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【HIG翻訳】シェア周り編
今回はシェア周りの記事についてまとめました。
「iPhoneでシェアするときに出てくる画面って何ていうの?」
という質問に答えられなかったのでHIGで調べました。
Human Interface Guidelines
Sharing and Actions
画面全体を1️⃣アクティビティビューと呼びます。
シェアさせたいアプリリストが並ぶところを2️⃣シェアエクステンション、
シェア以外のアクション(URLをコピーする等)を行う場所を
3️⃣アクションエクステンションと呼びます。
シェアエクステンションにはできるだけアプリのアイコンを使用する。ユーザーがひと目でなんのアプリでシェアをするのかわかりやすくする。
アクションエクステンションの場合、アプリ名を含めるか、認識可能で、アプリの自然な拡張機能のようなデザインにする。
アプリ名が入っているアクションエクステンションは私の見る限りほとんどなかったので、平面アイコンを置くのがベストかも。
アイコンのサイズ
70ピクセル×70ピクセルにアイコンを中央表示する。
アイコンは#686871と白で構成する。
ドロップシャドウは使用せず、平面なアイコンにする。
アクションシートはアクションボタンをタップしたときに表示する。
ユーザーはアクションボタンをタップすると、iOS標準のアクティビティビューが出てくることに慣れているため。
既存のアクションボタンを使わない場合はアクションボタンのアイコンに似せたビジュアルのボタンを用意する。
禁止事項
・アクティビティビューの上に更にアラートは出さない
・アクションエクステンションのアイコンの下に表示されるテキストは、明確で短いものにする。「ブックマークに追加」、「テキストをコピー」など。ここにアプリ名や会社名は含めない。
・アクティビティビューでできる事はコピーやシェアなど一つの簡単なアクションに留める。長時間のアクションの場合はアクティビティビューを使わず、自アプリ内で操作させる。