字講座の8月 宣伝です
20. 台東区ボランティアガイド フリーガイド(浅草・上野・谷中)のご案内
21. 「順徳院」書籍のご案内
22. 国文学研究資料館 くずし字を読む、国文研千年の旅
23. 江戸のくずし字講座 2024年8月の前期講座のご案内
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1. 宇治市源氏物語ミュージアム 特別企画展『源氏物語』が呼んでいる
https://www.city.uji.kyoto.jp/site/genji/76439.html
『源氏物語』に関する江戸時代の注釈書や関連書籍のほか、屏風絵などの絵画や工芸品などを通して、『源氏物語』の世界を紹介します。
会期:令和6年7月10日(水曜日)- 9月29日(日曜日)
紫式部ゆかりのまち宇治魅力発信プロジェクト
令和6年度連続講座
https://www.city.uji.kyoto.jp/site/genji/76458.html
千年の時を超え、今もなお、私たちを魅了する『源氏物語』。
この物語が執筆されたのは、どのような時代だったのか、作者・紫式部とは何者なのか、
後世の読者たちにはどのように読まれたのか。
『源氏物語』やその作者・紫式部をめぐる時代に焦点をあてます。
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2. 京都観世会九月例会 能楽 俊寛、野宮、熊坂
http://kyoto-kanze.jp/show_info/20240922show_meeting/
公演日時:2024/09/22(日・祝・SUN) 11:00から
主催:京都観世会
演目:
(能) 俊 寛 観世銕之丞
(狂言)舟渡聟 小笠原由祠
(能) 野 宮 橋本擴三郎
(能) 熊 坂 分林 道治
替之型
演目解説
俊 寛
平清盛の娘、中宮徳子の安産の祈りの為、鬼界島へも赦免使が立つ。島には、平家討伐を企てた鹿谷の陰謀が発覚し、遠流となった俊寛、成経、康頼の三人が居る。成経、康頼二人は今日も、島に勧請した三熊野に参詣し、帰洛を祈っている。しかし俊寛一人は神仏をも頼まず、ただ昔を思い、心を閉ざすばかりであった。そこへ赦免使が着く。俊寛は受け取った赦免状を康頼に渡し、読ませる。だが俊寛の名が無い。
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3. 歌舞伎座 秀山祭九月大歌舞伎
https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/879
2024年9月1日(日)- 25日(水)
昼の部 午前11時
一、摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)
合邦庵室の場
二、沙門空海唐の国にて鬼と宴す(しゃもんくうかいとうのくににておにとうたげす)
夜の部 午後4時30分
一、妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)
太宰館花渡し
吉野川
二、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)
8月14日(水)チケット発売予定
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4. 奈良県立美術館 特別陳列 日本の伝統文化を知る 江戸時代のきもの
https://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=63124#kimonos
日本伝統の装い、きもの―今もなお見る人を魅了する美と技の世界
日本の民族衣装として認知され、礼服や晴れ着として着用されている「きもの」。きものは古くは「小袖」と呼ばれ、室町時代後半ごろに表着として定着して以来、日本における一般的な衣服として着られてきました。
本展では当館所蔵の吉川観方コレクションから江戸時代の女性のきものを中心に展示し、日本の伝統文化の一つである「きもの」の変遷を振り返ります。当時の技術と意匠によって生み出された豊かな服飾文化をお楽しみください。
期間 2024年7月13日(土)- 8月25日(日)
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5. 東京国立博物館 浮世絵と衣装―江戸(衣装)
https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=hall&hid=12
江戸時代の小袖・振袖・打掛のほか、帯や櫛・笄・簪など、町方の女性たちのトータルファッションを展示します。同じ部屋に展示される浮世絵の美人画と見比べながら、江戸時代のファッションの流行にイメージを膨らませていただきます。
