手術
転院した
県で一番大きな子ども病院に。
心臓で何かがあった可能性が高い、と。
その原因を調べるためにした検査した検査、肺静脈に異常があることがわかり、手術が必要です。と
もうポカン…。
実母はすぐかけつけてくれた。そして…夫に連絡しないと…なんて言おう…
でも中途半端なことを言って余計な不安を煽ってはいけない、無事にまず病院に来て欲しいという思いで、体の成長に心臓の成長が追いついてないみたい、くらいの報告でとりあえず病院に来てもらった、と思います。かなり動転していてもうこのあたりの記憶は曖昧です。
手術の同意書には
この手術をしなければ生きることは難しい旨が丁寧にハッキリと書かれていた。
ウソでしょ?
こんなにかわいくて
肌も本当に綺麗でツヤツヤで、メスで切るってこと?さっきから何を言ってるんだろう?
表向きは冷静を取り繕い、心の中は何かを考える、ということが難しくなっていた。
夫がきてくれて、再度先生から説明を受ける。夫の顔が曇る。正直、ここまで深刻だとは思いませんでした、、、とチラッとわたしをみた。
責める目ではなかった。夫はびっくりさせてはいけないと事前に電話で詳細をあえて話さなかったわたしの気持ちを汲んでくれたような顔だった。にしても…
夫婦揃って、はいそうですか、と受け入れられるものでは到底なかった…。
次回に続きます。
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