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イングリッシュネームを使うと、爆発的に英語が伸びる説

こんにちは、オーストラリア在住3年目のMilaです。

本日は⦅イングリッシュネームを使うと、英語力が爆発的に伸びる説⦆について、お伝えします。

昨日イングリッシュネームを使い始めたきっかけなどについて、お話ししました。

本日はイングリッシュネームを使っていて感じたメリット、英語力が伸びたことをお伝えします。

最後までお読みいただけたら嬉しいです。


イングリッシュネームを使うと性格が変わる?!

言語によって性格を変えるべし

わたしが個人的に海外に住んで思ったのは「英語と日本語は性格が全く異なる」ということ。

これは「文法が違う」「言語が違う」という単純なことではないです。

英語はほぼ毎回「主語」があり、「誰の話なのか」が重要です。一方で日本語は「主語」は文脈上カットできます。

例えば、下記の例文を見てみましょう。

・学校に行ってきたよ!
・went to school

このように日本語は主語をカットしてもおそらくこの話者が学校に行ったのかなと推測できますが、英語だと誰が学校に行ったのかは分かりません。

また、英語では述語が動詞のすぐ後に来るので、最後まで聞かなくても結論がわかります。しかし、日本語では最後まで聞かないと意味がわかりません。

これも例を見ましょう。

・私は日本食が好きではありません。
・I don't like Japanese cuisine.

日本語を見ると最後まで読まない限り「好きか・好きじゃないか」はわかりません。
しかし英語を見ると「好きじゃない」ことはすぐにわかりますよね。

また文章の強弱も、日本語は全体的にフラットで穏やかに聞こえるのに対し、英語は強調した箇所(上の文章ならdon't)を強く発声します。

このように文章の構造が違うので、自然と話し方も違います。

なので、わたしは日本語のように英語を話していると伸びないと考え、英語を話すときはオーストラリア人のような身振り手振りも含めて話してみよう!と英語人格を作り出すことにしました(笑)

性格を変える手っ取り早い方法=名前を変える

そこで、最も手っ取り早い方法は「英語圏で呼ばれる名前=イングリッシュネームを作ること」です。
そうすると自然と「英語を話す自分モード」に切り替えられます。

このイングリッシュネームを使っているときは、自分に「わたしはオーストラリア生まれの日本人だ」と暗示をかけています(笑)

そうすることで、「オーストラリア生まれならどんな表現をするんだろう?」「こういう時、どんなふうに話すと自然に聞こえるかな?」と頭の中でいろんな疑問が湧いてきます。

それらを一つずつ解決していくと、英語が爆発的に伸びます。
実際に英語で電話を取れなかったところから、難なく電話で専門的な用語が出る、お医者さんからの電話にも対応できるようになりました。

また言葉だけではなく、周りのネイティブのジェスチャーや表情にも着目し、真似するようになりました。

最初は少し大袈裟な身振り手振りや、普段とは異なる話し方に若干恥ずかしさもあるし、イングリッシュネームに馴染みがないと反応が遅くなることもあるかもしれません。

しかし、イングリッシュネームを使うことで英語モードの自分を強制的に作り出すことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はイングリッシュネームを使うことで、英語モードを強制的に作り、自分の英語力を伸ばすことができたことについてお伝えしました。

日本で英語を学んでいる方も例えば英会話スクールやオンライン英会話でその名前を使ってみる、今すでに留学中の方はバイト先や新しい友達にその名前で名乗ってみるなど、今からでも全く遅くないです。

ぜひGoogleで「イングリッシュネーム 自分のイニシャル」で検索して、作ってみてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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Mila|「生きづらさ」を解決するコーチ
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