これまでとこれから
◈本日の内容
これまで青春長編(Web版)を4作書いてきたわけですが、あまり作品やキャラについて話す機会がなかったことを思い出したので、こちらで少しだけ。
とはいえネタバレは絶対避けたいので、ストーリーではなく主にキャラについてと深くなったとしてもあらすじ〜くらいだと思ってほしい。
◈これまでのおはなし
①海色の世界を、君のとなりで。(旧.青春リフレイン)
優等生でちょっと強気なヒロイン×強引な自由人ヒーロー。ふたりともバスケをやっていて、その要素がまたすてき〜な展開につながってくれる。ヒロインの背は高い。イメージだと170近いくらい。だけどそれよりヒーローが高いって感じ。さすがバスケ。
言葉より行動に気持ちがこもるタイプのヒーローで、たぶん今まで書いた中でいちばん荒いんじゃないかな…? すき。
②夏夢想の軌跡の先で、きっと君を忘れない。
4人の高校生(男子2人女子2人)のお話。なのでヒーロー・ヒロインが決まっていない。
片想いの矢印が複雑に絡まるので、個人的にはすごくもどかしくてすき。
どのキャラも大切に書いているが、とくに紫苑というキャラを大切に書いていたような記憶があって、どうにか幸せにならないかな〜〜と奮闘していたような気がする。
作品表紙にも明記してあるが、同性愛要素ありなので、苦手な方はご注意を。
(現在非公開中ですが言ってくださればいつでも公開します)
③四月のきみが笑うから。
繊維なヒロイン×隠れ繊細な強いヒーロー
この作品は傷つきやすくて弱くて脆い人物たちの物語なのでとても愛おしい。どうしてこんなに繊細に生まれてしまったんだろう、自分は周りと比べて心が弱い、と落ち込んだ時、その繊細さまるごと自分を好きになってくれたらいいなと思って執筆した。
弱さは悪ではない。
むしろその繊細さはとても愛おしい。
そんなことを思いながら書きました。
春の柔らかさを感じながら自分を大切にするきっかけになれば◎
④未完成な世界で、今日も君と息をする。
記憶喪失ヒロイン×自由人人気者ヒーロー
要領よく生きてる人気者をとにかく書きたくてうまれたヒーロー。口調は荒めだけど優しい男の子。
一方で記憶を失ってしまい絶望しているヒロイン。過去を明かしながら、記憶喪失の原因を探し……という中でヒーローとの距離が縮まっていく。
そして本作はスターツ出版さまにて開催された【第3回 きみの物語が、誰かを変える。小説大賞】にてTSUTAYA賞と長編特別賞をW受賞し、スターツ出版文庫さまにて2025.1月刊として書籍化が決まった。
ちなみに①と世界が繋がっていて、作中に①のヒーローがちらっと出てくる。推しポイント。すき。
◈これからのおはなし
そして今後書きたいのは、気持ちが読めない強引男ではなく、気持ちがわかりすぎるくらいでれでれした男の子。荒くてなかなか素直になれずに、言葉よりも先に手が出る(行動で示す)タイプの男の子ばかり書いていたので、彼女愛が強固な男の子が書きたいです。口調も柔らかくして、一人称は僕にして、彼女の呼び方は𓏸𓏸ちゃん ただふにゃふにゃへらへらしてるんじゃなくて、ちゃんとギャップをつくって素敵な子に仕上げたいです(ギャップに弱い)
今までにない激甘男子を書きたくてうずうずしてます 愛ってすてきだね〜〜って思えるような、とにかく「ヒーローはちゃんとヒロインを好きになるんだろうか?」という心配がまったくない男の子になる予定です🗓️
あと近いうちにピアノ弾ける子も書きたい〜𖦹 𖦹
最後に今がんばっている例の激甘男子のおはなしを載せておきます。目標は今年中完結。
でもかなり苦戦していて、、どうなるかは分かりません。
以上です!!また思い出したら第2弾やります!!
ありがとうございました!!!