愛犬の老化と新しい友達

自分を大事にをコンセプトに

自分の軸を取り戻し始めた頃から

シンクロとゾロ目が増え始めました。


2016年4月に飼っていたラブが突然の目眩と足の負傷で倒れ救急病院に連れて行き、翌日かかりつけの病院に入院した事があります。

13歳の老犬なので色々と覚悟はしていたけれど

初めての入院で家族と離れて完全に心が折れて拗ねて

「もう俺なんか死んじゃえばいいんだろ?」

って食事も動くのも拒否して気力をなくしてしまった時

近所で同じ時期に飼い始めた

幼馴染みラブちゃんの家族が

とても良くしてくれて。

家族の問題等で

ほぼほぼ人間不信に陥っていたと言うか

人間嫌い、人付き合い疲れた状態だった私には

これ以上の光は無いと思えるくらいの力になりました。

犬を飼いはじめて13年顔見知り程度のお付き合いだった

彼女たちとの関係がこの時から急速に深まり

やりすぎの関さんの話をきっかけに更に意気投合

今では宇宙の話、スピリチュアル、都市伝説

なんでも話せるレアな友人になりました。

大人になってから初めて子どもの時のように出来た友達です。


愛犬は元氣を取り戻し

翌年の8月までたくさんの楽しくて貴重な

ゴールデンタイムをくれました。

最期の時

突然腰を抜かし後ろ足が立たなくなった日から

一切の食べ物を拒否しました

延命も考えましたがもう歳も歳でしたし

意思を尊重し

ただ一緒に過ごす時間を味わいました

そして…

一週間後に眠るように亡くなりました

見習いたいくらい素晴らしい最期でした

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