気管狭窄
わたし達の気持ちがどうであれ
時間は進む
決められた時間が来て
手術がはじまり、
無事終了した。
まさか、自分の子を手術室に見送らなくてはいけないなんて、、、しかもまだ生まれて二ヶ月もたっていない。
今思えば、もう本当に赤ちゃんはもちろん、わたし達両親、よく乗り越えたな、、、と思います。
絶望の一歩手前。助かる道を進むしかない。
選択肢なんかなかった。
現実を見せられ、あとはもう時間とともに、進んでいった。
気持ちはどんどん迷路の中に入り込んでいくようで、もう先は全然わからないけど
今、今とにかくここを乗り越えていかないと、進まないと、未来に繋がっていかない。
無事手術成功、数日で人工呼吸器が外れる予定だった。
それが…外せれなかった。外すとサチレーションが下がり、戻す。手術から3.4日で通常なら外すものが、外せれなかった。こんなことはなかなかないんですが…と。
数日たってから再度トライ。
また…外せれない。
また数日たってから再々トライ。
…外れない。
なんで?
先生達が慎重に慎重に調べてくれた結果…
気管狭窄症であることがわかった。
次回に続きます。
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