江戸のメイルマガジン第287号 2022年10月7日、お届けします
江戸のメイルマガジン 287号 2022.10.7 発行
季節はいきなり11月の気候。毎年感じますが暑さが過ぎるとすぐに寒さを感じます。栗ご飯をつくったり、きのこ汁にしたり、秋を楽しみながら過ごしましょう。
リアルのイベントも増えてきました。体調の管理もしながら、参加したいと
思います。秋の美術館、足をお運びくださいね。
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1. 国立西洋美術館 ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展
2. 東京都美術館 源氏物語と江戸文化
3. 人文学オープンデータ共同利用センター 江戸のまち歩き
江戸マップβ版、江戸観光案内
4. すみだ北斎美術館 隅田川両岸景色図巻(複製画)と北斎漫画
5. 小説を書くことで、新しい何かが始まる セミナを開催
6. 太田記念美術館 はこぶ浮世絵-クルマ・船・鉄道
7. まもなく終了 根津美術館 蔵出し蒔絵コレクション
8. 杉並区公式チャンネル 「建築史家 陣内秀信」すぎなみビトMOVIE
9. 千秋文庫 佐竹古文書と武士の戦展
10. まもなく終了 実践女子大学 生誕130年記念展示 知られざる佐藤春夫の軌跡—不滅の光芒—
11. 千葉市美術館 新版画 進化系UKIYO-Eの美
12. 國學院大學創立140周年記念 「近代工芸の精華
―有栖川宮家・高松宮家の名品と金子皓彦 寄木細工コレクション―」
13. 国立劇場 10月歌舞伎公演『通し狂言 義経千本桜』
14. 「順徳院」書籍のご案内
15. 国立劇場伝統芸能情報館 入門展「いざ、歌舞伎」
16. 江戸東京たてもの園 特別展「江戸東京博物館コレクション──東京の歩んだ道」
17. VISIT CHIYODA 江戸・東京事件の現場めぐり 丸の内・皇居東御苑コース
18. 東京国立博物館 未来の国宝―東京国立博物館 書画の逸品―
19. ポーラ文化研究所 日本の化粧文化史 江戸時代1
20. 国文学研究資料館 くずし字を読む、国文研千年の旅
21. 江戸のくずし字講座のご案内 2022年10月オンライン授業のご案内
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1. 国立西洋美術館 ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2022picasso.html
本展では、ピカソの生涯に渡る作品をはじめとするベルリン国立
ベルクグリューン美術館の比類のないコレクションにより、20世紀
美術の精髄をご紹介します。
会期 2022年10月8日(土)- 2023年1月22日(日)
開館時間 9:30-17:30
毎週金・土曜日 9:30-20:00 入館は閉館の30分前まで
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2. 東京都美術館 源氏物語と江戸文化
https://www.tobikan.jp/exhibition/2022_collection.html
平安時代に紫式部が執筆した源氏物語は、江戸時代になると
印刷技術の普及により、大衆に浸透します。
本展では、江戸文化のなかで多様な広がりを見せる源氏物語について、
東京都江戸東京博物館のコレクションを中心にその一端をご紹介します。
2022年11月19日(土) - 2023年1月6日(金)
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3. 人文学オープンデータ共同利用センター 江戸のまち歩き
江戸マップβ版、江戸観光案内
http://codh.rois.ac.jp/
江戸マップβ版
http://codh.rois.ac.jp/edo-maps/
国立国会図書館が公開する古地図「江戸切絵図」
から地名を抽出して地名データベース化するとともに、現代の地図や
情報とも統合することで、歴史ビッグデータや歴史GISの研究や江戸
都市空間の地理情報基盤の構築に活用します。
江戸観光案内
http://codh.rois.ac.jp/edo-spots/
江戸観光案内は、江戸時代に出版された観光ガイドブックで
ある「名所案内」「名所記」「名所図会」の中から各世紀2点
ずつ計6点を選び、IIIF Curation Platformを活用して挿絵を
