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未経験から舐められないフリーランスになりたいなら、Workship MAGAZINEを読んでくれ
「文章を書くのが得意なので、スキルを活かしてフリーライターを目指したい」
「扶養範囲内でいいので、在宅でお小遣い稼ぎがしたい」
「今の会社がブラック企業なので、仕事を辞めてフリーランスになりたい」
昨今では、さまざまな理由や事情からフリーランスを目指す人が増えています。
私自身もフリーランスのライターになってから8年ほど経っているのもあり、「ライターになるには、どうすればいいの?」という相談をいただくこともしばしば。
もちろん、自分の目線で問題なければアドバイスができない訳ではないのですが……。私がライターになった頃と今では、クライアント側の需要や状況も異なっているはず。
もし、時代に合ったアドバイスを求めるのであれば、タイムリーな情報が集うメディアで調べてみるのもひとつの手です。
個人的におすすめのメディアは、日本最大級のフリーランス・副業メディアであるWorkship MAGAZINE(ワークシップマガジン)。
運営している株式会社GIGは、デジタル領域の戦略立案、実行支援などのサポートを行っているデジタルコンサルティング企業です。
GIGでは、フリーランス向けのスキルシェアサービス「Workship」や、お役立ち情報が満載のメディア「Workship MAGAZINE」を展開しています。
Workship MAGAZINEでは、エンジニア、デザイナー、ライター、マーケターなどのフリーランスに役立つ情報が豊富です。
そんな私も、実は過去にクラウドソーシングの歩き方、確定申告向けの記事を執筆していたことがあるので、興味がある方は是非チェックしてみてください。
↑ちゃっかり自分の記事を宣伝していくスタイル。
本記事では、私が個人的にイチオシと感じるWorkship MAGAZINEの記事をランキング形式で紹介します。
5位 応募時に心がけるところを把握できた記事のひとつ
まず最初に紹介するのは、すでに法人化されている夏野かおるさんの記事です。
こちらの記事では、クライアント目線の考え(うちはスクールではないから、自分で自分を育てる意識を持ってくださいというお話)について紹介されています。
実は私も駆け出しの頃は、仕事を通じてなんとか「学ばなきゃ」と思っていた時期も。けれど発注者側からすれば、誰しもが「受注者を育てたい」と思っている訳ではなくて。
そもそも発注者は作業を円滑に進めたいから、外部にお仕事を依頼してるんですよね。
ただ、発注者によっては「うちで働くと勉強になりますよ」と言ってくるケースも。私もクラウドソーシングを使っていた頃、スカウトメールで「うちで仕事をすれば、勉強になります」的なメッセージを送ってくるところがたくさんありました。まぁ、スカウトと言っても複数垢から全く同じ文面のスカウトが届くんですけれども。
そういった上手い話には罠があって。おそらく「勉強させてあげるから、その分安く働いてね」という感じでしょうか。いわゆる搾取案件ですね。学びたいという場合は、各自で本を読んだりすることが大事なのかもしれません。
こちらの記事では、案件を受注した上で成長するコツについても紹介されてるので、ぜひチェックしてみてください。
4位 「ゆるふわで稼げる」という記事がひしめき合う中で、「舐められないフリーランス」というパワーワードに惹かれてしまう
未経験からフリーランスになる場合、実績のないうちは足元を見られてしまうこともしばしば。俗にいう奴隷案件(低単価で作業量が多い仕事など)に捕まったり、報酬未払いトラブルを受けやすいのもちょうどこの頃。
初心者から安心して働くには、舐められないことも大事なのかもしれません。こちらで紹介した記事には、実際に辛い体験をした方々の「舐められ体験」から、舐められないようにするための対策などが紹介されています。
もちろん舐められないためには、実績や信頼を積み重ねていくしかないのですが。けれども、最初の段階で心が折れる出来事に遭遇した場合、そこで辞めてしまっては元も子もありません。こちらの記事を読んで、舐められないための対策を各自でとってくださいね。
3位 フリーランスで活躍するには、自分の強みを知ることが大事。MBTI診断をしながら楽しく読める記事って新しい!
「フリーランスとして活動したいけど、自分は何を提供できるのかわからない」
このように独立の目的がやりたいことではなく、「フリーランスになりたい」だと、迷走してしまいがち。世の中には、健康や家族などさまざまな事情でフリーランスにならざるを得ない方も少なくありません。
ではそのような場合、どうやって自分の強みを知れば良いのでしょうか。もちろん、世の中にはいろんなコンサルサービスもありますが、なかには高額すぎたり怪しいものも……。
私も過去にココナラからの誘導で、無料セミナーに参加したら「ブログのコンサルを受けるには100万円必要ですが、どうしますか?」という話になって、恐怖のあまり手が震えたことがあります。私はただ、Googleアドセンスを合格するコツだけが知りたかっただけなんだけど?
みなさん、無料ほど怖いものはありませんよ!!そんなヤバい商法に出会ったら、全力で逃げて!!!!
