本日のアルバム紹介 〜Beggars Banquet〜
週7でバイトしてるせいで全然更新できなかった。最近はギターも弾く時間も少ないし、じっくり音楽を聴く機会もない。大学の課題も山積みだし。まぁあれもこれも自分のせいなんだけど、、、
さてさてそんなことはさておき、宣言した通りアルバム紹介しようと思う。記念すべき第一作は超モンスターバンド、ローリングストーンズから第名作「Beggars Banquet」である。ストーンズのアルバムの中でも最高傑作と言われる作品はいくつかあるが、私はこの作品をそうとしよう。この作品はいわゆるストーンズの黄金期の最初期だ。前作「サタニック・マジェスティーズ」が時代の流れに逆えず、サイケな方向に進んだためファンから批判を受けたという。そんな逆境の中、この作品は生まれた。なんと言っても一曲目の「Sympathy for the Devil」(悪魔を憐む歌)の破壊力である。冒頭からアフリカ音楽に使用されるコンガのようなベース。そして終盤にかけてキースリチャーズの高鳴るギターソロ。キースのせいでテレキャスが欲しくなるのだ。そして二曲目の「ノー・エクスペクテーションズ」。古き良きブルースの伝統を引き継いでいる。ブライアンジョーンズのスライドギターである。その後もブルースを根ざした曲が連なる。すなわち、本来のストーンズである。個人的には六曲目「ストリート・ファイティング・マン」が好きである。
以上で今日の紹介を終ろうと思う。このアルバムは本当に名盤だと思うし、個人的に大好きなのでこの記事を観たみんなに是非観て欲しい。また、ビートルズは好きだけどストーンズはあまり聞かないという人の入門にもおすすめである。
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