今回は、夏のもっとも暑い時期に着用する麻の単仕立である帷子や、涼を誘うガラスでできた櫛・笄・簪などを展示します。また、男性のおしゃれ小物である印籠・根付も併せてご紹介します。
開催場所 2階 日本美術の流れ10室
期間 2024年6月25日(火) - 2024年8月25日(日)
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6. 令和6年 富岡八幡宮例大祭
http://www.tomiokahachimangu.or.jp/shahouRenew/pdf/tomigaoka113.pdf
富岡八幡宮の例祭は8月15日を中心に行われます。俗に「深川八幡祭り」とも呼ばれ、赤坂の日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに「江戸三大祭」の一つに数えられています。
3年に1度、八幡宮の御鳳輦が渡御を行う年は本祭りと呼ばれ、53基の町神輿が勢揃いして連合渡御する様は「深川八幡祭り」ならではのものです。
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7. 台東区立図書館 企画展「吉原細見の世界3 前編」
https://www.city.taito.lg.jp/library/service/rekishi/kyodo/kikakuten/yosiwara3-mae.html
江戸時代後期に出版された吉原のガイドブック「吉原細見」には、吉原の妓楼の場所、遊女や茶屋の名前などが記されています。
本企画展では、蔦屋重三郎(蔦重)をはじめ吉原細見を出板した板元(版元)の視点から、台東区を舞台にした江戸文化を紐解きます。浮世絵と吉原細見に関係が深い、ほかの板元の業績も追っていきます。
開催日時
令和6(2024)年6月21日(金曜日)から9月16日(月曜日・祝日)まで
開催場所 台東区立中央図書館2階 郷土・資料調査室
◆「吉原細見の世界3 後編」は、12月から開催予定です。
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8. 国文学研究資料館 電子展示室「書物で見る 日本古典文学史」
https://www.nijl.ac.jp/koten/webtenji/bungakushi.html
当館展示室で開催している展示をWeb上でもご覧いただける電子展示室として公開しています。
展示名:「書物で見る 日本古典文学史」
https://www.nijl.ac.jp/etenji/bungakushi/contents/
奈良時代以前から明治初期まで、書物を紹介しています。
近世の文学
近世は、17世紀初頭から19世紀後半までの約270年間を指します。それまでの写本の時代から刊本の時代へと移ったこと(出版文化の普及)が最大の特徴です。
文学の享受層は多岐に及んで大衆化し、漢詩・和歌といった伝統的な雅文学
から俳諧・小説・芸能などの俗文学に至るまで、多彩に展開しました。
前期は上方中心、徐々に文運東漸して、後期は江戸が中心となりました。
江戸前期の文学
幕初から元禄あたりまで(1603~1704)、おおむね17世紀を「前期」と
捉えます。整版本の普及によって古典が広く継承されると、今度はそこに
同時代の文芸が花開きます。京・大坂などの上方を中心として公家と武家
が文化を領導する一方で、徐々に町人も台頭し、元禄期(1688~1704)
には松尾芭蕉・井原西鶴・近松門左衛門が華々しい活躍を見せました。
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9. 千葉市美術館 岡本秋暉 百花百鳥に挑んだ江戸の絵師
https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/24-6-28-8-25/
岡本秋暉(おかもとしゅうき・1807-62)は濃厚華麗な花鳥画、とりわけ孔雀の名手として名を馳せた江戸後期の画人です。彫金家・石黒家の次男として生まれた秋暉は、南蘋派の大西圭斎に画を学び、20代から絵師として活躍
していました。一方で小田原藩・大久保家に仕える藩士としての顔も持ち、
江戸中屋敷での見回り役を務めながら精力的に制作を続け、同時期に活躍
した渡辺崋山や椿椿山らと親交を結びました。
会期 2024年6月28日[金] – 8月25日[日]
後期:7月30日[火] – 8月25日[日]
休館日・休室日
休室日:7月29日[月]、8月5日[月]
第1月曜日は全館休館
■展覧会関連イベント
市民美術講座 岡本秋暉入門―伝記と作品から
2024年8月17日[土]14:00-(13:30開場予定)
定員 先着80名(当日12:00より1階にて整理券配布)
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10. サントリー美術館 徳川美術館展 尾張徳川家の至宝