さて、私が飛びました。そんな時は、MBTI診断を試してみてはいかがでしょうか。MBTI診断とは、興味関心の方向・ものの見方(感覚・直観)・判断の仕方(思考・感情)、外界への接し方(判断的態度・知覚的態度)の4つの指標によって、性格を計16タイプに分類した性格診断のことです。
Workship MAGAZINEの「16タイプ別・フリーランスに向いてる仕事/働き方」では、MBTI診断で自分の性格タイプを理解した上で、自分がどんな仕事に向いているかを把握することができます。
ちなみに私は試した所、ENFP(運動家)でした。
ENFP(運動家)のあなたは、熱意・創造性・理想主義にあふれる活力に満ちた人です。頭の中には常にアイデアや可能性が渦巻いており、アイデアなどのワクワク度は増すばかりでしょう。
そして周囲を巻き込むほどのエネルギーを持って人生を歩んでいるでしょう。他者に純粋に関心があり、またカリスマ性があるので、自然と人をつなげるのが得意で、周りの人に多くのインスピレーションを与える傾向があります。
診断によると、どうやら私はカリスマ性はあるものの、思いつきで行動する傾向があるとのこと。カリスマ性はわからないけど、思いつきのくだりに関しては図星。まさにその通りすぎて、ぐうの音も出ません。
↑思いつきで、「自分語り企画」を立ち上げたこともありました。
診断は強みだけではなく、弱みも知ることが可能です。無料で簡単に試せる上に、自分の強み・弱みを簡単に把握できるので、興味のある方はぜひ試してみてください。
2位 依頼を獲得する方法は腐るほど見るけど「断る方法」というのは斬新な企画だと思う
次に紹介するのは、案件を獲得する方法ではなく、あえて依頼を断る方法について紹介された漫画です。
この記事で面白いと感じたのは、「仕事を断る断らないではなく、断ってもまた仕事をもらえる関係性を作ることが大事」と高田さんが話しているところ。
確かに、苦手な仕事を受けてもかえってお客様の時間を奪う、または迷惑になることもあるので、その辺りも踏まえて仕事を受注していきたいところですよね。その他にも、仕事を長く続ける上で大事なポイントが数点紹介されています。
私はなるべく断らずにここまできたタイプですが、「自分の合う仕事を見極めて受注し、得意を活かしていきたい」という人もいることでしょう。
こちらの記事では、高田さんが案件を断る時のメール例文が紹介されているので、参考にしたい方はぜひチェックしてみてください。
1位 サロンやスクールが増えてる中で「人脈作り」が全てではないと教えてくれた記事に1票
フリーランスは、孤独な仕事です。だからこそ、時には誰かと一緒に話したいし、寄り添っていたい。
けれど、世の中には色んな人がいて。必ずしも全員と合う訳でもなくて、時にはお互いに足の引っ張り合いになってしまうケースもしばしば。
人との縁は、本当に必要なのか。そんな漠然とした疑問を感じている方におすすめなのが、こちらの記事です。私はこの記事を読んで、人との出会いが増えるたびに、「なぜ、私は誰かとつながりたいのか」について考えるようになった気がします。
私の場合は、すでにライターとしての仲間も多く、仕事の進め方云々で悩んでいる訳でもなくて。けれど、常に視野を広げたいし、色んな人の意見を聞きたいと思っていて。欲張りなんですよねぇ。
人と繋がって話を伺うと、ちょっと視野が広まったような気になったり、その人のことを勝手に理解したような気になってしまうのが、私の悪い癖です。
けれど、少しのやり取りだけでは結局「相手の一部」しか理解できないものでして。人とのコミュニケーションを取る時は、一人一人の思いや背景を想像した上で、相手を理解する姿勢を忘れないでいたいと感じました。
どうやったら自分と、そして相手にとってより良い関係性が築けるのか。改めてよく考えた上で、ひとつひとつの出会いを大事にしていきたいと思いました。
◇
Workship MAGAZINEでは、この他にも英語を活かせる副業、アラフィフフリーランスが年下の発注者相手に気をつけていることなどなど。他のフリーランス向けメディアでは紹介されることの少ない企画が盛りだくさんです。
私自身も今、45才。お肌も、人生も曲がり角です。発注者が私より年下というケースも、ここ最近は増えてきました。
仕事となれば「年齢は関係ない」というのが建前ですが、やはり年下からすれば年上は気を使うもの。私も年下から「あの人、嫌なことがあると年上の威嚇をしてくるんだけど」と言われたり、気を使われないように、意識して過ごしたいところです。
フリーランス向けのメディアといえば高単価案件の獲得方法、月に50万円稼ぐ主婦になる方法など、キラキラしたイメージがあります。
ところがWorkship MAGAZINEの場合、アラフィフフリーランスの抱える課題など、人々が抱えるコアな悩みについてフォーカスしている記事も多いです。
中堅フリーランスの立ち回り方や、人脈を広げるべきかどうかなどなど。「小さなフリーランスの悩みにフィットした記事」を読みたい方は、ぜひGIGが運営するWorkship MAGAZINEをチェックしてみてくださいね。そこにきっと、あなたが求める答えが眠っているはず……!
【完】
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