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まず資格を取るならこれ!CSAとは?


1.CSAとは

ServiceNow CSA試験は、ServiceNowプラットフォームの管理と設定に関する知識とスキルを認定する試験です。
ServiceNowの入門試験になります。
ServiceNowの製品やサービスを導入・運用する企業の従業員や、ServiceNowの製品やサービスを販売するパートナー企業の従業員にとって、重要な資格です。

2. ServiceNow CSA試験範囲(Vancouverリリース)

2024年5月の試験範囲は以下のようになっています。

ServiceNow Certified System Administrator 試験仕様書

3. ServiceNow CSA試験の受験の条件

CSA受験のためにはバウチャーを発行してもらう必要があります。
バウチャーはNowLearningで以下のいずれかを申し込んで、研修を受講することで発行できます。

オンデマンド
ServiceNow Administration Fundamentals On Demand [日本語]
料金:500 USD

集合研修
ServiceNow Administration Fundamentals
料金:2700 USD
期間:3日間
形態:Zoomでの研修

こちらの研修の教科書やハンズオンを中心に勉強するとより理解が深まると思います。

4. ServiceNow CSA試験の受験方法

ServiceNow CSA試験は、オンラインまたはテストセンターで受験することができます。
オンライン受験の場合は、自宅やオフィスなど、インターネットに接続できる環境で外付けカメラがあれば受験可能です。

試験の申し込みはwebassesorというサイトで行います。

具体的な方法は以下のサイトをご覧ください。
ServiceNow認定資格 - Credentialing Program Guide

オンライン試験については以下のサイトがよくまとまっていると思います。


オンライン試験体験談

私は一度テストセンターで受けましたが、時間の自由がきくため、その後はオンラインで受けています。

オンライン試験では外付けカメラが必要なので、Amazonで以下のカメラを購入して使用しています。

オンライン試験のメリット
試験の枠がテストセンターよりたくさん空いている
・テストセンターより予約の変更がしやすい

オンライン試験のデメリット

・試験官が海外の方のため英語のチャットベース(部屋全体を見せてなどの指示がある)
・部屋全体を試験官に見せたり、カメラの位置の指示など結構厳しい(不審物と見做されないように特にパソコン周りは片付ける必要がある)
・必要なソフトウェアをダウンロードしてインストールし、予約している試験開始時間の48時間以上前に生体認証(顔認証)を実施しておく必要がある(生体認証は一度実施すれば他の試験でも流用できる)


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