https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2024_3/index.html
将軍家に連なる御三家の筆頭であった尾張徳川家に受け継がれてきた重宝
の数々を所蔵する徳川美術館。家康の遺品「駿府御分物」をはじめ、歴代
当主や夫人たちの遺愛品、刀剣、茶道具、香道具、能装束などにより、
尾張徳川家の歴史と華やかで格調の高い大名文化をご紹介します。屈指
の名品として知られる国宝「源氏物語絵巻」と、三代将軍家光の長女
千代姫が婚礼調度として持参した国宝「初音の調度」も特別出品される
貴重な機会となります。
会期 2024年7月3日(水)- 9月1日(日)
開館時間 10:00-18:00(金曜は10:00-20:00)
◆8月10日(土)、11日(日・祝)、31日(土)は20時まで開館
◆いずれも入館は閉館の30分前まで
休館日 火曜日
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11. すみだ北斎美術館 北斎 グレートウェーブ・インパクト ―神奈川沖浪裏の誕生と軌跡― 」
https://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/exhibitions/view/3731
新紙幣採用を記念して、「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」がどのような背景で
誕生したか、またその図柄がさまざまに利用されてきた軌跡をたどり、海外で「グレートウェーブ」の通称で親しまれる影響、広がりを紹介します。
会期 2024年6月18日(火) - 2024年8月25日(日)
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12. 小石川後楽園「和傘で庭園めぐり」
https://www.tokyo-park.or.jp/park/koishikawakorakuen/news/2024/park_info_12.html
小石川後楽園では、日差しが強くなる夏季期間中に合わせて和傘を無料で貸出いたします。ご来園の際は、ぜひ和傘を差しながら夏の庭園風情をお楽しみください。
開催日時 令和6年7月13日(土)- 9月16日(月・祝)9時-17時
(最終入園16時30分)
※和傘は、晴天時のみご利用いただけます
小石川後楽園 かわら版
https://www.tokyo-park.or.jp/park/koishikawakorakuen/assets/kawara159.pdf
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13. 東京国立近代美術館 TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション
https://www.momat.go.jp/exhibitions/558
パリ、東京、大阪-それぞれ独自の文化を育んできた3都市の美術館のコレクションが集結。セーヌ川のほとりに建つパリ市立近代美術館、皇居にほど近い東京国立近代美術館、大阪市中心部に位置する大阪中之島美術館はいずれも、大都市の美術館として、豊かなモダンアートのコレクションを築いてきました。
本展覧会は、そんな3館のコレクションから共通点のある作品でトリオを組み、構成するという、これまでにないユニークな展示を試みます。
会期 2024年5月21日(火)- 8月25日(日)
休館日 月曜日(ただし7月15日、8月12日は開館)、7月16日(火)、8月13日(火)
オンラインチケット販売 https://art.nikkei.com/trio/ticket/
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14. まもなく終了 国立文楽劇場(大阪) 令和6年夏休み文楽特別公演
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/bunraku/2024/6201.html?lan=j
令和6年夏休み文楽特別公演
公演期間 2024年7月20日(土)から 2024年8月12日(月)
開演時間
第1部 【親子劇場】 ひょうたん池の大なまず 午前10時30分 (午後12時25分終演予定)
第2部 【名作劇場】 生写朝顔話 午後1時30分 (午後5時25分終演予定)
第3部 【サマーレイトショー】 女殺油地獄 午後6時 (午後8時25分終演予定)
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15. 大阪市立東洋陶磁美術館 リニューアルオープン記念特別展
https://www.moco.or.jp/exhibition/current/?e=596
