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「仕事、もう辞めたい」と思ったら?仕事を続けたいのに、モチベーションが落ちた時の対処法
おはようございます。私は、フリーランスのライターとして活動しているみくまゆたんと申します。
ライターの有益ノウハウは、至る所に転がっています。noteにも、気になる有料noteが溢れてるので、おもわず「ポチッ」と買いたくなりますね。
そんな私が最近購入したのは、ライターのノウハウが一切ない日々木ファンクラブです。
とある林業サラリーマンの何気ない日常が綴られていて、ほっと癒されてます。有料マガジンには、こんな楽しみ方もあるんだなぁと考えさせられました。
書く仕事がしたい方や、ライターの有益ノウハウとして、個人的におすすめなのがまむしさんの無料メールマガジンです。
「えっ、無料で本当にいいんですか?」
彼のメルマガを読んだ瞬間、目が止まりましたよ。このレベルが無料で読めちゃう時代に、私は一体何が提供できるのだろうか。ふと考えさせられます。
まむしメルマガがおすすめの理由は、テーマが決して前向きなものばかりではないから。
たとえば最近だと、「自己犠牲型giverフリーランス」のテーマも良かったです。読んだ瞬間、あまりの良さに感想を書いてしまったほど。
ライターのノウハウで多いのは、仕事の獲得方法やブランディング、単価交渉などなど。全体的に、高単価の仕事を取るためのコツが多くなります。
この辺りのネタは初心者向けなので、私のような「もうすぐ10年選手だよ?」という人にはあまり役に立ちません。
その理由は、仕事の獲得方法も、どこかのタイミングで紹介やスカウトが増えるということもありますが……。そもそも単価交渉的なものは、あくまで相手ありきのことなので。こちらの都合だけで動けないんですよね。
ならば、予算の多いところで仕事を取るしかないという話になってしまいますし。でも、それだけが全てでもない。その辺りの葛藤を抱えてるライターさん、中堅以上になると多いかも。
そもそも仕事獲得や単価交渉系のネタは、ライターを集めたい側が積極的に発信している気がします。
ある程度の経験値を詰んだ人の場合、仕事の取り方より、人によって悩みが多様化してくるのではないかと。
主によく聞く悩みだと、以下のとおりといったところでしょうか。
・仕事の断り方
・休み方がわからない。セルフブラックから脱却したい
・育児やプライベートとの両立
・法人化とか、税金とかその辺り(この辺りは、資格がないと表で書けないというのもありますが)
諸所の悩みが募ると、定期的に訪れる「仕事辞めたい病」とモチベーションの低下。
休むのもひとつの手だと思いますが、フリーランスは休んだ分だけ収入が減ります。
生活がかかってる人だと、休んだら収入減るので困りますよね。じゃあ、どうやってモチベーションを保てばいいのかと。
そんな時におすすめなのが、今回届いたまむしさんのニュースレター「ライター編集者のモチベーション対策」です。
無料メルマガ登録しないと読めないネタが多いので、ここで書かれていることに関して私から紹介はできません。
メルマガが気になる方は、登録してみてください。私は、まむしさんのメルマガが届くのが最近の密かな楽しみです。
私にとって推しの編集者はワークシップマガジンの編集者であるじきるうさんです。
↑じきるうさんも、文章テクニックを有料で販売されてます。痒いところに手が届く位の価格です。
もちろんじきるうさんも素晴らしい方ですが、まむしさんのメルマガは会報の如く定期的に届くので、「まむしファンクラブ」に入ってる感覚があります。
noteでは知らない方も多いと思いますが、まむしさんは売れっ子編集者としてライター界隈では有名なお方です。
【著者紹介】まむし
慶應義塾大学法学部卒業後、ネットニュースにて記者を務め、2013年には国内大手のメガベンチャーへ転職。編集部門をゼロから立ち上げ、編集部門の責任者として10以上のウェブメディアの立ち上げに携わる。2020年には経営学修士(MBA)を取得し、ビジネス領域での理論応用した編集現場での知見を各地で講演・執筆している。これまでセミナーは1000人以上が受講。
編集力が学べる「誰も教えてくれない 編集力の鍛え方」の著者でもあります。
「編集スキルを高めたい」「AIの時代に、ライターとして生き残りたい」という方にとってヒントになるネタがたっぷり詰まっているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
↑本を出すまでのステップもnoteで販売されてるけど、まむしさん安すぎない?もっと強気でいいのでは。でもそこが、彼のいいところなのかもしれません。
さて、まむしさんの紹介が長くなりました。今回のニュースレターを読んで、モチベーションが落ちた時は1人で抱え込まず、もっと人を頼ったり、適度に「休む」を取り入れてもいいのかなと思いました。
セルフブラックに陥る時って、焦りから生まれる部分もあると思います。たとえば「この仕事を断ったら、継続を切られるかもしれない」といった風に。
でもそう思っちゃう時点で、自分が軸になって仕事を受けていないので、いつかは振り回されて詰むことになるかと。
無理をすると、急に張り詰めていた糸がぷつんと切れて、モチベーションがガクンと落ちてしまうこともあるかもしれません。
とくにフリーランスは、頼まれると「やらなきゃ」になってしまいがち。でも、モチベーションが落ちてる時に取り組むと、疲れもより感じやすくなってしまうことも……。
そんな時は、あえて「やらずに、休む」という選択肢を作るのも、モチベーション維持のために大事なのかなと思いました。
もちろん、仕事はお客様ありきなので。納期が早い時は、すぐやるしか他に方法はありませんけど。
そうじゃなければ、こちらから「○日でいいですか?」と交渉して、納期を伸ばしてみる。そうやって、自分の時間を作ることも大事なのかも。
こんな話は、業界だと御法度かもしれませんが。セルフブラック化して入院、休業、廃業した同乗者を腐るほど知っているので、「注意喚起」という形で書いてみました。