着物と引き寄せの法則
自分がしたい事ってなんだろう?
この業界で流行のワクワクってなんだろう?
何かしてみようと思っていた頃に
娘が成人式の写真をママとお着物で撮りたいと言い出します。
なるほど〜!
お婆ちゃん達の着物がたくさん残っていて
誰か着れたら良いのに…と実家でも話していたので
引き寄せられるように着付け教室へ
どうせ通うのならと
鎌倉のお寺の茶室でやっている教室へ通う事にしました
着付けと御作法を習えて
無理なく通える月一回の一年通うコースです。
ここでも何かが引き合います。
生徒は私とE子さんの2人で
優雅にのんびりとした雰囲気で月日が流れます。
教室の連絡手段がFacebookだったのもあり
数ヶ月過ぎた辺りの帰り道
E子さんが
「池川先生をご存知なの?」
と私の投稿をきっかけに池川先生の話で盛り上がります。
E子さんは胎児の声が聞こえる対話師だと言う事
池川先生の講演に行った事がある事
そして今は、ガイアの法則の著者である千賀先生のやっている「和の舞」の集まりにも通っている事を知ります。
「あら。こっちの人ですのね!」
とお互いわかったらその日から
説明が入りません、色々な話ができるようになります。
そして更に引き合いが起きます。
Kちゃんの亡くなられたお母さんが
お着物が大好きで家にたくさん眠っているので
着ても良いと言ってくれて
私の着物生活はどんどん充実していきます。
そして後に
お着物の先生の人生の岐路に一人さんが影響していた事を知ります。
こんな事ってあるんだなぁ〜と
全然関係のない場所でも周波数に人は集まってくるのだと
コレはもう偶然なんかじゃないと実感しました。
まさに引き寄せの法則です。
ある日のお稽古で茶道を体験する事があり
茶道の先生とも出会います
普段はほわほわした雰囲気でとても親しみやすい雰囲気の先生なのですが
茶器を前にするとパキッっと
先生に何か別の柱が通り
その場の空気が一瞬にして変わるのです。
武道など道とつくものが日本にはたくさんありますが
「道」を肌で感じる事ができた瞬間でした。
上手く説明ができませんが
スティーブ・ジョブズが愛した「弓と禅」と言う本があって、その本でも感じたのですが
道の人はある意味
源に繋がっているんだと思います。