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オーストラリア ジャパレスで働くデメリットは?
こんにちは、オーストラリア在住3年目のMilaです。
本日は⦅オーストラリア ジャパレスで働くデメリット⦆についてお伝えします。
昨日はジャパレスで働くメリットについてお伝えしました。
本日はわたしが働いてみて感じたデメリットについて、お伝えしていきます。
(ただしどこのジャパレスにも当てはまるわけではないです。あくまでわたしの経験に基づいて感じたこととして、お読みいただければ幸いです!)
ぜひ最後までご覧ください。
ジャパレスで働くデメリット3選
その1 ハードワーク・オーバーワークになりがち
わたしがローカルカフェ・レストランとジャパレスで働いてみて感じた大きな違いは、「ジャパレスはハードワーク・オーバーワークになりがち」です。
良くも悪くも日本らしく、「どんな仕事もこれくらいやって当然な雰囲気がある」「時間通り来ることを求められるのに、仕事が残ってたら残って仕事をすることを当然のように求められる」と感じます。
例えば、少し同僚と雑談しただけでも注意されたり、終わってない仕事を次の日にしようとしたら残ってやるように言われたりしました。
日本のホスピタリティのレベルが高いので、自然とそのレベルをスタッフ全員に求める上司が多いと感じます。
しかし、その割に給料は他より高いわけではありません。
そのため次にお伝えすることがよく起きるのです。
その2 人の入れ替えが激しい
他の仕事より求められる接客レベルが高かったり、やることが多かったりしたら、普通給料もそれにともなって上げるべきです。
しかし、ジャパレスが特別時給が良いと感じたことはないため、人が育ってはすぐ辞めていくと感じました。
特にアジア人オーナーは「お金が低くてもきちんと働くのが当然」と考えてる人も多いので、働き始めて時給が上がることもあまりありませんでした。
そうすると自分の仕事やスキルを上げていく意味はありませんよね。
結果、みんなのモチベーションが下がっていきます。
そのため、自然とジャパレスでは3〜6ヶ月で人の入れ替えがごそっと起きることが多かったように感じます。
他のレストランやカフェでは、働き続けて出来ることが増えたら時給もそれにともなって上がりました。
その3 人間関係がめんどくさい
また、日本にいた時のようにネチネチ系の人が多いのも特徴だと思います。
ローカルのカフェやレストランに勤めていた時は、注意されることはありましたが、その場で注意したら引きずらないひとがほとんどでした。
しかし、ジャパレスでは注意したあともことあるごとにその話を引き合いに出されたり、いつまでも言われ続けたり、とにかく「ネチネチしてるな〜」と思いました。
またその場で直接注意するのではなく後日別の人から注意を受けることもあり、わたしは「その場でパッと言えばいいのに」とめんどくさく感じました。
日本特有の「本音と建前」を感じることもあり、「言いたいことがあるなら言えばいいのに」と感じ、気を使って仕事をすることが嫌になる時もありました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
わたしがジャパレスで働いてみて感じたデメリット3選をまとめてみました。
良くも悪くも「日本らしい」職場になってしまうのがジャパレス。
ぜひ前回のメリットと合わせて、「自分にはどんな仕事先が合うかな」と考えてみてくださいね!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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