収集するとともに、名称やキーワードを付与することで、江戸
を中心とする観光に関するビジュアルな名所挿絵データ
ベースとして構築したものです。
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4. すみだ北斎美術館 隅田川両岸景色図巻(複製画)と北斎漫画
https://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/exhibitions/view/2394
全長約7mに及ぶ「隅田川両岸景色図巻」の複製画と、『北斎漫画』や
『一筆画譜』、『をどり独稽古』などの北斎の絵手本から数冊ずつ実物大
高精細レプリカを展示します。
会期 2022年9月13日(火)- 2023年3月31日(金)
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5. 小説を書くことで、新しい何かが始まる セミナを開催
http://www.madio.jp/donna/index.html
【2時間で始める短編 (恋愛)小説】
同一内容です
10/14 金曜日 14時から16時
10/19 水曜日 14時から16時
10/20 木曜日 20時半から22時半
10/21 金曜日 14時から16時
四回開催します。この日程で、むずかしい方はご連絡ください。別途設定します。
費用 8,800円 今回特別価格。通常20,000円の講座です。
10/13までのお申し込みの方の特典。
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6. 太田記念美術館 はこぶ浮世絵-クルマ・船・鉄道
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/hakobu
人間の日々の生活に欠かせない、「運ぶ」という行為。江戸時代には、
人や馬、船などを用いたさまざまな輸送の仕組みがありました。
江戸は水の都であり、江戸湾や隅田川などの水辺に囲まれ、
街中には水路が縦横に張り巡らされていました。
江戸時代のさまざまな輸送に注目し、約65点の浮世絵を通して読み解きます。
2022年10月1日(土)- 10月26日(水)
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7. まもなく終了 根津美術館 蔵出し蒔絵コレクション
https://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/index.html
本展覧会は、嘉一郎が蒐集した蒔絵作品の粋をまとめて紹介する
初めての機会です。蒔絵史において重要な作品を数多く含むとともに、
バラエティに富んだコレクションを用途ごとに整理し、技法の豆知識を
交えながら展示します。
2022年9月10日(土)- 10月16日(日)
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8. 杉並区公式チャンネル 「建築史家 陣内秀信」すぎなみビトMOVIE
https://www.youtube.com/watch?v=2ZAL4azDn80
杉並区の公式YouTubeチャンネルにおいて,
江戸東京研究センター 陣内秀信 特任教授(法政大学 エコ地域
デザイン研究センターにも所属)が出演する動画が公開されています。
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9. 千秋文庫 佐竹古文書と武士の戦展
https://www.senshu-bunko.or.jp/exhibition.html
展示品目録 https://www.senshu-bunko.or.jp/mokuroku.pdf
会期 9月13日(火)から12月10日(土)まで
休館日: 日曜日・月曜日・祝祭日・年末年始および展示替期間
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10. まもなく終了 実践女子大学 生誕130年記念展示 知られざる佐藤春夫の軌跡—不滅の光芒—
https://www.jissen.ac.jp/kosetsu/exhibits/next/index20220601.html
佐藤家帰宅の秘蔵資料を中心とする展覧会を開催します。長い眠りから
醒め、初めて公開される逸品資料の数々をご堪能ください!