リニューアルを記念した本展では、大阪市立東洋陶磁美術館(MOCO=モコ)が世界に誇る「安宅コレクション」や「李秉昌(イ・ビョンチャン)コレクション」を中心に、当館所蔵の珠玉の東洋陶磁コレクションなど約380件を、装い新たにご覧いただきます。
会期 令和6年4月12日(金) - 令和6年9月29日(日)
休館日 月曜日 7/16(火)、8/13(火)、9/17(火)、9/24(火)
◆但し祝日の7/15(月)、8/12(月)、9/16(月)、9/23(月)は開館
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16. 石山寺(滋賀県大津市)「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」
https://otsu-murasakishikibu.jp/
「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」が1月29日(月)に、紫式部が滞在し
『源氏物語』の着想を得たといわれる石山寺(滋賀県大津市)の境内に
開館します。2025年1月31日(金)まで。NHKの大河ドラマ「光る君へ」
の放送に合わせたもの。
主人公まひろ(紫式部)が身につけた衣装を、平安時代の趣きあるコーナー
で展示。キャストやスタッフの独自インタビューやメイキング映像など、
大津でしか見られない映像も4Kシアターで上映されます。
【会 場】⽯⼭寺境内(明王院・世尊院)
紫式部大津周遊チケット 大人2000円、お得です。
https://www.keihan-holdings.co.jp/news/upload/240126_keihan-railway.pdf
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17. 江東区文化観光ガイド まちあるきガイドサービス
「江東区文化観光ガイド」は、所定の養成カリキュラムを修了した区民を
中心とするボランティアが案内役(ガイド)を務め、江東区内の観光
スポットや多種多様な地域資源をご紹介するまちあるきガイドサービス
を提供しています。
https://www.city.koto.lg.jp/103010/bunkasports/kanko/gaido/54964.html
まちあるきガイドサービス(お申込み受付中!)
少人数のグループ(2名以上)から団体様まで、お客様のご要望に
あわせてコースを調整、案内いたします。
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18. 皇居東御苑 花だより
https://www.kunaicho.go.jp/event/hanadayori/hanadayori-map.html
皇居東御苑の近況や皇居東御苑花だよりをはじめ、皇居東御苑で
観察できる野鳥・昆虫の情報を掲載しています。
開花状況
https://www.kunaicho.go.jp/event/hanadayori/hanadayori.html
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19. 江戸のくずし字講座の2024年8月 宣伝です
http://www.madio.jp/ko/index.html
博物館で、浮世絵のわきに書かれている文字が読めたらいいなあと、思った
ことはありませんか。初心者向けの江戸のくずし字講座、
どの月からでも参加できます。
無料の見学コースがありますので、気になる方はどうぞ。
半年くらいでみなさま読めるようになります。江戸が大好きというひと、
くずし字にチャレンジしてみましょう。
オンライン講座ですので、どこからでも参加できます。夜間開催なので、
お仕事をさせている方にも最適。アーカイブで復習することもできます。
お待ちしています。
http://www.madio.jp/ko/juko.html
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20. 台東区ボランティアガイド フリーガイド(浅草・上野・谷中)のご案内
http://www.taitouboragai.com/freeguide.php
浅草:毎週土曜・日曜 上野:毎週土曜 谷中:毎週日曜
谷中フリーガイド
・歴史上の人物や有名人が眠る谷中霊園、寺の町谷中、昭和レトロの街
谷中散策はいかがしょうか。
・受付場所は地図をご覧ください。日暮里駅北改札口をでて左側に曲が
って西口に受付があります。
但し、受付時間内に応募者多数のため待機ガイドが出払った際には、受付
時間内 であっても対応しかねる場合がありますのでご了承ねがいます。
ガイド時間:約1時間(途中の離団はご自由です)
ガイド料金 無料
