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江戸のメイルマガジン第254号 2022年2月18日、お届けします

江戸のメイルマガジン 254号 2022.2.18 発行

週末に上総の国で、フキノトウを見つけてきました。採りたてをふき味噌にするとほろ苦さと香りが春を感じさせます。その季節の楽しみを見つけて暮らしましょう。

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1. 東京国立博物館 VR作品『国宝 松林図屛風-乱世を生きた絵師・等伯-』
2. 東京国立博物館 博物館でお花見を
3. 府中市美術館 春の江戸絵画まつり  ふつうの系譜 「奇想」がある
なら「ふつう」もあります ー 京の絵画と敦賀コレクション
4. 山種美術館 上村松園・松篁 ―美人画と花鳥画の世界―
5. ポーラ文化研究所 日本の化粧文化史 江戸時代1 
6. 國學院博物館Online Museum 企画展「モノで読む古事記」
7. MOA美術館 (熱海) 開館40周年記念名品展 第1部
8 江戸東京博物館 企画展「徳川一門 ―将軍家をささえたひとびと―」
9. 東京国立博物館 ユネスコ無形文化遺産 特別展「体感! 日本の伝統芸能―
歌舞伎・文楽・能楽・雅楽・組踊の世界―」
10. 国立公文書館 デジタル展示 漂流ものがたり
11. 国立公文書館 企画展「おしゃべりな本たち-謎解き!」動画公開
12.  明治大学博物館特別展「藩領と江戸藩邸 内藤家文書の描く 磐城平・延岡・江戸」
13. 第十三回翻訳ミステリー大賞予備投票結果全公開
14. 国文学研究資料館 くずし字を読む、国文研千年の旅
15. 江戸のくずし字講座のご案内 2022年4月オンライン授業のご案内
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1. 東京国立博物館 VR作品『国宝 松林図屛風-乱世を生きた絵師・等伯-』
https://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=12&id=10632
ミュージアムシアター 日本水墨画の最高傑作とも称される「松林図屛風」
の魅力と謎に迫る。

https://ch.nicovideo.jp/museumtheater
東京国立博物館(トーハク)内の「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」にて公開するVR作品を特別配信!
トーハクの監修を受けた高精細映像で、文化財の魅力に迫ります。
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2. 東京国立博物館 博物館でお花見を
https://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=5&id=10637
東京国立博物館は、今年も「博物館でお花見を」と題した春の恒例企画を実施します。
本館の各展示室で、絵画や陶磁器、きものなど、桜をモチーフにした日本美術の優品をお楽しみいただき、本館北側に広がる庭園ではさまざまな種類の本物の桜を堪能できます。

日程 2022年3月15日(火)- 2022年4月10日(日)
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3. 府中市美術館 春の江戸絵画まつり  ふつうの系譜 「奇想」がある
なら「ふつう」もあります ー 京の絵画と敦賀コレクション
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/kikakutenkaisai/2021_5_futsu.html

敦賀市立博物館の江戸絵画の一部は、当館の「春の江戸絵画まつり」でもたびたびご覧いただいてきました。一体どんなコレクションなのか、興味を持つ方もいらっしゃることでしょう。そこで、その全貌をご覧いただくことにしました。やまと絵や円山四条派など、ひたすら美を追求した画家たちの作品によって、ひたすら美しい「非奇想」の世界に浸っていただきます。

会期 2022年3月12日(土曜日)から5月8日(日曜日)まで
★2020年に新型コロナウイルス感染症の影響により途中閉幕となった
展覧会を再度開催いたします。
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4. 山種美術館 上村松園・松篁 ―美人画と花鳥画の世界―
https://www.yamatane-museum.jp/exh/current.html

本展では、当館が所蔵する松園の美人画と松篁の花鳥画、さらには、
松篁の長男である上村淳之の作品のほか、同時代の画家による優品
の数々を展示します。美人画と花鳥画が織りなす華やかで優美な
世界をご堪能いただければ幸いです。

会期: 2022年2月5日(土)から4月17日(日)
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5. ポーラ文化研究所 日本の化粧文化史 江戸時代1
https://www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp/culture/cosmehistory/014.html