会 期 :2022年9月26日(月)- 10月15日(土)
開館時間:10:30 - 17:00
休 館 日 :日曜日、10月10日(月・祝) ※ただし10月9日(日)は開館。
入 館 料 :無料
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11. 千葉市美術館 新版画 進化系UKIYO-Eの美
https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/22-9-14-11-3/
新版画とは、江戸時代に目覚ましい進化を遂げた浮世絵版画の技と
美意識を継承すべく、大正初年から昭和のはじめにかけて興隆した
ジャンルです。この展覧会では、千葉市美術館が誇る新版画コレク
ションから、その歴史を通覧します。
会期 2022年9月14日[水] – 11月3日[木・祝]
休館日・休室日 休館日:10月3日[月]
休室日:10月11日[火]
観覧料 一般1,200円(960円) 大学生700円(560円)
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12. 國學院大學創立140周年記念 「近代工芸の精華
―有栖川宮家・高松宮家の名品と金子皓彦 寄木細工コレクション―」
http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2022_140th_anniversary.html
有栖川宮家・高松宮家伝来の品々に加え、半世紀にわたり国内外の
寄木細工を収集してこられた世界的コレクターである金子皓彦氏(院友
)のコレクションをご紹介いたします。
会期: 8月31日(水) - 11月6日(日)
案内パンフレット http://museum.kokugakuin.ac.jp/files/user/images/2022_140.pdf
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13. 国立劇場 10月歌舞伎公演『通し狂言 義経千本桜』
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2022/41010.html
通し狂言ですが、A、B、C と分かれて上演。尾上菊之助他。
電話・インターネット予約開始 9月13日(火) 午前10時
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14. 「順徳院」書籍と、電子書籍のご案内
http://www.madio.jp/sadono/juntoku.html
承久の乱から、800年に当たる2021年にこの本を編みました。鎌倉との戦に敗れ
、佐渡に渡ることになった順徳院は、そのまま都に戻されることなく、佐渡でお亡くなりになります
。そんな佐渡での24年間を描いてみました。
電子書籍はアマゾンで発売しています。
順徳院 藤原真由美 で検索ください。
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15. 国立劇場伝統芸能情報館 入門展「いざ、歌舞伎」
https://www.ntj.jac.go.jp/tradition/event/izakabuki.html#gaiyou
歌舞伎は四百年以上の歴史の中で、化粧や扮装、演技などに独特の
表現技法を生み出してきました。それらは長い伝承を経て洗練され、
世界でもユニークな演劇的表現として、現代にも独自の芸術的価値を
もっています。本展は入門展として、これから初めて歌舞伎をご覧になる方や、歌舞伎についてもう少し深く知りたいという方にも、基本的な約束事や
その味わい方をわかりやすくご紹介いたします。
期間 2022年6月2日(木)-10月26日(水)
国立劇場伝統芸能情報館 1階 情報展示室
入場料 無料
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16. 江戸東京たてもの園 特別展「江戸東京博物館コレクション──東京の歩んだ道」
https://www.tatemonoen.jp/special/special_next.php
会期:2022年6月25日(土) - 2023年2月12日(日)
会場:江戸東京たてもの園 展示室
住所:東京都小金井市桜町3-7-1 都立小金井公園内
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17. VISIT CHIYODA 千代田区観光協会
江戸・東京事件の現場めぐり 丸の内・皇居東御苑コース
https://visit-chiyoda.tokyo/app/course/detail/46
天下泰平と呼ばれた江戸時代、一気に西洋に舵を切った明治時代、
それぞれに劇的な事件が繰り広げられてきました。今も残る史跡をめぐり
歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。大手町駅をスタートし
東御苑・北の丸公園にいたるコースです。
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18. 東京国立博物館 未来の国宝―東京国立博物館 書画の逸品―
https://www.tnm.jp/150th/project/202204/exhibition_tokushu_mirainokokuho.html
2022年4月12日(火)- 2023年3月26日(日) 本館2室
