江戸のメイルマガジン第290号 2022年10月28日、お届けします
江戸のメイルマガジン 290号 2022.10.28 発行
まもなく10月が終わります。今年もあと二ヶ月になりました。
11月は、慌しくなる前にやり残したことを片付けましょう。
今年の酉の市は三回。火事が多いといわれています。
健康にも災害にも注意ですね。
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1. 酉の市 11月4日(金)一の酉
2. まもなく終了 神田古本まつり 三年ぶりに開催
3. 日比谷図書館 11/4 コラボ忠臣蔵 歌舞伎と寄席芸の世界
4. 国立国会図書館関西館 記念講演・シンポジウム
5. 東京国立博物館 未来の博物館 デジタル技術×日本美術体験
6. 法政大学江戸東京研究センター「江戸東京の妖怪アート 文化遺産としての位置づけと活用のあり方」
7. 国立西洋美術館 ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展
8. 東京都美術館 源氏物語と江戸文化
9. 人文学オープンデータ共同利用センター 江戸のまち歩き
江戸マップβ版、江戸観光案内
10. すみだ北斎美術館 隅田川両岸景色図巻(複製画)と北斎漫画
11. 杉並区公式チャンネル 「建築史家 陣内秀信」すぎなみビトMOVIE
12. 千秋文庫 佐竹古文書と武士の戦展
13. まもなく終了 千葉市美術館 新版画 進化系UKIYO-Eの美
14. まもなく終了 國學院大學創立140周年記念 「近代工芸の精華
―有栖川宮家・高松宮家の名品と金子皓彦 寄木細工コレクション―」
15. 「順徳院」書籍のご案内
16. 江戸東京たてもの園 特別展「江戸東京博物館コレクション──東京の歩んだ道」
17. VISIT CHIYODA 江戸・東京事件の現場めぐり 丸の内・皇居東御苑コース
18. 東京国立博物館 未来の国宝―東京国立博物館 書画の逸品―
19. ポーラ文化研究所 日本の化粧文化史 江戸時代1
20. 国文学研究資料館 くずし字を読む、国文研千年の旅
21. 江戸のくずし字講座のご案内 2022年11月オンライン授業のご案内
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1. 酉の市 11月4日(金)一の酉 各地で開催されます
https://otorisama.or.jp/kotoshi.html
令和4年の酉の市
11月4日(金)一の酉
11月16日(水)二の酉
11月28日(月)三の酉
開催時間(各日とも) 午前0時から午後24時まで
令和4年は、三の酉まで執り行われます
新宿花園神社 http://www.hanazono-jinja.or.jp/mt/page/a3.html
目黒 大鳥神社 https://www.ootorijinja.or.jp/%e9%85%89%e3%81%ae%e5%b8%82/
千葉神社 https://www.chibajinja.com/shinji/otorisama/index.html
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2. まもなく終了 神田古本まつり 三年ぶりに開催
https://jimbou.info/news/20220915.html
「東京名物・神田古本まつり」、神田神保町が総力をあげて3年ぶりに
開催されます。神田古書店連盟主催の「第 62 回神田古本まつり・
青空掘り出し市」として、10月28日(金) - 11月3日(木・祝)の
7日間、靖国通り・岩波会場にて行われます。祝日を含む7日間
の開催です。
2022年10月28日(金) - 11月3日(木・祝)
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3. 日比谷図書館 11/4 コラボ忠臣蔵 歌舞伎と寄席芸の世界
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20221104-150_5/
国立劇場11月公演、「歌舞伎&落語 コラボ忠臣蔵」に合わせ、
日比谷カレッジでは、歌舞伎と寄席芸のつながりや違い、そして
『仮名手本忠臣蔵』の見どころや歴史についてお話しします。
2022年11月4日(金曜日) 午後7時 - 午後8時30分
日比谷図書文化館 地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)
定員 200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
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4. 国立国会図書館関西館 記念講演・シンポジウム
https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/kansai_20221208.html
講演「コミュニケーションの進化と図書館の未来」
シンポジウム「これからの図書館―読書はどう変わる?デジタルでどう変わる?―」
日時 2022年 12月8日(木) 13時15分-16時35分
