ぽこピーとの出会いについて
自分がいつ頃ぽこピーの事を知ったのか、記憶の整理も兼ねて少し書いておきたいと思います。
Vtuberを知る
もともとバーチャルユーチューバーのキズナアイについて、名前や活動は何となく知っていたが、そんなに見てはいませんでした。
その後、ニコニコ動画の切り抜きやまとめ動画で四天王ののじゃろりや電脳少女シロ、月ノ美兎を知り、面白いと思ってVtuberに関心を持つようになりました。
ただ動画にしても配信にしても時間が長いので全部を見ることはほとんどなく、部分的にみる程度でした。にじさんじなど周辺のVtuberについても少しずつ知識を得ていきました。
アニメ「NHKバーチャルのど自慢」
2019年の年明け(1月2日)に、Vtuber(バーチャルYouTuber)のど自慢大会がNHKで開催されることを知ります。
電脳少女シロや月ノ美兎が参加するとのことなので、見てみることにしました。
いつもの「のど自慢」の司会もしている小田切アナウンサーが司会をつとめ、キズナアイは解説のような形で登場しました(最後に歌う)。
知らないVtuberも多くいました。歌のうまいアイドル的なキャラクターが多かった印象でした。
ここではじめて甲賀流忍者ぽんぽことオシャレになりたい!ピーナッツくんを知り、彼らは何者なのだろうという疑問が生まれました。
登場したVtuber 歌った歌 成績
ここで登場したVtuberの多くが現在も色々な形で活躍しています。
たとえば、お笑い芸人のアメリカザリガニがVtuberの姿になって参加していました。その時限りの姿・活動かと思ったら、今もずっとほかのVtuberと一緒に活躍していることも印象的です。
謎がいっぱい
ピーナッツくんとぽんぽこについては、次のような感じで紹介されていました。
最初の印象
最初の印象として、3Dの身体の質が高いと思いました。3Dのモデリングについて何一つ知識はありませんでしたが、見た感じが今まで見てきたVtuberの中でもかなり美しいと思いました。この時は当然さえきやひろのことも3Dの身体ができた経緯も知りませんでした。
すごくしっかりした3Dだし、忍者で狸というのも甲賀市出身Vtuberとして分かりやすいので、ゆるキャラのような形で自治体が作ったのかと思ったらそうではないという事でした。
個人が作ったにしては質が良すぎるし、テレビ番組に出ているのも不思議でした。非公式という体裁の公式キャラクターなのかとも思いました。
ゆるキャラとの関わり?
もともとゆるキャラがとても好きだったので、ゆるキャラ的活動の新たな形として地方自治体がvtuber活動をすると考えると個人的には納得がいきました。Vtuberが流行した当初から、ゆるキャラとを比較する考えも色々とあったと思います。
ピーナッツくん
隣にいるマスコット的なキャラクター(ピーナッツくん)も謎でしたが、ゆるキャラにもよく分からないキャラクターはたくさんいるので、最初見た時はそういうものかと思いました。
鐘2つ
2人で「おどるぽんぽこりん」を歌い、鐘2つになりそうだと思ったら実際に鐘2つでした(自治体キャラクターの可能性を捨てていなかったので、鐘1つはないだろうとおもった)。
鐘1つはばーちゃるさんでした。
バーチャル小田切千のインタビュー
歌った後のインタビューによると、ぽんぽこは200歳の狸で忍者とのことでした。生まれた歳について一瞬言い淀み、アナウンサーが「(200年前だと生まれたのは)江戸時代ですね?」とたずねると、「200歳ですか?」と語尾が上がったことが引っかかりました。
200年前なら当然江戸時代なのだから、即答すると思ったためです。
その時は何か複雑な設定でもあって、そういうことをどこまで説明するか迷ったのかと思いました。
分からない事だらけ
・ぽこピーの2人を知らなかった。
・なぜ3Dの質が高いのか?
・本当に個人勢なのか?
・なぜ江戸時代生まれとはっきり言わなかったのか?
Vtuberのど自慢の後
甲賀流忍者ぽんぽこについて細かい引っかかりや疑問がいろいろありましたが、すぐにチャンネルを見に行ったわけではなく、vtuberへの関心もそこまで大きくは変わりませんでした。
その後何かのきっかけで、ぽんぽこさんの自己紹介動画を見ることになります。
「2分でわかるぽんぽこ」(2018/11/12投稿)
分かったこと(自分の疑問との関わりで)
滋賀県の甲賀市の甲賀流忍者。
非公認で勝手に活動している。
ピーナッツくんというキャラクターが隣にいる
色々な姿がある
取りあえず、地方で独自に活動しているVtuberらしいという事が分かりました。
いつのまにかはまっていく
その後すぐに特定の動画や配信にはまるわけではなく、だいたい3ヶ月かけてだんだん興味を持つようになります。とくにニコニコ動画の切り抜きで、小さな恋の歌を見るなどして、ぽこピーへの関心が高くなっていきました。
登録者数7万人から8万人の間くらいの頃に、ぽこピーのことばかり考えるようになりました。
ツイッターをはじめる
情報収集のためや応援したいという気持ちから2019年4月にツイッターのアカウントを開設しました。ぽこピーを中心にvtuber全体に対して非常に興味を持ち、面白いと感じるようになり、今に到ります。
まとめ
興味は違和感からはじまる。
いつの間にか好きになって、気付いたらはまっている。
他のぽこピーファンとあまり変わりのないぽこピーへの関わりの持ち方だと思います。