退院ではなく、、、転院。

退院できる、緊張するなぁ、家族三人の生活がはじまるなぁ、どんな感じかな?想像できないなぁ、わたしちゃんとお世話できるかな?やるしかないなぁ、とワクワクとちょっとの不安な気持ちで退院の日を迎える…予定でした。

ある朝面会に行くと調子が悪いと…転院します、今転院先の病院と連絡をとっていますと。

GCUからNICUに戻っていました。たくさんの医師と看護師に囲まれた赤ちゃんが一人いる…わたしの子だ、とわかりました。

お母さん、他に家族の方来られませんか?と

パパは仕事、実母は出かけると言っていた

…いません…

また軽く考えていました。母親のわたしじゃ足りないのか?そんなことはないはず、わたしより適任もいないはず、もちろんわたしと夫は同等です。わたしか夫がいれば問題ないよね?

困った医師達の顔。…?

そして、転院先の病院の医師と看護師がドクターカーで迎えに行きます、と。

転院先の病院の医師に言われました。

お母さん一人じゃ、耐えられないかもしれない、家族の方を呼んでください、と…。

まただ…。

何が何だかわからない。

とにかく転院します、と…

夫と実母に連絡。

夫は状況次第でかけつける。

実母は出先からすぐきてくれると。

まだ…検査をしてみないとわからないじゃん。でも赤ちゃんは苦しそうだ…。何が起きてるんだろう…。

次回に続きます。


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