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21. 「順徳院」書籍と、電子書籍のご案内
http://www.madio.jp/sadono/juntoku.html
承久の乱から、800年に当たる2021年にこの本を編みました。鎌倉との戦に
敗れ佐渡に渡ることになった順徳院は、そのまま都に戻されることなく、
佐渡でお亡くなりになります。そんな佐渡での24年間を描いてみました。
昨年11月には隠岐の後鳥羽院の火葬塚、そして隠岐神社を正式参拝しました。いまは後鳥羽院の物語を書いています。
電子書籍はアマゾンで発売しています。 定価650円税込み
https://www.amazon.co.jp/Juntoku-Japanese.../dp/B0BFCSLL96
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22. 国文学研究資料館
くずし字を読む
https://www.nijl.ac.jp/koten/kuzushiji/
くずし字をよんでみましょう。初級編から上級編まで
国文研千年の旅
https://www.nijl.ac.jp/koten/kokubun1000/
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23. 江戸のくずし字講座 2024年8月のご案内
前期講座のご案内です。すべてオンラインになります。
関西からの参加者もいます。夜ですので、海外の方もどうぞ。
参加される方は、インターネット接続環境があり、カメラ付きPC、
カメラ付きタブレットをご用意ください。初めての方には、
開通テストも実施しています。
受講希望の方は、定員がありますので、お早めにメイルでお申込みください。
1) 前期講座 夜間講座 月曜日
【江戸の黄表紙を読む】 オンライン授業
2024年8月5日
月曜日 20時-21時半 実施
http://www.madio.jp/ko/kibyoshi2.html
黄表紙は江戸時代の中期に生まれた、滑稽や風刺を主眼とする
文学ジャンルです。全頁にわたって絵が掲げられ、絵の余白に
文章が配されるという体裁は、今日の漫画の原点ともいえるでしょう。
新講座では、恋川春町作の『鸚鵡返文武二道(おうむ
がえしぶんぶのふたみち)』を取り上げます。
黄表紙というジャンルの記念すべき第一作『金々先生栄花夢』
の作者として知られる春町。その春町が、盟友・朋誠堂喜三二
の手がけた『文武二道万石通』に呼応して、松平定信の文武
奨励策を揶揄したのが本作です。この作品のために春町は定信
に呼び出され、そして死へと至りました。そうした曰く付きの
作品のキーワードは「九官鳥」?!
初心者でもくずし字を丁寧に解説しますので、ごいっしょに
楽しみましょう。
2) 前期講座 夜間講座 【『仁勢物語』を読む】
長島弘明先生 オンライン授業
江戸時代のはじめ、17世紀の前半に書かれた『仁勢物語』は、
『伊勢物語』を巧みにパロディ化した作品です。
http://www.madio.jp/ko/urashima.html
内容も、『伊勢物語』の王朝風の雅やかな色好みの話が、
江戸時代の思い切り卑俗な話に改められています。
思わず笑ってしまう、江戸時代のパロディ文学の傑作を、
一緒に読んでいきましょう。
前期講座 夜間講座 水曜日
2024年8月7日
水曜日 20時-21時半 実施
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いずれも初心者を対象としていますので、
お気軽に見学にいらしてください。
【ご紹介者特典】
知合い、お友だちなどをご紹介くださった方に、ご紹介特典を付けました。
見学されたお知り合いが、入会した場合、入会金を半額の5000円に優待。
また、ご紹介くださったご本人には、次期古文書講座の一回分を無料に
いたします。どうぞ、よろしくお願いいたします。
■見学参加(一回に限り無料)もできますので、お気軽にご連絡ください。
■通信講座のご案内 初回説明会をオンラインで実施します
2024年8月30日(火)から半年間
http://www.madio.jp/ko/basho1.html
「芭蕉の更科紀行」を読む
芭蕉の更科紀行を題材に、くずし字の基礎を学びます。お客様の理解度に
合わせて、教材をwebからダウンロードしていただきます。半年間でかなり
読めるようになります。
次回は第382号 8/9 金曜日を予定しています。
なお購読を希望されない方は、office@madio.jp までお知らせください。
配信の停止をいたします。
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株式会社マディオ 藤原真由美
〒260-0854 千葉市中央区長洲1-10-13
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