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【これは持ってくるな!】オーストラリアに持ってこなくてよかったもの5選

こんにちは、オーストラリア在住3年目のMilaです。

前回はオーストラリアに持ってくるべきマストバイアイテム5選を
紹介しました。

今回はオーストラリアに持ってこなくてよかったもの5つをご紹介します。

わたしは当時これらのものをたくさんスーツケースにつめて、
非常に後悔しました‥

ぜひこれからくる人にはそんなことのないよう、
わたしの経験をしっかりお伝えします。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


オーストラリアに持ってこなくて良いもの5選

生理用品:ナプキンはいらない!吸水ショーツだけ日本から持ってきて。

一番最初に思い浮かんだのはこれです。

わたしは当時
海外の生理用品は刺激が強くて肌に合わなさそう
と思っていました。

そのためお布団が入るような圧縮袋にいっぱいナプキンを詰め込んで、
オーストラリアに来ました。

結論、全く必要なかったです。
なぜならオーストラリアはオーガニック大国、
低刺激のもの・自然由来の成分を多く使ったナプキンなど、
種類も豊富で自分に合うものがすぐ見つかりました

ちなみにわたしはLibraのナプキンが
薄くて羽付きも多くあって肌にもあっているので使っています。


オーストラリアのドラッグストア:Chemist Warehouseより

見ていただいた通り、値段もそこまでお高くなく、
安心して買えますよね。

ただ、オーストラリアにはトイレの数が日本ほど多くないですし、
場所によってはトイレが汚いところもあります。

そのため、わたしは日本で買ってきた吸水ショーツとナプキンを併用して、
できるだけトイレに頻繁に行かなくても済むようにしています

ユニクロの吸水ショーツは丈夫ですが分厚すぎず、
肌にピタッとして漏れる心配もありません。さすがユニクロ!

日焼け止め:日本の日焼け止めでは逆に危ない!

これもわたしは日本から5〜10本くらい持って来ましたが、
まったくいらないどころか、かえって邪魔になりました。

なぜかというと、
日本とオーストラリアの日焼け止めは成分が異なり、
日本の日焼け止めではオーストラリアの強い紫外線は防げません

日本の日焼け止めの多くは「紫外線吸収剤」を使用しており、
その名前の通り紫外線を吸収し、肌に直接侵入する前に防ぎます。

一方でオーストラリアの日焼け止めは「紫外線反射剤」を使用しており、
紫外線を鏡のように反射してブロックします。

JTB:https://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/AU/2023/03/249_721094_1678926716.html#:~:text=「オーストラリアの日焼け止めと,させる製品が主流です%E3%80%82

このように日本の日焼け止めは肌に侵入する前に紫外線を吸収をするのですが、
オーストラリアの紫外線が強すぎて吸収しきれず、日焼けしてしまいます。

わたしも実際に肌がガサガサ・軽いやけどのようになったことがあります。
そのためオーストラリアで日焼け止めを買うことをオススメしています。

よくオーストラリアの日焼け止めは「ベタベタする」と言われますが、
そんなことありません。

わたしはこの二つを使っていますが、
特に日本の日焼け止めと変わらず使っています。

①からだ用:Cancer Council

体用にはこのCancer Councilを使っています。
お気に入りは一番左のMoisturingタイプ。

毎日使っても肌荒れしませんし、
ダーウィンの強い紫外線にも負けませんでした!

②顔用:Neutrogena

レビューが若干低く見えますが(笑)、
私は顔用にこれをずっと気に入って使っています!
結構こっくりとした感触で、しっかり紫外線を防いでくれている気がします。

頭痛薬や風邪薬:似た成分でもっと早く効くものあります!

これも私がスーツケースの中にとにかく詰め込んだものの一つです・
(ちなみに医薬品は持ち込みの制限や持ち込む時の注意点があります。
また別投稿で紹介していきますね!)

しかしオーストラリアの薬局にはいろんな種類の薬が豊富に取り揃えられており、
薬剤師さんも常駐しているのでいつでも聞いて教えてくれます

特に感動したのは頭痛薬。
私は日本でイブクイックを飲んでいたのですが、
オーストラリアではNurofenを使用しています。

さまざまな種類のNurofen

私のオススメは右から2番目の「Nurofen Zavance Fast Pain Relief Liquid Capsules」です。

これは通常の錠剤よりも早く溶けて効果が出やすい液体を固めたカプセル上になっており、
どんなに頭が痛くてしんどい時でも効きました!

ちなみにNurofenは炎症を抑える効果もあるので、
頭痛だけではなく、喉の痛みや体のだるさなど風邪症状にも使えます!

冬のパジャマやもこもこ系部屋着:SHEINやOodieで買える!

シドニーやメルボルンは冬の夜、かなり冷え込みます。
けれどパジャマやもこもこの部屋着はかなりかさばりますよね。

私は冬のルームウェアはSHEINOodieで買いました!

日本でも有名なSHEIN。オーストラリアでもかなり人気です!
安いのはもちろん、送料も一定金額以上買えば無料ですし、
届いてから1番最初の返品も無料で出来ます。

ネットショッピングだと、

「思っていたのと違かった」「サイズが合わなかった」

ということもありますが、
返品無料なので気になったのは頼んで試着して、合わなかったらすぐ返品してました。

特にかさばる冬物のパジャマはSHEINで買うことをオススメします!

また、オーストラリアの冬といえば絶対Oodie!
これは内側がモコモコの大きなフード付きのワンピースになっている部屋着で、
手持ちが薄手のパジャマしかなくても、その上に着たら冬も乗り切れます

わたしは夏用の薄手の長袖長ズボンパジャマの上に、これを着て冬寝た時もありました。
けど全然寒くなくて、むしろホカホカ暖かくてぐっすり寝れました(笑)

ときどき半額セールもしているので、
定期的にチェックするのをオススメします。

シャンプー類:気候に合うものを現地で買うのがいちばん!

シャンプー類も出来るだけ持ってきましたが、
オーストラリアにはいろんな種類のシャンプーがあります。

特に多いと感じたのは、
保湿力が高いココナッツオイル配合のシャンプー。

シドニーは夏が特に乾燥していて、
紫外線の影響で髪もパサパサになります。

わたしはココナッツオイルやアルガンオイルがたっぷり入った、Shampoo with A Purposeというシャンプーバーを使っています。

私にとってシャンプバーのイメージは、

「使いにくそう」
「泡立たなさそう」

とネガティブなものでした。

しかし、実際に使ってみてまったく違いました!
慣れると普通のシャンプーより泡立ちますし、
液体シャンプーより保湿成分などが濃厚なので、しっとりしてよかったです。

あと留学・ワーホリ生活だと都市を跨ぐ移動や引っ越しも多いですよね。
そんな時にも固形シャンプーならかさばらないので捨てる必要もなく、
乾燥させて容器に入れたらスーツケースに入れて持っていくことができます

まとめ

飛行機を使った移動も多くなる留学・ワーホリ生活・
少しでも不要なものは持ってこず、現地調達で済ませたいですよね。

ぜひ今回の記事を参考に、持ってくる荷物を厳選してみてくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回の記事もお楽しみに!




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Mila|「生きづらさ」を解決するコーチ
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