Cisco Webex Webinarsによるオンライン開催
参加費 無料、 募集人数 900名(先着順)
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5. 東京国立博物館 特別企画「未来の博物館」
https://cpcp.nich.go.jp/modules/r_free_page/index.php?id=81
ここはみんなの夢をかなえる「未来の博物館」。大画面に拡大された
絵の中を歩いてみたり、屏風に描かれた四季を感じてみたり、光を
照らして仏像をじっくりと調べたり。最先端のデジタル技術と高精
細複製品を使って、新しい日本美術の鑑賞体験を実現します。
できたらいいな、こんなこと。
そう思う私たちの想像力が、展示室での不可能を可能にします。
会期 2022年10月18日(火) - 12月11日(日)
開館時間 9:30 - 17:00 入館は閉館の30分前まで
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6. 法政大学江戸東京研究センター「江戸東京の妖怪アート 文化遺産としての位置づけと活用のあり方」会場参加のみ
https://edotokyo.hosei.ac.jp/news/event/event-20221013153032
シンポジウム「江戸東京の妖怪アート 文化遺産としての位置づけと活用のあり方」
日時:2022年11月12日(土) 14時00分から18時00時まで
会場:法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎4階S405教室
参加費:無料
事前申込:必要(定員に達した場合は申込受付を終了させていただきます)
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7. 国立西洋美術館 ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2022picasso.html
本展では、ピカソの生涯に渡る作品をはじめとするベルリン国立
ベルクグリューン美術館の比類のないコレクションにより、20世紀
美術の精髄をご紹介します。
会期 2022年10月8日(土)- 2023年1月22日(日)
開館時間 9:30-17:30
毎週金・土曜日 9:30-20:00 入館は閉館の30分前まで
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8. 東京都美術館 源氏物語と江戸文化
https://www.tobikan.jp/exhibition/2022_collection.html
平安時代に紫式部が執筆した源氏物語は、江戸時代になると
印刷技術の普及により、大衆に浸透します。
本展では、江戸文化のなかで多様な広がりを見せる源氏物語について、
東京都江戸東京博物館のコレクションを中心にその一端をご紹介します。
2022年11月19日(土) - 2023年1月6日(金)
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9. 人文学オープンデータ共同利用センター 江戸のまち歩き
江戸マップβ版、江戸観光案内
http://codh.rois.ac.jp/
江戸マップβ版
http://codh.rois.ac.jp/edo-maps/
国立国会図書館が公開する古地図「江戸切絵図」
から地名を抽出して地名データベース化するとともに、現代の地図や
情報とも統合することで、歴史ビッグデータや歴史GISの研究や江戸
都市空間の地理情報基盤の構築に活用します。
江戸観光案内
http://codh.rois.ac.jp/edo-spots/
江戸観光案内は、江戸時代に出版された観光ガイドブックで
ある「名所案内」「名所記」「名所図会」の中から各世紀2点
ずつ計6点を選び、IIIF Curation Platformを活用して挿絵を
収集するとともに、名称やキーワードを付与することで、江戸
を中心とする観光に関するビジュアルな名所挿絵データ
ベースとして構築したものです。
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10. すみだ北斎美術館 隅田川両岸景色図巻(複製画)と北斎漫画
https://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/exhibitions/view/2394
全長約7mに及ぶ「隅田川両岸景色図巻」の複製画と、『北斎漫画』や
『一筆画譜』、『をどり独稽古』などの北斎の絵手本から数冊ずつ実物大
高精細レプリカを展示します。
会期 2022年9月13日(火)- 2023年3月31日(金)
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11. 杉並区公式チャンネル 「建築史家 陣内秀信」すぎなみビトMOVIE
https://www.youtube.com/watch?v=2ZAL4azDn80
杉並区の公式YouTubeチャンネルにおいて,
