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CAD対策!サンプル問題解説4

ServiceNow Certified Application Developer (CAD) 対策の模擬問題です。
その他、CSA対策記事はこちらのマガジンにまとめています。

CAD対策の1問目は以下です。

問題

データを ServiceNow にインポートする際、インポートセット内のフィールド名がターゲットテーブルのフィールド名と一致するかどうかを判断するために使用するユーティリティはどれか?

A. 変換マップ
B. 一致フィールドの自動マップ
C. CI 関係ビルダー
D. ビジネスサービスマネジメントマップ

解答

B

解説

A.変換マップ

変換マップは、インポートセットのフィールドと、インシデント [incident] やユーザー [sys_user] などの既存の ServiceNow テーブルのフィールドとの関係を決定するフィールドマップのセットです。
管理者は、[変換マップ] モジュールを使用して、任意のテーブルにインポートされたデータの格納先を定義できます。

B.一致フィールドの自動マップ

最も簡単なマッピング方法では、インポートセットのすべてのフィールド名が、データの変換先の本番テーブルのフィールド名と一致します。
この場合は、[テーブル変換マップ] フォームの関連リストで [一致フィールドの自動マップ] をクリックし、適切に一致することを確認します。

※フィールドの自動一致の方法に不一致がある場合は、マッピング支援ユーティリティを使用して修正します。

すべてのフィールドが適切に一致したら、[変換] 関連リンクをクリックして宛先テーブルへのデータの変換を開始します。

一致フィールドの自動マップは変換マップ上で使用可能

C.CI関係ビルダー

CI 関係エディターを使用して CI 関係(構成アイテム間の関係)を作成します。
CI関係ビルダーは古いUIのCI 関係エディターになります。

参考
変換マップ
マッピングオプション
従来の CI 関係ビルダー

分野

外部データの使用

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