【第壱歩】なぜ行政書士なのか? 〜アラフィフが2025年に行政書士になるまで〜
行政書士を目指した理由
「てつきさん、介護技能実習生の就労先を見つけてください」
「テツさん、香港人の友人に対応してくれる、日本の弁護士を探してください」
「友人に紹介されたんです。あなたは自動運転技術者の就職先を一緒に探せる方だと」
ここ数年、主に外国人の友人から様々な依頼をされることが増えました。
それ自体はとてもありがたい。
ですが、わたし、ただのサラリーマンです…
無碍に断ることもできず、こう答えました
「…やるだけやってみます」
仕事を依頼されても、資格がないと十分に応えられない
依頼された仕事に対して、現実的に手続きをやってみる。
そうすると、さまざまな制限に出会します。
それは、「業務独占資格が必要」という制限です。
税金の計算、賃貸住宅の紹介、仕事の派遣。
できる限りのことをするとなると、通訳をして専門職につなぐくらい。
そして、業務独占資格がないと、その、取り分が少なくて…
その…ぶっちゃけ、資格がないから…わたし、いつもタダ働きなんで…
行政書士に、俺はなる!
「強い資格が必要だ」
せっかく自分を買ってくれる人がいるんだから、それに応じた箔が必要。
じゃぁ、どの資格?
帰国後の年金返還申請、VISAの発行、書類手続き…
どれも業務独占じゃないけど、資格があれば信頼は厚い。
そうか、行政書士だ。
でも、そんな難関資格、手が届かん…💧
一旦自分の資格を整理しましょう
えーっと、なにをするにもお金が大事。
とりあえず、節税したら、手取りが増えるやん?
FP3級に逃げよう挑戦しよう。
「あれ?もしかして…」
ファイナンシャルプランナー3級は、日本のお金に関する法律の資格。
昔、弁護士さんに書類作成を依頼したとき、僕の作った見様見真似の書類を見て言われたなぁ
「直すところがほとんどないので、あなたからお金は取れないですねぇ💧」
前職のサービス管理責任者は、行政の書類作成が仕事だったし…
「…もしかして、行政書士、いけんじゃね?」
試しに行政書士の過去問を得意な分野だけ10問解いてみました。
ギリギリ合格点。ビギナーズラックもあったけど。
そこで気づいたのは、
自分の所持資格の知識が、そのまま行政書士試験に出た
ということです。
FP3級(今はもう持ってます)の不動産分野、ITパスポートのテクノロジー分野、精神保健福祉士の社会制度と権利擁護…
スモールステップで、少しずつ取得資格の難易度を上げたら行政書士いけるやん!
資格マニアが偶然たどり着いた、大変なラッキーでした🎉
ということで、以下のロードマップ
ロードマップ
2024年10月
FP(ファイナンシャルプランニング)技能士3級 ← 合格🎉
サービス管理責任者実践研修 ← 修了👻🎃
2024年11月
知的財産管理検定3級
2025年1月
ウェブライティング技能士 ← 要注意資格(採点基準が曖昧なため)👅
2025年中
簿記3級
2025年11月
行政書士
知的財産管理検定3級?ウェブライティング技能士?簿記?なんでそんなのとるの?
僕が求める生き方に必要な資格だから
居宅の自由、寝坊時間の自由、経済的自由…
自分が何を求めているかを、私は知っている。
ウェブライターをしながら、適宜長期休暇をとり、旅をしつつ臨時収入として行政書士業務をする。
ウェブライティング技能士はウェブライターとして仕事を受けやすい
知財三級はライティングの仕事で著作権侵害をしにくいアピール
FP3級は節税の知識
簿記三級は青色申告で記帳する技術
サービス管理責任者は、いざという時の就職に有利
完璧や!完璧やで!