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江戸のメイルマガジン第389号 2024年9月27日、お届けします

江戸のメイルマガジン 389号 2024.9.27発行

京都の亀岡で、ガンバ大阪と京都サンガのサッカーの試合を見てきました。
大阪対京都の闘い、当日券は売り切れで22230人の動員。二対二の引き分けでした。
京都は伝統と革新の両方が楽しめる街です。どこでも歩き回れるサイズなのも歴史を訪ねながら、楽しめます。
お彼岸を過ぎたら、一気に秋が深まってきました。
来週から10月、新しいことにチャレンジしてみましょう。
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1. 皇居三の丸尚蔵館 花鳥風月―水の情景・月の風景
2. 京都市京セラ美術館 「GUCCI COSMOS」
3. 江東区芭蕉記念館 野ざらし紀行の旅340周年記念 「旅の詩人・芭蕉 -野ざらしを心に-」
4. 京都市平安京創生館 常設展示 平安京復元模型、鳥羽離宮復元模型
5. 品川歴史館 特別記念展「品川の海に御台場ができるまでー日記でひも解く170年前の大工事ー」
6. 早稲田大学演劇博物館 築地小劇場100年―新劇の20世紀―
7. 新宿区立新宿歴史博物館 特別展「江戸の水道 玉川上水」
8. 早稲田大学図書館《企画展》江戸の「源氏遊び」錦絵、香の図、双六、かるた
9. まもなく終了 東京国立博物館 江戸時代の図譜文化―堀田正敦編『禽譜』とその魅力
10. 相国寺承天閣美術館(京都) 禅寺の茶の湯
11. 根津美術館 企画展 夏と秋の美学 鈴木其一と伊年印の優品とともに
12. 東京都水道歴史館 デジタルアーカイブシステム 
文書で見る紙幣の歴史―」
13. 国文学研究資料館 電子展示室「書物で見る 日本古典文学史」
14. 石山寺(滋賀県大津市)「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」
15. 江東区文化観光ガイド まちあるきガイドサービス
16. 皇居東御苑 花だより
17. 江戸のくずし字講座の10月 宣伝です
18. 台東区ボランティアガイド フリーガイド(浅草・上野・谷中)のご案内
19. 「順徳院」書籍のご案内
20. 国文学研究資料館 くずし字を読む、国文研千年の旅
21. 江戸のくずし字講座 2024年10月の前期講座のご案内
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1. 皇居三の丸尚蔵館 花鳥風月―水の情景・月の風景
https://shozokan.nich.go.jp/exhibitions/2024moonandwater.html

本展では、自然の景色のなかで、雨などの水の景色や、月をあらわした風景
などの作品を、皇室伝来の収蔵品のなかからご紹介します。

会期 令和6年(2024)9月10日(火) - 10月20日(日)

特設サイト https://pr-shozokan.nich.go.jp/2024moonandwater/
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2. 京都市京セラ美術館 「GUCCI COSMOS」
https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20241001-20241201

グッチが日本で初めて正式に紹介されてから60周年の節目である今年、
ブランドの100年以上にわたる歴史と現代への系譜を紐解く展覧会
「GUCCI COSMOS」を、京都市京セラ美術館にて開催いたします。

会期 2024年10月1日(火)- 2024年12月1日(日)
10:00-18:00(最終入場は17:00まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館)
■本展は予約優先制です
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3. 江東区芭蕉記念館 野ざらし紀行の旅340周年記念 
「旅の詩人・芭蕉 -野ざらしを心に-」
https://www.kcf.or.jp/basho/kikaku/detail/?id=112

2024年は芭蕉の蕉風開眼のきっかけになったとされる「野ざらし紀行」
の旅に出てから340年の年にあたります。これを記念して、深川から
始まる芭蕉の俳諧紀行の足跡と、そこから生まれた俳句作品を紹介
する企画展を開催します。
 さらに地元・江東区の漫画家 沖山潤氏が独自の視点で描く
芭蕉漫画「野ざらし紀行と芭蕉」の原画43点を展示します。

期間 2024年9月13日(金) - 2024年12月15日(日)
時間 9時30分-17時00分 入館は16:30まで
会場 江東区芭蕉記念館 2階展示室

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4. 京都市平安京創生館 常設展示 平安京復元模型、鳥羽離宮復元模型
https://asny.ne.jp/souseikan/index.html

