『ゾンビーバー』ひとくち感想:ゾンビになってもビーバーってつえーんだ(ややネタバレ)
最近いわゆる「名作」っぽい映画をいろいろ観ておりまして、でもやっぱたまにはさあ…ろくでもない映画観たいよね…?ということで気にはなっていたものの何となく観る機会を逃していたゾンビーバー!
嫌いじゃない、でもまあ…めっちゃ好きでもない…そんな感じ!
全体的にはまあ…普通?かな…。
ゾンビがビーバーというのはまあ面白いんだけどすげ~となるようなシーンがあるわけではなく、ストーリーはセオリー通りにゾンビものの流れを沿っていたという印象。救われたと思いきや…というオチは結構好きだった。あと70分くらいだしサラッと観られたのも良かった!
一応びっくりしたのは、噛まれてゾンビになる…のではなくゾンビのビーバーになる(前歯と尻尾がはえる)という展開ね!人間もビーバーになります!すごい!(すごい?)
B級映画と言えばゴア描写に期待したらいいかなという感じもありますが、ゴア描写はそこまでもなかったね。足首が取れるくらいだったかな……。あと浮気男のちんちんをゾンビーバーになった女の子が噛みちぎるところは良かったです。
ビーバーは人形で撮ってて、移動するときはササーっと、人間を襲うときはうにゃうにゃ動いててかわいかったね。
でも犬が信じられないくらいひどい目にあってたのが本当に許せなくて…2匹出てきてどっちもすごくかわいいんだけど…主人公の女の子の飼い犬の扱いが本当に…犬を傷つけるな!人間はどれだけ死んでもいいけど!
そしてゾンビ~バ~という気の抜ける謎のオリジナルエンディングのあと、Cパートまである謎の充実っぷり。ゾンビーバーの血を吸った蜂がゾンビに…なるかも…?みたいな匂わせで終わったんですが、これゾンビーってことすよね。オモシレ~~~笑