見出し画像

CAD対策!問題解説43

ServiceNow Certified Application Developer (CAD) 対策の模擬問題です。
その他、CAD対策記事はこちらのマガジンにまとめています。

CAD対策の1問目は以下です。

問題

ビジネス プロセスの一部として文書化する必要がある考慮事項にはどのようなものがありますか?

A.ビジネス上の問題、データの入出力、ユーザー/利害関係者、プロセス手順
B.ビジネス上の問題、データの入出力、プロジェクトのスケジュール、プロセスの手順
C.ビジネス上の問題、データの入出力、ユーザー/利害関係者、データベース容量
D.ビジネス上の問題、ユーザー/利害関係者、利用可能なライセンス、データベース容量

解答

A

解説

A. ビジネス上の問題、データの入出力、ユーザー/利害関係者、プロセス手順

ビジネス上の問題: 解決したい課題や改善点を特定し、プロセスの目的を明確にします。
データの入出力: 必要な入力データと期待される出力データを整理します。
ユーザー/利害関係者: プロセスに関与する人々(エンドユーザーや管理者など)を特定し、役割を明確化します。
プロセス手順: 実際の業務の流れを文書化し、誰が何を行うのかを定義します。
この選択肢は、ビジネスプロセスを効率的に文書化するために必要なすべての考慮事項を含んでいます。

B. ビジネス上の問題、データの入出力、プロジェクトのスケジュール、プロセスの手順

プロジェクトのスケジュールは、プロセス自体の文書化よりも、プロジェクト全体の管理に関連する情報です。そのため、プロセスの文書化としては不適切です。

C. ビジネス上の問題、データの入出力、ユーザー/利害関係者、データベース容量

データベース容量は、システムの技術的な設計に関する考慮事項であり、プロセスの文書化には直接関係しません。

D. ビジネス上の問題、ユーザー/利害関係者、利用可能なライセンス、データベース容量

利用可能なライセンスとデータベース容量は、ITインフラやシステム設計に関する項目であり、プロセスの文書化に必要な要素ではありません。

分野

アプリケーションの設計と作成

いいなと思ったら応援しよう!