14年振りにangelaのライブに行った話。
note初投稿のみくと申します。
普段はTwitterにいる、エンタメ好きなOLです。
12/30 LINE CUBE SHIBUYAで開催されたangelaのミュージックワンダー大サーカスに行ってきました。
angelaのワンマンに行ったのは、14年振り。
14年振りって何年振り?というくらい14年振り。
まずは、私とangelaの出会いについて少し書きたいと思います。
angelaを知ったのは2003年の春でした。
デビュー曲「明日へのbrilliant road」をラジオで聴いてその歌声に衝撃を受けて、林原めぐみさんのラジオにゲストで出たangelaのトークを聴いて、それ以来ファン。
当時中高生の私には刺さりまくるくるい刺さって。かっこいい曲も元気が出る曲も可愛い曲も大好き。
でも、2007年くらいからアニメに疎くなり、そのまま聴かなくなってしまっていた。
2015年のKING SUPER LIVEで久しぶりにangelaのパフォーマンスを観て、変わらないトークとさらにパワーアップしたライブに感動して、その年の12月のライブのチケットを取るも、仕事で行けず。そしてまた疎遠になってしまう。
しかし。
2019年、突然再会する。
ライブに行けなくなってから、angelaと縁のないまま4年がたった今年6月。
たまたま行ったカラオケの履歴にangelaのseparationが入っていたことがきっかけで、angelaの活動を調べるようになり、14年振りにangelaのライブに参加できることになりました。(同時に蒼穹のファフナーも再燃したよ)
あのときカラオケに履歴が入ってなかったら、私がまたライブに行くことはなかったかもしれないから、あのとき履歴に入れていてくれた人に感謝だし、履歴見てよかったなぁと思う。
そして14年振りに参加したワンマンライブ。
atsukoさんのボーカルとKATSUさんのギターと、バンドメンバー、キャストの皆さんが作り上げた大サーカスのステージがすごくキラキラしていて、観客を楽しませようという想いが伝わってきて、とってもエンターテインメントだった。
ファンのコールも、合唱も、ひとつひとつが熱くて想いがこもってた。angelaの、フェスでも一体感を生むパフォーマンスが大好きで、それを14年振りに体感できたことが嬉しかった。おもしろMCも含め。笑
Shangri-LaもシドニアもSURVIVE!もTHE BEYONDも一緒に声を出して、会場が、キャストも観客もすべての心が一つになる瞬間に出会えて心が震えた。アーティストに対しても曲に対しても愛情があった。私が求めていたものはこれだった。
ファフナーファンとしては、「果て無きモノローグ」からの「君を許すように」の影絵演出が繊細で美しくて嬉しかった。こういう表現の形もあるんだ、と新しい発見だった。
ラストのPeace of mindでのatsukoさんの言葉は、先日亡くなったドラマーさんのことを思い起こされて、歌声を聴きながら泣いて、合唱しながら泣いた。号泣だった。
KATSUさんに、「死ぬな!」って言われた。
私はエンターテインメントが好きでエンターテインメントを生き甲斐にしている。今年またangelaに出会えたことはある意味運命だと思ってる。
全力でステージを作っているアーティストと、全力で声援を送るファン。ここにいる人たちの気持ちが重なっていた。最高に幸せだった。
誰かと気持ちを共有できることが幸せなのだと、改めてわかった。
今年、angelaにハマって、昔の私を誇れるようになった。あのときの私が聴いていた大好きだったアーティストは今もずっとかっこいいよ、って教えてあげたくなった。生きていてよかったと思った。
ステージに立ちたいと思ったことがある。実際に立ったこともある。
でも立ち続ける能力も覚悟も私にはなかった。
だけど、angelaのライブを見て、ステージに立つ人を応援することはできる。好きな人が、ステージに立ち続けられるように応援しよう、と思った。生きようと思った。また会うために。
ぢぇらっこの優しさ
席が3階だったから、金テープは取れなくて、まぁ仕方ないよなと思っていたら、終演後会場の外で、いくつかテープを取れたファンの方が配ってくださっていた。
私は思わず、「え、いいんですか!?」と口にしていた。だって複数取れたテープを配るなんて、他の現場では見たことなかったから。
angelaの愛に感動して、ぢぇらっこの優しさに感動して、世界中の人にありがとうが言いたくなった。大好きだ。
令和元年現場納め、最高の思い出になりました。
今年はライブ、舞台、アニメ、ドラマ、いろんなエンターテインメントに触れることができて、表現の可能性を知ることができました。
仕事面でも人との付き合い方や向き合い方を考えることが多く、いろいろあったけど、自分自身納得のいく年だったと思います。良い1年でした。頑張った。
来年はここで好きなものを発信していきたいな。
それでは、angelaのファンクラブの入会手続きをしてきます。