江戸東京研究センター 陣内秀信 特任教授(法政大学 エコ地域
デザイン研究センターにも所属)が出演する動画が公開されています。
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12. 千秋文庫 佐竹古文書と武士の戦展
https://www.senshu-bunko.or.jp/exhibition.html
展示品目録 https://www.senshu-bunko.or.jp/mokuroku.pdf
会期 9月13日(火)から12月10日(土)まで
休館日: 日曜日・月曜日・祝祭日・年末年始および展示替期間
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13. まもなく終了 千葉市美術館 新版画 進化系UKIYO-Eの美
https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/22-9-14-11-3/
新版画とは、江戸時代に目覚ましい進化を遂げた浮世絵版画の技と
美意識を継承すべく、大正初年から昭和のはじめにかけて興隆した
ジャンルです。この展覧会では、千葉市美術館が誇る新版画コレク
ションから、その歴史を通覧します。
会期 2022年9月14日[水] – 11月3日[木・祝]
休館日・休室日 休館日:10月3日[月]
休室日:10月11日[火]
観覧料 一般1,200円(960円) 大学生700円(560円)
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14. まもなく終了 國學院大學創立140周年記念 「近代工芸の精華
―有栖川宮家・高松宮家の名品と金子皓彦 寄木細工コレクション―」
http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2022_140th_anniversary.html
有栖川宮家・高松宮家伝来の品々に加え、半世紀にわたり国内外の
寄木細工を収集してこられた世界的コレクターである金子皓彦氏(院友
)のコレクションをご紹介いたします。
会期: 8月31日(水) - 11月6日(日)
案内パンフレット http://museum.kokugakuin.ac.jp/files/user/images/2022_140.pdf
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15. 「順徳院」書籍と、電子書籍のご案内
http://www.madio.jp/sadono/juntoku.html
承久の乱から、800年に当たる2021年にこの本を編みました。鎌倉との戦に敗れ、佐渡に渡ることになった順徳院は、そのまま都に戻されることなく、佐渡でお亡くなりになります。そんな佐渡での24年間を描いてみました。
電子書籍はアマゾンで発売しています。 定価650円税込み
https://www.amazon.co.jp/Juntoku-Japanese.../dp/B0BFCSLL96
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16. 江戸東京たてもの園 特別展「江戸東京博物館コレクション──東京の歩んだ道」
https://www.tatemonoen.jp/special/special_next.php
会期:2022年6月25日(土) - 2023年2月12日(日)
会場:江戸東京たてもの園 展示室
住所:東京都小金井市桜町3-7-1 都立小金井公園内
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17. VISIT CHIYODA 千代田区観光協会
江戸・東京事件の現場めぐり 丸の内・皇居東御苑コース
https://visit-chiyoda.tokyo/app/course/detail/46
天下泰平と呼ばれた江戸時代、一気に西洋に舵を切った明治時代、
それぞれに劇的な事件が繰り広げられてきました。今も残る史跡をめぐり
歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。大手町駅をスタートし
東御苑・北の丸公園にいたるコースです。
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18. 東京国立博物館 未来の国宝―東京国立博物館 書画の逸品―
https://www.tnm.jp/150th/project/202204/exhibition_tokushu_mirainokokuho.html
2022年4月12日(火)- 2023年3月26日(日) 本館2室
「150年後、もしくはその先の未来、この国宝室にはどのような作品が展示されているのだろう」。こういった問いかけから、今年度は「未来の国宝―東京国立博物館 書画の逸品―」というテーマで展示を行なうことにしました。私たち研究員が選び抜いたイチ押しの作品を「未来の国宝」と銘打って、年間を通じてご紹介していくという試みです。
10月25日(火) - 11月20日(日) 市川鰕蔵 の暫 (碓井荒太郎貞光 )
歌川国政筆 江戸時代・寛政8年(1796)