「150年後、もしくはその先の未来、この国宝室にはどのような作品が展示されているのだろう」。こういった問いかけから、今年度は「未来の国宝―東京国立博物館 書画の逸品―」というテーマで展示を行なうことにしました。私たち研究員が選び抜いたイチ押しの作品を「未来の国宝」と銘打って、年間を通じてご紹介していくという試みです。
9月27日(火) - 10月23日(日) 金胎仏画帖
平安時代・12世紀
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19. ポーラ文化研究所 日本の化粧文化史 江戸時代1
https://www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp/culture/cosmehistory/014.html
江戸時代1 伝統化粧の完成期、武家から町人主役の文化へ
いよいよ江戸時代へと化粧文化史は進んでいきます。江戸時代は1603年の
江戸幕府樹立から1868年の江戸城明け渡しまでの265年間もの長い期間
にわたっています。そしてこの間に今日いうところの、伝統的なよそおいは完成されていったのです。
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20. 国文学研究資料館
くずし字を読む
https://www.nijl.ac.jp/koten/kuzushiji/
くずし字をよんでみましょう。初級編から上級編まで
国文研千年の旅
https://www.nijl.ac.jp/koten/kokubun1000/
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21. 江戸のくずし字講座2022年10月からの後期講座のご案内
後期講座の受付が始まりました。すべてオンラインになります。
関西からの参加者もいます。夜ですので、海外の方もどうぞ。
参加される方は、インターネット接続環境があり、カメラ付きPC、
カメラ付きタブレットをご用意ください。初めての方には、開通テストも実施しています。受講希望の方は、定員がありますので、お早めにメイルでお申込みください。
NEW 後期講座 夜間講座 月曜日
【江戸の黄表紙を読む】光延真哉先生 オンライン授業
2022年10/17、11/14、12/5、
2023年1/16、2/20、3/13 (全6回)
月曜日 20時-21時半 実施
http://www.madio.jp/ko/kibyoshi2.html
黄表紙は江戸時代の中期に生まれた、滑稽や風刺を主眼とする文学ジャンルです。全頁にわたって絵が掲げられ、絵の余白に文章が配されるという体裁は、今日の漫画の原点ともいえるでしょう。
本講座では、朋誠堂喜三二作の『文武二道万石通(ぶんぶにどう
まんごくとおし)』を取り上げます。
松平定信の寛政の改革によって、「文」と「武」の二道が奨励されたことを
揶揄した作品で、時代の空気を読んで巧みに批評する、黄表紙の精神
の真骨頂が顕れているとも言えます。舞台は鎌倉時代にずらされており、
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で描かれる人物が多数登場。!
初心者でもくずし字を丁寧に解説しますので、ごいっしょに楽しみましょう。
2) 後期講座 夜間講座 【『仁勢物語』を読む】
長島弘明先生 オンライン授業
江戸時代のはじめ、17世紀の前半に書かれた『仁勢物語』は、
『伊勢物語』を巧みにパロディ化した作品です。
内容も、『伊勢物語』の王朝風の雅やかな色好みの話が、
江戸時代の思い切り卑俗な話に改められています。
思わず笑ってしまう、江戸時代のパロディ文学の傑作を、
一緒に読んでいきましょう。
NEW 後期講座 夜間講座 水曜日
2022年10/19、11/16、12/14、
2023年1/18、2/15、3/15 (全6回)
水曜日 20時-21時半 実施
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いずれも初心者を対象としていますので、
お気軽に見学にいらしてください。
【ご紹介者特典】
知合い、お友だちなどをご紹介くださった方に、ご紹介特典を付けました。
見学されたお知り合いが、入会した場合、入会金を半額の5000円に優待。
また、ご紹介くださったご本人には、次期古文書講座の一回分を無料にいたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
■見学参加(一回に限り無料)もできますので、お気軽にご連絡ください。
■通信講座のご案内 初回説明会をオンラインで実施します
2022年10月28日(金)から半年間
http://www.madio.jp/ko/basho1.html
「芭蕉の更科紀行」を読む
芭蕉の更科紀行を題材に、くずし字の基礎を学びます。お客様の理解度に
合わせて、教材をwebからダウンロードしていただきます。半年間でかなり
読めるようになります。
次回は第288号 10/14 金曜日を予定しています。
なお購読を希望されない方は、office@madio.jp までお知らせください。
配信の停止をいたします。
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株式会社マディオ 藤原真由美
〒260-0854 千葉市中央区長洲1-10-13
電話043-222-0179
email: office@madio.jp
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