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【完全版】引きこもりから脱出して年収400万円の仕事につく方法

本記事は、10年以上の引きこもり経験者が、経験をもとに具体的かつ現実的に引きこもりから脱出する方法を、順を追ってお伝えします。

分冊で章ごとに販売もしております。ポイントごとに情報が欲しい方は、そちらのご購入を検討いただければ幸いです。

ロードマップ

  1. 【メンタル疾患と障がいの定義】障がい者になっても、健常者に戻れる

  2. 【役所】まずは福祉課へ相談

  3. 【心療内科】良いお医者さんの見つけ方

  4. 【相談支援事業所】頼んだら全部やってくれる公的認可事業

  5. 【グループホーム】親子が離れることのメリット

  6. 【障害年金】受診から半年経ったら毎月7万円

  7. 【就労支援】無料で手に職をつけ資格をとれる


1.【メンタル疾患と障害の定義】障害者になっても、健常者に戻れる

【障がい者になると戻れないはウソ】です。

障がい者手帳を取っても、いらなくなったら返すことができます。

返した時点で、その人は障がい者でなくなります。


お医者さん『誰でももれなく2〜3個メンタル疾患を持っている』

メンタル疾患は、お医者さんが診断してはじめて発症したことになります。

 それは、いくつかの条件を満たしたときに、お医者さんの主観からいろいろ考えて

『その患者さんにその診断名をつけたほうが得だ』

 そう判断した時に、そのメンタル疾患の患者さんと決まるのです。

 そして、誰もが2〜3個メンタル疾患に当てはまるとのことです。

 何が言いたいかといえば、

メンタル疾患は得をする

ということです。


 今苦しんでいる方には、訳のわからない話かもしれません。

メンタル疾患の診断を受ければ、以下の得する制度が使えます

  • 住んでいる街の地下鉄やバスが無料

  • 税金が安くなる

  • 病院代が安くなる

  • 2ヶ月に1回、14〜15万円がもらえる

  • ユニバやディズニーが半額で入れて、優先的にアトラクションを利用できる

  • JRや飛行機が半額で利用できる(2025年度以降とのアナウンス)
    ほかにも数え切れないくらいのお得なことがあります。

 など。どんな得があるかも、今後丁寧に説明します。

 楽しみに読んでいただければ嬉しいです。

2.【役所】まずは福祉課へ相談

役所に限らず、誰かに相談するときは常に【この人は味方だ】と考えてください。

なぜなら、福祉を仕事に選んだ人は優しいからです。

そして、どんなプロでも相手に合わせて態度が変わるからです。

 引きこもりになった時は、まず福祉課に相談に行きましょう。電話で大丈夫。

 住んでいる市区町村の福祉課の電話番号を検索して、そこにかけましょう。

 『福祉課』という名前でない場合もあります。その時は、一旦役所の電話番号にかけて、『(子供が)引きこもりになりました。福祉課に繋いでほしい』と伝えてください。

 福祉課は、住んでいる街と、都道府県、国の社会制度(困った人がタダ、またはタダ同然で使えるいろんなこと)を取りまとめているところです。まずはここに相談して、どんなふうに困っているかを聞いてもらいましょう。


住んでいるに街によって、使える制度が増えることもある

『この町の制度で、月々一万円もらえるの?』
『市営の駐輪場と駐車場は全部無料?』

 など。住んでいる街における役所の人だけが知っている制度は、いっぱいあります。

 そして、福祉課はその街のいろんな専門家の情報が集まってくるところでもあります。

3.【心療内科】良いお医者さんの見つけ方

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