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移植周期の大ピンチ!内膜が厚くならない、緊急検査が勃発
今月は、凍結卵子の移植周期。
本来なら14〜15日に移植予定だったのですが、内膜が思うように厚くなっていなかったため(7mm位しかない)、もう少し内膜を育てるために移植日が延期となりました。
なんでも、内膜が厚くならないと卵子を移植しても着床しずらいのだとか。
そもそも前に通っていた病院では「内膜の厚さも充分ですね」と言われてたので、あれから内膜が薄くなったのか、それとももともと薄かったのか。
とりあえず、妊娠において私の内膜にも問題があるということが発覚しました。こうしてシラミつぶしに問題がクリアになっていくと、改めて自然妊娠って奇跡に近い出来事なのだと感じます。
なお、今日の検査における問題は、内膜の厚さだけではありませんでした。院長が先月の緊急検査で撮影された写真を見て、どうやら疑問に感じた部分があったらしく、そこで急遽精密検査が行われたのです。
「今から検査始めます?で」と唐突に言われ「えっ?何が悪いんですか?」と尋ねても「ちょっと待ってくださいね」と言われ、ガンガン検査がスタート。どこが悪いのか、不安が募ります。
おまけに、私の膣はチューブが通りずらいらしく、何度検査をトライしても上手くいきません。
この時に、何故かふと頭を余儀ったのが、初彼との昔の思い出。実は、初彼とは何度性交をトライしても上手くいかず、結局半年後に愛想を尽かされたのか音信不通になりました。
まさに男のハートを引き寄せる力は、膣力とでもいうのでしょうか?それとも、私の選ぶ男性が悪かったのでしょうか。そもそも私そのものに何か原因があったのでしょうか?
いずれにしても、苦い思い出であることは間違いありません。そういう意味でも、実はあまり膣には自信がありません。できれば、性交もあまりしたくないかもしれない。痛いのが苦手なんです。
まさか、私の我儘な膣が不妊治療の検査でもこじらせるなんて。ねじ曲がっているのは、どうやら私のハートだけではないようです。
おまけに、きついのは検査のしんどさだけではありません。なんと、内診室カーテンの向こうで、検査途中に院長と看護婦が揉めてる様子でした。さらに不安が募ります。
院長の「だから、違うでしょ!」「だから、違うって!」「もう、どけって!」「もう、他の看護婦にして!」と怒ってる声が聞こえてきて、あまりの怖さに私はビクビク震えていました。
なお、この日はスカートじゃなくジーパンできたため、下半身裸。寒いわ、怖いわでオロオロ。
そこで看護婦さんに「手を握ってもらえますか?」と聞くと、「あ、ああ」と言って手を少し摘まれ、今度は院長の代わりに心の中で「だ!か!ら!お前!それは手を握るとは言わないから!!だから、院長が怒ってるのは、つまりそういうことだよっ!」とブチギレ。多分、この人のこういう所が院長を怒らせてるのだろうな。
正直、この時ばかりは転院転院転院というワードが頭の中をぐるぐる巡っていました。
診察がはじまると、いつもの穏やかな院長の姿が。なぜ検査をしたのかを丁寧に説明してもらい、最後に「ごめんね」と謝ってもらいました。
内膜が厚くなっていないため、当初予定の移植日にできず、もう少し薬を飲んで内膜を育てることになりました。
ジュリナ、ユベラは変わらず飲用で、追加にエストラーナテープ、レビドラ膣座薬。あとは、検査があったため抗生物質としてトミロン。
膣座薬は正直怖いので、夫にお願いしてみました。薬たくさんあるし、この時点で逃げたい気持ちでいっぱい。でも、やると決めたので頑張るしかない!
(追伸)
検査が終わり、お疲れさん会を1人で執行。最近はノンカフェインティーにハマってます。
アップルパイは久しぶりに食べましたが、美味しかったしいい気分転換になりました。
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