⦅ニュージーランドの幼児教育⦆海外大学の面接対策について
こんにちは、オーストラリア在住3年目のMilaです。
本日は⦅ニュージーランドの幼児教育⦆大学の面接対策について、発信します。
ちょうど数時間前に、私が申し込みをした大学との面接が終わりました。
英語で⦅Butterflies in my stomach⦆という表現があります。
⦅蝶がいるかのように胃が痙攣して緊張している様子⦆を指すのですが、さっきまでの私はまさにこんな状況でした(笑)
事前にいくつか面接対策をしたので、今回はそれを経験談と一緒にシェアしようと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
想定される質問に対する答えを用意する
例えば、今回であれば私は以下の質問に対する答えを用意しました。
面接官が聞きたいのは「この人はなぜ数ある選択肢の中で、ニュージーランド・かつ幼児教育を勉強したいのか」です。
その答えを明確にするために以下のことを行いました。
一つの問いに「なぜ?」を5回繰り返す
日本でも幼児教育の勉強はできます。
だからこそ「なぜ」を自分に何度も質問して、一貫性のある回答を用意するようにしました。
例えば以下のように問いかけました。
このように自分自身に問いかけることで、より説得力のある回答を作ることができます。
これに加えて、私の今までの子どもとの関わった経験や、幼児教育に対する熱意、ニュージーランドの幼児教育の独自性、数ある学校の中でなぜこの学校を選んだのか、徹底的に紙に書き出しました。
多様性の中でチームで仕事をすることについて意見をまとめる
また、私が入学予定のコースは最終的に「保育士・幼稚教諭」を輩出することが目的です。
卒業後のキャリアを考えることはもちろん、異文化の中で何を大事に仕事をしていきたいかについても自分なりに意見をまとめました。
特に保育士はチームワークも重要な仕事です。
自分が今まで対応したことない文化的背景を持つ子供や家庭、また仕事のやり方をする同僚もいます。
その中で自分がどう行動するのか、何を大事にしたいのか、あらかじめ資料を読んで自分なりにまとめました。
ニュージーランドで教師を目指す場合、以下の文書に目を通すと良いかと思います。
この文書では「教師として大事にすべき考え」が載っています。
そこには他者を尊重すること・子どもだけではなく家庭に対しても積極的に関わっていくことが書かれています。
分からない質問は聞く
また面接時に緊張して頭が真っ白になることもあると思います。
質問の意味がよく分からない時は落ち着いて面接官に「こういう意味ですか?」「申し訳ないですがもう一度言ってくれますか?」と聞きましょう。
面接官もせっかく自分の学校に入学したい人を、落としたいわけではないです。
落ち着いて質問をすれば、大抵優しく答えてくれます。
私も最初の質問では何を言っているのか分からず、何度も聞き返しました(笑)
WEB面接の場合、イヤホンやパソコンの不調を事前に確認する
また、今回グループ面接だったのですが、一人接続不良で長時間戻ってこれない方がいました。
事前に接続状況やイヤホンの聞こえ具合、パソコンの充電やアップデートがないかなど、確認しておきましょう。
なぜかこんな時にに限っていきなりアプリのアップデートが必要になったり、イヤホンの充電切れが起きたりします(笑)
本番でパニックにならないように、確認できることは事前に済ませておくと良いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私は面接官に「今回はテストではなくあなたのことをより知りたいからリラックスしてね」と言われましたが、もうパニックでした😂
いくら準備しても足りないと感じますが、準備したことは裏切りません。
ぜひ今回の記事を参考に面接対策をしてみてくださいね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。