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19. ポーラ文化研究所 日本の化粧文化史 江戸時代1
https://www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp/culture/cosmehistory/014.html
江戸時代1 伝統化粧の完成期、武家から町人主役の文化へ
いよいよ江戸時代へと化粧文化史は進んでいきます。江戸時代は1603年の
江戸幕府樹立から1868年の江戸城明け渡しまでの265年間もの長い期間
にわたっています。そしてこの間に今日いうところの、伝統的なよそおいは完成されていったのです。
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20. 国文学研究資料館
くずし字を読む
https://www.nijl.ac.jp/koten/kuzushiji/
くずし字をよんでみましょう。初級編から上級編まで
国文研千年の旅
https://www.nijl.ac.jp/koten/kokubun1000/
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21. 江戸のくずし字講座2022年11月からの後期講座のご案内
後期講座の受付が始まりました。すべてオンラインになります。
関西からの参加者もいます。夜ですので、海外の方もどうぞ。
参加される方は、インターネット接続環境があり、カメラ付きPC、
カメラ付きタブレットをご用意ください。初めての方には、開通テストも実施しています。
受講希望の方は、定員がありますので、お早めにメイルでお申込みください。
NEW 後期講座 夜間講座 月曜日
【江戸の黄表紙を読む】光延真哉先生 オンライン授業
2022年11/14、12/5、
2023年1/16、2/20、3/13 (全5回)
月曜日 20時-21時半 実施
http://www.madio.jp/ko/kibyoshi2.html
黄表紙は江戸時代の中期に生まれた、滑稽や風刺を主眼とする文学ジャンルです。全頁にわたって絵が掲げられ、絵の余白に文章が配されるという体裁は、今日の漫画の原点ともいえるでしょう。
本講座では、朋誠堂喜三二作の『文武二道万石通(ぶんぶにどう
まんごくとおし)』を取り上げます。
松平定信の寛政の改革によって、「文」と「武」の二道が奨励されたことを
揶揄した作品で、時代の空気を読んで巧みに批評する、黄表紙の精神
の真骨頂が顕れているとも言えます。舞台は鎌倉時代にずらされており、
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で描かれる人物が多数登場。!
初心者でもくずし字を丁寧に解説しますので、ごいっしょに楽しみましょう。
2) 後期講座 夜間講座 【『仁勢物語』を読む】
長島弘明先生 オンライン授業
江戸時代のはじめ、17世紀の前半に書かれた『仁勢物語』は、
『伊勢物語』を巧みにパロディ化した作品です。
内容も、『伊勢物語』の王朝風の雅やかな色好みの話が、
江戸時代の思い切り卑俗な話に改められています。
思わず笑ってしまう、江戸時代のパロディ文学の傑作を、
一緒に読んでいきましょう。
NEW 後期講座 夜間講座 水曜日
2022年11/16、12/14、
2023年1/18、2/15、3/15 (全5回)
水曜日 20時-21時半 実施
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いずれも初心者を対象としていますので、
お気軽に見学にいらしてください。
【ご紹介者特典】
知合い、お友だちなどをご紹介くださった方に、ご紹介特典を付けました。
見学されたお知り合いが、入会した場合、入会金を半額の5000円に優待。
また、ご紹介くださったご本人には、次期古文書講座の一回分を無料にいたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
■見学参加(一回に限り無料)もできますので、お気軽にご連絡ください。
■通信講座のご案内 初回説明会をオンラインで実施します
2022年11月25日(金)から半年間
http://www.madio.jp/ko/basho1.html
「芭蕉の更科紀行」を読む
芭蕉の更科紀行を題材に、くずし字の基礎を学びます。お客様の理解度に
合わせて、教材をwebからダウンロードしていただきます。半年間でかなり
読めるようになります。
次回は第291号 11/4 金曜日を予定しています。
なお購読を希望されない方は、office@madio.jp までお知らせください。
配信の停止をいたします。
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株式会社マディオ 藤原真由美
〒260-0854 千葉市中央区長洲1-10-13
電話043-222-0179
email: office@madio.jp
URL http://www.madio.jp
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