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【第12歩】イナズマ式学習法ノスゝメ 〜アラフィフが2025年に行政書士になるまで〜
悪いことを見つけたら注意しないといけないとか、悪いことをしたら謝らないといけないと教わりました。なぜ大人は悪いことをしても隠すのですか。どうして正直に謝らないんですか。
↓前回(第11回)記事
人は忘れる
行政書士試験取得のためのスキルアップを始めました。
一ヶ月が過ぎ、「ああ、本当に難しい資格なんだなぁ」と。そんな実感がひしひしと湧く毎日です。
なんと言うか、情報が濃いんですよ。
割と記憶力は良かったのですが、もういい年です。
最初の方に読んだこと、忘れるんです…うぅ…
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そりゃ、そうですとも。じゃあ、どうしたらいいのか?
そりゃもう、あんまりテキスト進めないのが一番ですよ。
イカれているのか?
この言い方は、語弊があるかもしれません。
つまり、テキストを少し読んだら、その範囲の問題を解いて、知識を定着させるんです
左にテキストの絵、右に問題集の絵。それを、縦にいくつも並べてください。
この本が並んだ絵には、時間が上から下に流れるものと考えてください。
テキストから問題集に線を引いて、次に問題集から一つ下のテキストに線を引く。
イナズマのようなジグザグができるの、想像できますか?
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①テキストを少し読む
②その範囲の問題を解く
③テキストの新しい範囲に入って①からまた繰り返す。
ラクなことしか続かない
いわゆる『保守的』なものの考え方なのですが、私、【人の忍耐力は大したことがない】と言う考えの持ち主なんですよ…💧性悪説ともいう。
性悪説は『環境調整』の大切さを語る
『性悪説』と聞くと、「人間はズルをするから、厳しくならないといけない」と思う人いますかね?
むしろ逆みたいです。
『人は弱い存在だから、無理をしない環境を作りましょう』
これが、性悪説です。
“現実的な法律が大事”ってことなのかも。
世の中見てると、
「ズルをするな!
「ウソをつくな!」
「逃げるな、戦え!」
という人ほど、あっさりズルをして、ウソをつき、強い相手からさっさと逃げてるように見えます💧
ねぇ、私たち人って、弱いですよね💧
自己弁護と正当化こそ、人の人たる所以かも。
しつこい
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それは、さておき。
イナズマ学習法はラクなんです
そこが重要。
独学の良さは、講義を受けるのと違ってマイペースに進められると思います。
だから、疲れたら休める。
わからないところはゆっくり調べられる。
独学は、イナズマ学習法に最適だと思います。
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人の記憶容量はあまり差がない
これは、発達障害の研修を受けたとき、某T大学大学院博士課程で発達障害を専門としていた研修担当者のお話です。
昔、なんでも覚えられた人!
はーい。
いま、覚えられなくなったひと!
はーい。
じゃぁ、昔よりたくさん勉強しましょう!
…ですよねー💧
拝啓、みくりや様。プライド、捨てませんか?
どうせ誰も見てないし。
自分のポンコツ加減認めて、手段を選ばすジタバタもがきます。
僕の試験を受験するのは、他ならぬ僕ですから。
結果が出るよう努力する…最後は自分でどうにかするしかない。
しんどいけど…
だって…
自分の壁は自分でしか越えられないからねぇ💧
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↓過去記事をまとめたマガジン『アラフィフが2025年に行政書士になるまで』