オーストラリアの家探しってどんな流れ?
こんにちは、Milaです。
今回はオーストラリアに
初めてきた時の家探しについて
紹介します。
私が初めて住んだのは、
メルボルンという都市でした。
コーヒーやおしゃれな街並みで
有名ですよね。
私たちはメルボルンに半年住んで、
その期間語学学校に通いながら
アルバイトもしていました。
その時に住んでいたお家を
どのように見つけたのかについて
お話ししていきます。
到着後すぐのお家について
私は当時お世話になっていた
留学エージェントに手配をお願いしました。
初めてのオーストラリア、
初めての留学、
何一つわからない中で
お家がないととっても困りますよね
そのため着いてすぐ〜1ヶ月まで
留学エージェント経由でシェアハウスを手配していました。
ちなみにオーストラリアでは家賃が高いので、
留学生やワーホリの人だけではなく、
オージーもシェアハウスに住むことが一般的です!
ただこのシェアハウス、
結果1週間しないうちに出て行くことになりました。
あまりに汚い&寒くて無理でした
はい、この通りです(笑)
私が当時住んだシェアハウスの概要を先に記載しますね。
シティから電車で30分ほどの郊外
駅から徒歩10分
2階建ての一軒家
1階には男性4人、2階には女性4人
私は夫と二人で一部屋、角部屋
こんな感じでした。
見てただいてわかる通り、
住んでいる人数が多いです。
そのため
すぐにシャワールームが汚れるのですが、
ハウスルールが明確に無く、
掃除が行き届いていませんでした。
また当時冬のメルボルン。
備え付けの毛布等無し、
窓もちゃんと閉まらない、
隙間風で寒くて寒くて
ダウンとマフラーを着込んで寝ました(笑)
今思えば
備え付けの家具や備品については
エージェント経由で確認すれば良かったです。
すぐにでも出て行こうと家探し開始
初めてのシェアハウスで
共同生活に慣れてないこともありましたが、
衝撃的すぎて速攻家探しを開始。
その日からひたすら
内覧(インスペクション)の申し込みをしました。
自分でする家探しについて
流れについて
家探しをするにあたり
オーストラリアでは下記流れが一般的です。
※審査以降の流れは前後することもあります。
WEBサイト等から自分の条件
(場所や予算)を入力して検索インスペクションの申し込み
オーナーとインスペクション
の日程調整インスペクション
入居申し込み
オーナー側での審査
敷金(ボンド)の支払い
鍵の受け渡し
入居開始
オーストラリアではコロナの後から
慢性的な家不足が発生しています。
そのため日本のように
内覧して
気に入ったらその場で申し込み→ほぼ確約
ということは多くないです。
他にもインスペクションに来る方がいて
その中で申し込みがあった人の中から
住める期間やビザ・人柄、収入などを見て
最終的に誰を選ぶか判断をします。
オーナーとしては
長く住める人の方が楽ですし、
安定的な収入がある人なら家賃支払いも問題なさそうと思われますよね。
ただ、私たちの場合は半年の学生ビザだったので
他の部分でたくさんアピールをして勝ち取りました。
(この辺りは別noteで投稿しますね!)
ですが、インスペクションの申し込みをしても
なかなか返事がもらえないことも多くありました。
なので気に入った家があったら
とにかくインスペクションの申し込みをしていました。
メルボルンでは10件くらい、
その後引っ越すダーウィンでは30件ほど、
シドニーでは40件前後
インスペクションの申し込みをしました。
探し始めて3日、ついに見つかりました!!
そうしてひたすら応募すること3日間、
シティの中心地にある
タワマンの一室にインスペクションに行きました。
中心地の真ん中でアクセス抜群
オートロックでセキュリティーバッチリ、
入居者が自由に使えるプールとジム、
綺麗なトイレとシャワールーム、
とっても優しいオーナーさんカップル。
もうこの家をインスペクションした時の感動は
今も忘れられません(笑)
インスペクションをしてその場で入居を申し込み
後日手続きを済ませ
翌々日には入居を開始しました。
ちなみに当時この家を見つけたのは
DENGON NETという日本人コミュニティのサイトでした。
このサイトから家を探して、
そこに書いてある連絡先に
インスペクション希望の旨を連絡しました。
初めての家探しの後に思うこと
とにかく
「借りる側の力が強い!」
この言葉に限ります。
コロナ後に留学生がたくさん来るようになり、
家探しはどのエリアも難しくなったと言われてます。
今回は家探しの全体的な流れを説明しましたが、
次回は
「競争率が高い中でどうやって良い家を借りるのか?」
についてシェアしたいと思います。
コメント・すき
いつもありがとうございます!
また次の投稿でお会いしましょう!