江戸時代1 伝統化粧の完成期、武家から町人主役の文化へ
いよいよ江戸時代へと化粧文化史は進んでいきます。江戸時代は1603年の
江戸幕府樹立から1868年の江戸城明け渡しまでの265年間もの長い期間
にわたっています。そしてこの間に今日いうところの、伝統的なよそおいは完成されていったのです。
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6. 國學院博物館Online Museum 企画展「モノで読む古事記」
企画展「モノで読む古事記」のミュージアムトークをオンライン配信中!
ミュージアムトークは全3回。
3名の大学教員がそれぞれの分野で展示を解説していきます。

▶第1回 【2020/8/29 公開】
「古事記を読んでモノを知る」渡邉 卓(國學院大學准教授)
 https://youtu.be/swTy5Px57hQ

▶第2回 【2020/9/5 公開】
「この展示で言っておきたい 2つのコト」深澤太郎(國學院大學准教授)
①いくつもの「神代」② 古墳時代の葬送と神話
 https://youtu.be/CVL1BmetpMY

▶第3回  【2020/09/12 公開】
「古事記と鉄」笹生 衛(当館館長・國學院大學教授)
企画展「モノで読む古事記」ミュージアムトーク 第3回「古事記と鉄」
https://www.youtube.com/watch?v=rcuwMDrEokU
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7. MOA美術館 (熱海) 開館40周年記念名品展 第1部
https://www.moaart.or.jp/events/tenrankai-2022-01/

本展では、開館40周年を記念し、「紅白梅図屏風」をはじめ京焼の
大成者・野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」、三大手鑑のひとつと
して著名な手鑑「翰墨城」の国宝3件の同時公開に加え、
「樹下美人図」「過去現在絵因果経断簡」「聖観音菩薩立像」
などコレクションの各ジャンルを代表する名品を精選して展観します。
会期 2022.01.28(金) - 2022.03.27(日)
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8. 江戸東京博物館 企画展「徳川一門 ―将軍家をささえたひとびと―」
https://bit.ly/3GdfNEx

本展では、将軍家を支えた徳川のひとびとの活躍を、徳川宗家に伝来
するゆかりの品々を通してご紹介いたします。

【えどはく学芸員がみどころ紹介】企画展「徳川一門 ―将軍家を
ささえたひとびと―」動画
https://www.youtube.com/watch?v=HJR0vSJH-0o&t=14s

会期 令和4年(2022)1月2日(日)-3月6日(日)
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9. 東京国立博物館 ユネスコ無形文化遺産 特別展「体感! 日本の伝統芸能―歌舞伎・文楽・能楽・雅楽・組踊の世界―」
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2130
会期 2022年1月7日(金)-3月13日(日)

事前予約(日時指定券)推奨
https://l-tike.com/search/?lcd=30111

本展では、ユネスコ無形文化遺産一覧に登録された日本の伝統芸能(歌舞伎、文楽、能楽、雅楽、組踊)を一堂に集め、それぞれの芸能が持つ固有の美とそれを支える「わざ」を紹介します。各展示室では、来館者が実際に舞台に上がり、伝統芸能ならではの舞台空間を臨場感たっぷりに体験できる再現舞台を設置するほか、実際の公演で使用されている衣裳、小道具、楽器等を展示します。

展覧会公式サイト https://tsumugu.yomiuri.co.jp/dentou2022/
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10. 国立公文館 デジタル展示 漂流ものがたり
http://www.archives.go.jp/exhibition/digital/hyoryu/index.html

本展は、平成28年度の企画展「漂流ものがたり」を再構成し、アジアや欧米、無人島へ漂流した日本人の体験談や、日本に漂着した異国人への幕府
の対応、異国の人びととの触れあいの記録などをご紹介します。
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11. 国立公文書館 企画展「おしゃべりな本たち-謎解き!」動画公開
http://www.archives.go.jp/news/20211025.html

