小説を書くことで、新しい何かが始まる其の八
恋愛小説を書くと、人生がかわる。今日は、「 書くことで、脳を活性化させ、人間関係を改善できる」のお話です。
誰にも、好きな人と、苦手な人がいますよね。特に職場に苦手な人が多いと仕事を回していくのが大変。ただ、その問題を解決せずに転職しても、次の職場で同じことが起きます。
覚えておきましょう。他人を変えることはできない。変わるなら自分が変わること。
そこでこの文章の文頭に戻って、大切なことですから、二度言います。恋愛小説を書くと、人生がかわる。
嫌な人がいたら、腹を立てたり、悲しむ前に観察してください。どんな言動を取るのか、どんな表情をしているのか。手の位置、腕を組んでいるのか、あなたを指差すのか。できるかぎり具体的に、詳細にメモを執りましょう。
書いているうちに、自分のことから、他人事のように思えてきたら正解です。そして、この人物を小説の中の悪役として登場させます。ヒロインをいじめたり、王子様を誘惑したりする。本人にはわからないように、一部変換、あるいは全部変換させてしまいましょう。美人度を上げたり、声はすばらしくよい設定にしたり、思いっきりイジルのです。
どの物語にも、かならずいじめ役が出てきます。そこに当てはめて描くのです。あなたが言われて傷ついたセリフは、もっとふくらませて語ってもらいましょう。
好感度というのは、自分と等しく、相手も感じています。好意は伝わり、悪意も流れていきます。だから、小説の中の悪役として、その人を閉じ込めてしまうと、もうあなたの人生には、何の影響もないのです。封印してしまうのです。
あなたをいじめるの、嫉妬かもしれません。あなたがどこかで優位にたっているのを感じて、攻撃してくるのです。それを全身で受け止める代わりに、物語の中に封印してしまう。これは有効です。恋愛小説にも深みがでてきて、ほぼ win win の関係になれます。感謝していいのですよ、その相手に。だって、恋愛小説のなかの脇役の人物設定なんて、かなり難易度が高い。それを観察して、描写すればいいのです。
職場の人間関係、これに当てはめて書き留めてみましょう。悪者ばかり登場するドラマがあってもいいと思います。一日5行でいいから、毎日書き留めてください。隙間時間に、スマホに打ち込んで書くのもあり。
明日10/4 8時半からライブを行ないます。この話しをもう少し具体的にお話ししようと思っています。
こちらのFacebookグループメンバーにご参加の上、ぜひごらんください。https://www.facebook.com/groups/441833271205504/?ref=share
オンラインフェスのお知らせ
10/9 土曜日 19時から1時間のフェスにも参加します。
ライブなので、参加される方が多いとうれしいです。Zoom開催なので、こちらからお申し込みください。参加は無料ですが、7名のメンバからのプレゼントをご用意しています。アーカイブでご視聴もできますから、
では、また明日、お会いしましょう。