平安京復元模型は、平成6年、平安建都1200年記念事業の一環として制作されました。縮尺1/1000(東西4.5km、南北5.2km)で、我が国最大級の歴史都市復元模型であり、考古学、歴史学、地理学、建築学等の研究者らによる2年5ヶ月にも及ぶ討議に基づき、その研究成果を結集して完成しました。
 そして平成30年3月、今まで展示が出来ていなかった上賀茂神社や神護寺、高山寺のほか仁和寺など、平安京の歴史を知るうえで重要な建造物が含まれた北西部側エリアを加え、模型全体の展示を開始しました。
 三山に囲まれた平安京の立地環境を理解するうえで重要な要素となる自然環境も、一望することが出来ます。

〒604-8401
京都市中京区丸太町通七本松西入
京都市生涯学習総合センター
(京都アスニー)1階
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5. 品川歴史館 特別記念展「品川の海に御台場ができるまでー日記でひも解く170年前の大工事ー」
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/jigyo/06/historyhp/moyoshi/moyoshi.html

ペリー再来、品川御台場の竣工から170年の節目の年を迎えました。この展示では、御台場の普請(建設)に関わった人びとの視点に注目し、地元下蛇窪村(現在の品川区豊町・二葉付近)の名主伊藤清一郎が記した日記などの資料から大土木工事の様子を紹介します。

会期 令和6年9月15日(日曜日)から12月15日(日曜日)
※休館日:月曜日(祝日を除く)、9月24日(火曜日)、10月15日(火曜日)、11月5日(火曜日)

展示資料リスト
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/jigyo/06/historyhp/moyoshi/tenjishiryo.pdf
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6. 早稲田大学演劇博物館 築地小劇場100年―新劇の20世紀―
https://enpaku.w.waseda.jp/ex/19252/

新劇とは、日本の近代において西欧の影響を受けて生まれた演劇ジャンルであり、台詞による表現と思想に重きを置いた演劇の世界を構築しました。明治末に誕生し、大正期には時代の最先端の演劇の潮流を形成、戦後には黄金時代を迎えました。日本の演劇を考えるうえで、重要な演劇ジャンルのひとつと言えます。
大正13年(1924)6月、築地小劇場が誕生しました。新劇初の本格的な常設の専用劇場であり、同劇場の専属の劇団名でもあります。新劇の父ともよばれる小山内薫を軸に生まれたこの劇団は、実験的な公演を次々に手掛け、数々の優れた作品を世に送り出しました。
築地小劇場からは、戦前から戦後の演劇界を支えた俳優や劇作家、スタッフなど多くの人材も輩出されています。築地小劇場創設100年にあたる記念の年に、演劇博物館所蔵の新劇関連資料を一堂に展示します。

会期:2024年10月3日(木)- 2025年1月19日(日)
開館時間:10:00-17:00(火・金曜日は19:00まで)
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7. 新宿区立新宿歴史博物館 特別展「江戸の水道 玉川上水」
https://www.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/news/109376/

玉川上水は、今から370年前の承応3年(1654)に江戸市中に水を
送るために作られた上水道です。
多摩川の羽村取水堰から水を引き、四谷大木戸水番所(現在の四谷
区民センターの場所)までの43㎞は地上を川のように流し、その先
の江戸市中は地下に石や木でできた水道管(石樋(せきひ) ・木樋
(もくひ) )を通して配水しました。
新宿区内には上水の水質・水量の管理を行う水番所があった他、
神田上水への助水堀(じょすいぼり)、渋谷川への余水吐(よすいばき)
、四谷見附の掛樋(かけひ)など、多くの関連施設がありました。
玉川上水の歴史や江戸時代の水道利用について、古文書や絵図、
発掘調査の成果などを通して紹介します。

開催 令和6年(2024)10月5日(土)- 12月1日(日)
関連イベント 特別展記念講演会1「考古学からみた玉川上水」
特別展記念講演会2「上水道の街 新宿・四谷」
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8. 早稲田大学図書館《企画展》江戸の「源氏遊び」錦絵、香の図、双六、かるた
https://www.waseda.jp/library/news/2024/09/05/22749/