令和3年度第2回企画展「おしゃべりな本たち-謎解き!紙と文字から
探る内閣文庫-」(令和3年9月25日~11月28日開催)の展示紹介動画を
公開しました。約7分で主な展示資料や展示の見どころをご紹介しています。
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12.  明治大学博物館特別展「藩領と江戸藩邸 内藤家文書の描く 磐城平・延岡・江戸」
https://www.youtube.com/watch?v=u5cRtsXJ3-g
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13. 第十三回翻訳ミステリー大賞予備投票結果全公開
http://honyakumystery.jp/19339 その1
http://honyakumystery.jp/19343 その2
第十三回翻訳ミステリー大賞の予備投票で得票のあったすべての作品を、
2回に分けてご紹介します。
上質なミステリーをお楽しみください。
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14. 国文学研究資料館 
くずし字を読む
https://www.nijl.ac.jp/koten/kuzushiji/
くずし字をよんでみましょう。初級編から上級編まで

国文研千年の旅
https://www.nijl.ac.jp/koten/kokubun1000/
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15. 江戸のくずし字講座2022年4月からの新講座のご案内 

前期講座の受付が始まりました。すべてオンラインになります。
関西からの参加者もいます。夜ですので、海外の方もどうぞ。
参加される方は、インターネット接続環境があり、カメラ付きPC、
カメラ付きタブレットをご用意ください。初めての方には、開通テストも実施しています。
受講希望の方は、定員がありますので、お早めにメイルでお申込みください。

1) 前期講座 オンライン授業  
【江戸の黄表紙を読む】光延真哉先生
http://www.madio.jp/ko/kibyoshi2.html

本講座では、山東京伝作の『心学早染草(しんがくはやそめくさ)』を
取り上げます。当時流行の人生哲学、「心学」に題材を採った作品で、
人間の善心・悪心を表すユニークなキャラクターが登場するのが特徴です。
現代の「ゆるキャラ」文化の元祖と言っても過言ではありません。「悪魂」に
心を支配された男の運命やいかに?!

初心者でもくずし字を丁寧に解説しますので、ごいっしょに楽しみましょう。

 4月からの前期講座 月曜日に開催されます
2022年4/11 、5/16、6/20 、7/11 、8/8、9/5 (全6回)
月曜日 20時-21時半 実施

後期講座 オンライン授業 【江戸の黄表紙を読む】
2022年3/15 
火曜日 20時-21時半 実施

2) 前期講座 オンライン授業 【御伽草子「浦島太郎」】 1月開始
http://www.madio.jp/ko/urashima.html

私たちがよく知っているおとぎばなしの代表作に、『浦島太郎』があります。
この『浦島太郎』の原話は、古くは日本書紀や万葉集・風土記にまで
さかのぼりますが、物語的な形がはっきりと整えられたのは、御伽草子
(おとぎぞうし)と呼ばれる室町時代物語の『浦島太郎』になってからです。

しかし、この御伽草子の『浦島太郎』は、私たちが知っている現代の
『浦島太郎』の話とは、色々な点で異なっています。御伽草子の
『浦島太郎』を、江戸時代に出版された版本の本文で読み、
現代の『浦島太郎』とどこが違うか、正確に読み取っていきましょう。

4月からの前期講座 水曜日開催
2022年4/20 、5/11 、6/8 、7/6 8/17、9/14 (全6回)
 水曜日 20時-21時半 実施

後期講座 オンライン授業 【御伽草子「浦島太郎」】
2022年 3/23 
水曜日 20時から21時半 実施

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いずれも初心者を対象としていますので、
お気軽に見学にいらしてください。

【ご紹介者特典】
知合い、お友だちなどをご紹介くださった方に、ご紹介特典を付けました。
見学されたお知り合いが、入会した場合、入会金を半額の5000円に優待。
また、ご紹介くださったご本人には、次期古文書講座の一回分を無料にいたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

■見学参加(一回に限り無料)もできますので、お気軽にご連絡ください。

■通信講座のご案内 初回説明会をオンラインで実施します
2022年3月25日(金)から半年間

http://www.madio.jp/ko/basho1.html
「芭蕉の更科紀行」を読む
芭蕉の更科紀行を題材に、くずし字の基礎を学びます。お客様の理解度に
合わせて、教材をwebからダウンロードしていただきます。半年間でかなり
読めるようになります。

次回は第255号 2/25 金曜日を予定しています。

なお購読を希望されない方は、office@madio.jp までお知らせください。
配信の停止をいたします。
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  株式会社マディオ 藤原真由美
  〒260-0854 千葉市中央区長洲1-10-13
  電話043-222-0179   
  email: office@madio.jp

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