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⦅オーストラリア ワーホリ⦆医療保険の選び方

こんにちは、オーストラリア在住3年目のMilaです。

慣れない海外生活だと体調を崩したり、日本で経験したことない病気にかかったり、いろんなことが起きますよね。

私も一度予期せぬ事態で救急病院に行くことになったり、日本でそこまでひどくなかった花粉症が悪化したり、たくさんのことが起きました。

そこで今回は保険の選び方について詳しく解説していきます。

最後までご覧くださいね!

日本にいる時の保険に対する考え方

私は日本にいる時は、自分で医療保険に入ったことはありませんでした。

保険に対して「滅多にないけど起きたら人生詰むレベルで大ダメージのものに対して備える」と考えていたからです。

特に日本にいる時は会社勤めだったので、社会保険が適用されていました。

日本の保険制度はかなり優秀です。
私の場合は医療費は3割のみ自己負担でしたし、ある一定上の金額を超えたら高額療養費制度が使えます。

また病気で長期間休んだら傷病手当金がもらえますし、普段市販の医薬品をよく使う人ならセルフメディケーション税制にて控除を受けられます。

実際に私はコロナで中等症となり入院したことがあるのですが、その際に傷病手当金制度を活用しました。

この辺りの日本の制度については、ぜひ両先生のリベラルアーツ大学をご覧ください。

オーストラリアに来てからの保険の考え方

日本ではあまり医療保険を積極的に取り入れてこなかった私ですが、オーストラリアではすぐに医療保険に加入をしました。

なぜかというと「国民皆保険が適用されないから」です。

私はオーストラリアの永住権保持者・市民ではないので、メディケアは当然受け取ることが出来ません。また、日本では海外転出届を出しているので国民保険も活用できません。

そうすると言わば私は防御力0の裸状態!
これは備えないと絶対にだめです。

海外での保険はBupaを選びました

そんな私が選んだのはBupaという海外の保険会社でした。

日本の保険会社を選ばなかった理由は以下です。

・高い(月2〜3万円ほど)
・カバー範囲が広すぎて不要なものが多い(手術代・家財保険など)
・基本的には必要な期間分一括払い

日本の海外医療保険について

オーストラリアに短期滞在するにあたり、家財保険や携行品損害保険などは私は不要だと感じました。

そこに保険料をかけるよりは、その分貯金をして備えた方がベターと考え、日本の保険はやめました。

また滞在期間が短くなった際の返金規定などにバラツキがあったので、「早く帰国することになったらどうしよう」という不安がありました。

そこで下記特徴のBupaを選びました。

・安い(月5,000円ほど)
・カバー範囲はちょうど良い(GPは半額〜全額、救急もカバーされる)
・週払い、2週払い、月払いなど選べる

海外の短期滞在保険について

保険料が安い分、カバー範囲は日本の保険よりも狭めです。

しかし、万が一大きな病気を発見した場合、日本に帰国して療養することも考えていましたので、オーストラリアの保険は一般的なGPと救急をカバーされれば十分と考えました。

そして急遽帰国する場合は、すぐにアプリから契約を終了できますし、支払いも週払い、2週払い、月払いなど選べます。

個人のニーズや状況に合うものを選びましょう

いかがでしたでしょうか?

私は「大きな病気であれば日本に帰り、他の可能性には貯金で備える方が良い」と考え、海外の保険はあくまでGPや救急医療のみカバーできるものを選びました。

個人の状況や持病の有無によって変わってくると思うので、ぜひいろんな保険会社に資料請求をして、見比べてみると良いかと思います。

おすすめの保険等あれば、コメント欄で教えてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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Mila|「生きづらさ」を解決するコーチ
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