歌川国貞(1786-1864。のち三代豊国)等が主に「偐紫田舎源氏」を
題材にして描いた3枚続き錦絵70組が、2帖の折本のかたちでまとめられた、「げんじのうつし絵」は、その色彩の豊かさ、艶やかさを現代まで湛え、
「圧巻!」の一言に尽きます。今回、この「げんじのうつし絵」に収録
された3枚続き錦絵70組を、展覧会開催期間中、定期的に展示替えし、
全点、お見せする予定です。

さらに、錦絵と同じく、江戸時代に一大ブームとなった、源氏物語に
由来する源氏香、かるたや双六等、遊びに関する資料をご覧いただきます。
現代風に言えば、「源氏の推し活」、江戸っ子の源氏遊びの世界へ、どうぞお越しください。

会期:2024年10月1日(火)- 11月8日(金)※原則日曜祝日は閉室
時間:10:00-18:00
場所:早稲田大学総合学術情報センター2階展示室
入場無料。図書館入館資格のない方でもご覧いただけます。
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9. まもなく終了 東京国立博物館 江戸時代の図譜文化―堀田正敦編『禽譜』とその魅力
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2668

江戸時代に作られた図譜は、魚譜(ぎょふ)、虫譜(ちゅうふ)、草木譜
(そうもくふ)など本草(ほんぞう)学の知識を結集した図鑑や、印籠譜
(いんろうふ)、貨幣を表した対泉譜(ついせんふ) 、更紗図譜(さらさずふ)などの下絵や模様を集めたカタログ集まで、きわめて多種多様です。その中で、本特集で紹介する堀田正敦編『禽譜』は、その名の通り鳥類を対象としたもので、図譜の最高傑作として知られています。
本特集では、解説文のみの「譜」から、図が入り色彩が施された「図」譜への歴史的な展開も辿ります。合わせて、図譜の多様性を示す作品も紹介します。江戸時代の図譜の世界をお楽しみください。

本館 15室
2024年8月6日(火) - 2024年10月6日(日)

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10. 相国寺承天閣美術館(京都) 禅寺の茶の湯
https://www.shokoku-ji.jp/museum/exhibition/chanoyu2024/

茶の湯の世界は、禅と深い関係があります。そのため、相国寺とその塔頭の什物にも茶の湯にまつわる作品が多く伝来しています。仏教行事の中では本尊に茶を供え、書院などで参列者に茶がふるまわれます。また、江戸時代には寺院の中に茶室が誂えられ、そこで茶会が催されました。このように、禅僧の暮らしの中に茶の湯が息づいていました。
今回の展覧会では、国宝一件、重要文化財六件、初公開作品も含めた茶会記に
載る什物や、茶道具の名品約二百点を展示室でご覧ください。

会期
Ⅰ期 2024年9月14日(土)- 11月10日(日)
Ⅱ期 2024年11月17日(日)- 2025年2月2日(日)
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11. 根津美術館 企画展 夏と秋の美学 鈴木其一と伊年印の優品とともに
https://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/next.html

本展は、江戸琳派の異才・鈴木其一と、琳派の祖である俵屋宗達に始まる
工房の優品を中心に据え、美術作品によって初夏から晩秋まで移ろう
季節の情趣をお楽しみいただきながら、そこにうかがわれる美意識の諸相に迫るものです。

会期 2024年9月14日(土)- 10月20日(日)
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12. 東京都水道歴史館 デジタルアーカイブシステム

東京都水道局が所蔵する古文書・古記録や絵図、写真などの貴重資料を見ることができます。
https://www.ro-da.jp/suidorekishida

資料 / 古文書・古記録

上水記
『上水記』は、江戸時代後期の寛政3年(1791)、幕府普請奉行(ふしんぶぎょう)石野広通(いしのひろみち・1718~1800)によって著わされた江戸上水の幕府公式記録である。10巻10冊箱入りで、箱書によれば写本3部が制作され、1部は11代将軍家斉に献上、1部は老中松平定信に進呈、残る1部が「上水方のみちしるべ」として普請奉行上水方で保管されていた。
https://www.ro-da.jp/suidorekishida/document/list?genre=1001&offset=0&limit=20

第一巻 https://www.ro-da.jp/suidorekishida/content/detail/K0001

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13. 国文学研究資料館 電子展示室「書物で見る 日本古典文学史」
https://www.nijl.ac.jp/koten/webtenji/bungakushi.html

