【合わないと思ったらすぐにやめてくださいね】
GLP-1(ビクトーザ)を始めて1か月の友人男性が、
低血糖になったり発熱があったという話を聞いてびっくり。
個人的にはそれ合ってないのでは・・・という気持ち。
私は皆無でしたが、GLP-1は副作用が出る人がいます。
副作用としては、上記リンクにあるとおり
「下痢、便秘、嘔気など」
糖尿病治療ではなくダイエットの場合、上記の副作用を意地で押し通してやる必要はないと思うので、副作用が辛い場合はやめるべきだと思います。
問題は低血糖。
「血糖値に応じて作用するため、膵臓のβ細胞への負担が少ない薬です。体重を減らす作用があります。単独の使用では低血糖の可能性が低い注射薬です。」とありますが、これで低血糖を起こしてしまったらそれは体質に合わないということでは・・・
低血糖、怖いですからね。
上記リンクより抜粋:
「低血糖とは、糖尿病を薬で治療されている方に高い頻度でみられる緊急の状態です。
一般に、血糖値が70mg/dL以下になると、人のからだは血糖値をあげようとします。また、血糖値が50mg/dL未満になると、脳などの中枢神経がエネルギー(糖)不足の状態になります。その時にでる特有の症状を、低血糖症状といいます。人によっては、血糖値が70mg/dL以下でなくても治療などによって血糖値が急激に大きく下がることでも、低血糖症状がでることがあります。逆に、血糖が70mg/dLより低くなっても、症状が出ない方もいますので注意が必要です。
血糖値がおよそ70mg/dL以下になると、「交感神経症状」があらわれます。
さらに血糖値が下がり50mg/dL程度になると、「中枢神経症状」があらわれます。
ただし、普段から低血糖がよく起こる方や、低血糖症状の自覚が少ない方は、「汗をかく」などの交換神経症状がでないまま、無自覚性低血糖になることがあります。
無自覚性低血糖とは、自覚症状が無いまま、以下の状況になることをいいます。
血糖値を測ったら60mg/dL程度まで低下していることに気づく
血糖値が50mg/dLより低く、突然さらに重い中枢神経症状が出る
そして血糖値が50mg/dLよりも低くなると、昏睡(こんすい)など意識のない危険な状態(重症低血糖)になってしまうことがあります。
これはたいへん深刻な状態で、命に危険が及ぶことがあります。低血糖になった時は、できるだけ早い段階ですみやかに対応をしなければなりません。」
もし低血糖が起こったと思ったら速やかに対処を。(ぶどう糖の手軽な摂取方法はラムネです)
そしてGLP-1はすぐに止めて、必ずお医者さんに相談してくださいね。
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