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「好き」とは。

日々問われる「好き」とはどのように決めるのか?ということ。

この「好き」には、恋愛、仕事、趣味、勉強など様々な分野がある。そこで、「好き」を決める上での共通点は、自分が持っているマテリアルで比較を行うということである。

わたしは、大学での研究テーマ、将来の夢などで、何が「好き」で興味を持っているのか。ということを日々問われる。

多くの人は「好き」を持っているが、わたしにはない。

「好き」と言えない原因があるからだ。

分野内の全てを見ていないのに「好き」は決めれないということである。
具体的には、好きな色を聞かれた時に、色鉛筆12本の世界と24本の世界は大きく違っていて、わたしはまだ色鉛筆12本の世界に立っている気がするから決めかねないということだ。
逆に、「好き」を決めてしまうと、「好き」に向かっていくため、他の色が見えなくなってしまうのではないか。という不安もある。

たくさんの時間は必要だが、わたしは広い視点を持って「好き」を決めていきたい。
また、「好き」を決める段階でも、本当なのか、他にはないのかといった批判的視点を持ちながら定めていきたい。

決まっていなくても、焦らなくて良いということは心に留めておきたい。


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