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-フリートストリート・タイムズスクエア・有楽町-3つの街に共通するのは?

今日、11月3日は文化の日。
「自由と平和を愛し、文化をすすめる」という目的で1948年に制定された。
もともとは明治天皇の誕生日だったそうだ。

なので文化を進めるという視点で、新聞文化について書くことにした。

タイトルにした「フリートストリート・タイムズスクエア・有楽町」は新聞社が社屋を構えたことに共通する。

まさに新聞街である。

フリートストリートは、イギリスロンドンにある街で、16世紀から20世紀までに全国紙や地方紙の社屋が集まった。

タイムズスクエアは、アメリカニューヨークを代表する街でビルボード象徴的。ニューヨークタイムズを始め、ABCテレビなどメディアが本社を置いている。

有楽町は1960年代に全国紙の朝日新聞・毎日新聞・読売新聞や報知新聞(スポーツ報知)が本社を置いていた。

しかし、これは昔の話で新聞社がない街も存在する。

フリートストリートは1980年代かけて新聞社がワッピングという別の街などに移転している。

有楽町でも1980年代までにそれぞれ移転し、現在は商業施設になっている。

有楽町のビッグカメラの建物や数寄屋橋交差点で見上げた建物に「読売会館」「朝日新聞」と表記があるのは上記理由だからである。

新聞文化を語る際、有楽町周辺を歩いた際にちょっとした知識になってくれましたら幸いです。

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