当館展示室で開催している展示をWeb上でもご覧いただける電子展示室として公開しています。
展示名:「書物で見る 日本古典文学史」
https://www.nijl.ac.jp/etenji/bungakushi/contents/

奈良時代以前から明治初期まで、書物を紹介しています。

近世の文学
近世は、17世紀初頭から19世紀後半までの約270年間を指します。それまでの写本の時代から刊本の時代へと移ったこと(出版文化の普及)が最大の特徴です。
文学の享受層は多岐に及んで大衆化し、漢詩・和歌といった伝統的な雅文学
から俳諧・小説・芸能などの俗文学に至るまで、多彩に展開しました。
前期は上方中心、徐々に文運東漸して、後期は江戸が中心となりました。

江戸前期の文学
幕初から元禄あたりまで(1603~1704)、おおむね17世紀を「前期」と
捉えます。整版本の普及によって古典が広く継承されると、今度はそこに
同時代の文芸が花開きます。京・大坂などの上方を中心として公家と武家
が文化を領導する一方で、徐々に町人も台頭し、元禄期(1688~1704)
には松尾芭蕉・井原西鶴・近松門左衛門が華々しい活躍を見せました。
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14. 石山寺(滋賀県大津市)「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」
https://otsu-murasakishikibu.jp/

「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」が1月29日(月)に、紫式部が滞在し『源氏物語』の着想を得たといわれる石山寺(滋賀県大津市)の境内に
開館します。2025年1月31日(金)まで。NHKの大河ドラマ「光る君へ」
の放送に合わせたもの。
主人公まひろ(紫式部)が身につけた衣装を、平安時代の趣きあるコーナー
で展示。キャストやスタッフの独自インタビューやメイキング映像など、
大津でしか見られない映像も4Kシアターで上映されます。

【会  場】⽯⼭寺境内(明王院・世尊院)
紫式部大津周遊チケット 大人2000円、お得です。
https://www.keihan-holdings.co.jp/news/upload/240126_keihan-railway.pdf
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15. 江東区文化観光ガイド まちあるきガイドサービス
「江東区文化観光ガイド」は、所定の養成カリキュラムを修了した区民を
中心とするボランティアが案内役(ガイド)を務め、江東区内の観光
スポットや多種多様な地域資源をご紹介するまちあるきガイドサービス
を提供しています。

https://www.city.koto.lg.jp/103010/bunkasports/kanko/gaido/54964.html
まちあるきガイドサービス(お申込み受付中!)
少人数のグループ(2名以上)から団体様まで、お客様のご要望に
あわせてコースを調整、案内いたします。
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16. 皇居東御苑 花だより
https://www.kunaicho.go.jp/event/hanadayori/hanadayori-map.html
皇居東御苑の近況や皇居東御苑花だよりをはじめ、皇居東御苑で
観察できる野鳥・昆虫の情報を掲載しています。

開花状況
https://www.kunaicho.go.jp/event/hanadayori/hanadayori.html
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17. 江戸のくずし字講座の2024年10月 宣伝です
http://www.madio.jp/ko/index.html

博物館で、浮世絵のわきに書かれている文字が読めたらいいなあと、思った
ことはありませんか。初心者向けの江戸のくずし字講座、
どの月からでも参加できます。
無料の見学コースがありますので、気になる方はどうぞ。
半年くらいでみなさま読めるようになります。江戸が大好きというひと、
くずし字にチャレンジしてみましょう。

オンライン講座ですので、どこからでも参加できます。夜間開催なので、
お仕事をさせている方にも最適。アーカイブで復習することもできます。
お待ちしています。
http://www.madio.jp/ko/juko.html
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18. 台東区ボランティアガイド フリーガイド(浅草・上野・谷中)のご案内
http://www.taitouboragai.com/freeguide.php

浅草:毎週土曜・日曜 上野:毎週土曜 谷中:毎週日曜
谷中フリーガイド
・歴史上の人物や有名人が眠る谷中霊園、寺の町谷中、昭和レトロの街
 谷中散策はいかがしょうか。
・受付場所は地図をご覧ください。日暮里駅北改札口をでて左側に曲が
 って西口に受付があります。

