#95 田園と運命【クラシック】
2021年2月2日
九響の名曲・午後のクラシックに行ってきました。
曲目は、ベートーベンの田園と運命。詳細はこちらから。
結論から言うと、
「いますぐ全人類アーカイブ配信のチケット買って聞いてくれ」
と言うお気持ちです。
今回の演奏会がライブ配信されていて本当に良かったと思っています。
ベートーベン交響曲第6番 田園
こんなに暖かい音がするベートーベンは初めてで、とても感動しました。
自然と人間の交わりを感じさせる色合いがとても強かったような気がしています。
特に、第4楽章の雷と嵐ではティンパニが大活躍して、本物のように雷鳴を作り出していたところがとても印象深くて、とてもカッコ良かったです!ティンパニすごい!!!!コントラバスやチェロも、力みなぎる演奏で、「嵐」が表現されていたように感じました!
ベートーベン交響曲第5番 運命
中学校か高校の音楽の授業で、「ベートーベンの運命は、耳が聞こえなくなったベートーベンが扉を叩く音なんだ」みたいな話を聞いていたのですが、本当かなあと若干懐疑的になりました(笑)
第4楽章では、トロンボーンやピッコロ、コントラファゴットが登場して、一気に華やかさが引き出されていながらも、所々に闇ぽさがあって、「運命」と言う交響曲の真髄というか、面白みを感じました。
次は、2月14日の名曲。ベト8やらヨハンシュトラウスのこうもり、皇帝円舞曲、リヒャルトシュトラウスのばらの騎士など、素敵なプログラムが組まれているので、こちらに行こうと思います。
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