5年目
5年目。
私が照明を仕事にすると宣言してから、5年目。
そして、時系列をよく考えるとその数か月前に
忍翔さん(HP)がフルレンスの考えを日本に持ってきて、Second Circle(以下セカサー)が結成されている。
その後フルレンスの考えがいろいろなインプロチームなどに広まっていって「これはすごい」みたいになっていったのを、横から見て「おおそうなんですね」と思った。このタイミングで私が仕事を始めたこと、本当にタイミングがよかった。
私が仕事を始めて半年後の2018年11月から、セカサーには関わり出している。7月の公演が気になったからすかさず観に行き、秋にまた観たいですと忍翔さんに伝えたらむしろ手伝ってと言われて、そこから始まった
そこから、4年半以上
数えると本当に長い期間だと思います
そのくらい関わらせてもらっている団体さんやまわりの方、他にもいらっしゃるけど(ありがとうございます)
日付が変わっているのでもう明日、
セカサーの10thシーズンラストライブをやる。
今回お客さんへの感謝を全面に出していきたいと提案して
「Giving Gifts Carnival」という題をメンバーがつけてくれて
ここまで準備してきた。
このテーマに決まったらやりたかったこととして、出演メンバー中心に「お客さんにあげたいギフト」について話してもらった。
(私もしゃべりました 本当にしゃべり慣れない)
ライブの日が近づくにつれ、これまで5年セカサーを一度でも観にきてくださったお客様、そうでなくても応援してくださった方への感謝の想いが強くなっている。
それと同時に、この人たちへの感謝も忘れてはいけないという人たちがいることにも気付いた。
それは、過去所属したことのある元メンバーのみなさん。
私はそんなわけで3rdシーズンの後半から関わりだしたので、全然面識のない方もいる。今も関わりのある方もかなり多い。
それぞれの理由でチームは去ったけど、これまでの歩みに思いをはせると
そのときセカサーでその人たちが活動してくださったことにも、私はとても感謝したい。
月並みな言葉だけど、今セカサーがあるのは、みなさんのおかげでもある。
ありがとうございます。
今いっしょにいるメンバーへは、多分ライブが終わったらまたラブレターを書いてしまうと思います。
まずは観てくださるお客さんと、いい時間を過ごそう。
それが特別な時間になったらうれしい。