但し、受付時間内に応募者多数のため待機ガイドが出払った際には、受付
時間内 であっても対応しかねる場合がありますのでご了承ねがいます。
ガイド時間:約1時間(途中の離団はご自由です)
ガイド料金 無料
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19. 「順徳院」書籍と、電子書籍のご案内
http://www.madio.jp/sadono/juntoku.html
承久の乱から、800年に当たる2021年にこの本を編みました。鎌倉との戦に敗れ佐渡に渡ることになった順徳院は、そのまま都に戻されることなく、
佐渡でお亡くなりになります。そんな佐渡での24年間を描いてみました。

昨年11月には隠岐の後鳥羽院の火葬塚、そして隠岐神社を正式参拝しました。いまは後鳥羽院の物語を書いています。

電子書籍はアマゾンで発売しています。 定価650円税込み
https://www.amazon.co.jp/Juntoku-Japanese.../dp/B0BFCSLL96
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20. 国文学研究資料館 
くずし字を読む
https://www.nijl.ac.jp/koten/kuzushiji/
くずし字をよんでみましょう。初級編から上級編まで

国文研千年の旅
https://www.nijl.ac.jp/koten/kokubun1000/
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21. 江戸のくずし字講座 2024年10月のご案内 

後期講座のご案内です。すべてオンラインになります。
関西からの参加者もいます。夜ですので、海外の方もどうぞ。
参加される方は、インターネット接続環境があり、カメラ付きPC、
カメラ付きタブレットをご用意ください。初めての方には、
開通テストも実施しています。
受講希望の方は、定員がありますので、お早めにメイルでお申込みください。

1) 後期講座 夜間講座  月曜日
【江戸の黄表紙を読む】 オンライン授業 
2024年10月21日
 月曜日 20時-21時半 実施

http://www.madio.jp/ko/kibyoshi2.html

黄表紙は江戸時代の中期に生まれた、滑稽や風刺を主眼とする
文学ジャンルです。全頁にわたって絵が掲げられ、絵の余白に
文章が配されるという体裁は、今日の漫画の原点ともいえるでしょう。

本講座では、恋川春町作の『鸚鵡返文武二道(おうむ
がえしぶんぶのふたみち)』を取り上げます。
黄表紙というジャンルの記念すべき第一作『金々先生栄花夢』
の作者として知られる春町。その春町が、盟友・朋誠堂喜三二
の手がけた『文武二道万石通』に呼応して、松平定信の文武
奨励策を揶揄したのが本作です。この作品のために春町は定信
に呼び出され、そして死へと至りました。そうした曰く付きの
作品のキーワードは「九官鳥」?!
初心者でもくずし字を丁寧に解説しますので、ごいっしょに
楽しみましょう。

2) 後期講座 夜間講座 【『仁勢物語』を読む】 
長島弘明先生 オンライン授業

江戸時代のはじめ、17世紀の前半に書かれた『仁勢物語』は、
『伊勢物語』を巧みにパロディ化した作品です。
http://www.madio.jp/ko/urashima.html

内容も、『伊勢物語』の王朝風の雅やかな色好みの話が、
江戸時代の思い切り卑俗な話に改められています。
思わず笑ってしまう、江戸時代のパロディ文学の傑作を、
一緒に読んでいきましょう。

後期講座 夜間講座  水曜日
2024年10月16日
 水曜日 20時-21時半 実施

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いずれも初心者を対象としていますので、
お気軽に見学にいらしてください。

【ご紹介者特典】
知合い、お友だちなどをご紹介くださった方に、ご紹介特典を付けました。
見学されたお知り合いが、入会した場合、入会金を半額の5000円に優待。
また、ご紹介くださったご本人には、次期古文書講座の一回分を無料に
いたします。どうぞ、よろしくお願いいたします。

■見学参加(一回に限り無料)もできますので、お気軽にご連絡ください。

■通信講座のご案内 初回説明会をオンラインで実施します
2024年10月25日(火)から半年間

http://www.madio.jp/ko/basho1.html
「芭蕉の更科紀行」を読む
芭蕉の更科紀行を題材に、くずし字の基礎を学びます。お客様の理解度に
合わせて、教材をwebからダウンロードしていただきます。半年間でかなり
読めるようになります。

次回は第390号 10/4 金曜日を予定しています。

なお購読を希望されない方は、office@madio.jp までお知らせください。
配信の停止をいたします。
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  株式会社マディオ 藤原真由美
  〒260-0854 千葉市中央区長洲1-10-13
  電話043-222-0179  
   email: office@madio.jp
  URL   http://www.madio.jp

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