和歌山の加太へ一人旅 Vol.1
2月22日〜23日にかけて、和歌山の加太へ一泊二日の旅に出ました。
旅行の予定を組んだのはほんの数日前、どこか一人旅がしたかった気持ちが抑えられなくなり、旅を決行。
当初は滋賀にでも行こうかと思っていましたが、和歌山って行ったことがないなと思い、行ってみることにしました。
滋賀には今度行こうと思ってます。
ライカを持って一人旅、ようやく叶いました。
朝8時頃に自宅を出発、南海なんば駅にて、8:22発の和歌山市行に乗車。
なんば駅で降りる人たちはたくさんいましたが、僕が載った和歌山方面は写真の通りスカスカでした。
ほぼ貸切状態、空いたドアから光が差し込んだところを撮りました。
宿のチェックインまで随分と時間があったので、和歌山市内を軽く観光。
大体初観光先ではお城に行きがちということで和歌山城。
僕の基準は大阪城なので、それに比べると小さく観光しやすかったです。
和歌山城へは大人一人410円の入場料、資料を見て歴史を学びます。
西之丸庭園、ちょうど石に乗り上がって写真を取ろうとしたときに震度3の地震に見舞われ驚いた、何というタイミング。
写真に映る風情ある建物は、鳶魚閣(えんぎょかく)というらしいです。
徳川治宝が茶の湯を楽しむために建てたとか建ててないとか。
奥の斜めに掛かる橋は御橋廊下というらしく、おえらいさんとその側近だけが渡れた橋で、勾配のついた橋梁は全国的にも珍しいんだとか。
場所は変わって加太に到着。
加太海水浴場が素敵すぎたのでぜひ見てほしい1枚です。
これは我ながら焼いて部屋に飾りたいクオリティ。
港を生きる猫、餌探しでしょうか。
ごろにゃん🐱
釣りに勤しむおじいさんをスナップ。
どうやらスナップやポートレートはモノクロで、普通の観光写真はカラーが好きらしいことに気づいたのでした。
加太海水浴場から宿泊するホテルへ。
そこそこ遠く、20分ほど歩きました。
ここがこの日宿泊したホテル、「シーサイドホテル加太海月」
海側の部屋が素泊まり8,800円でした。
Tポイントを余らせていたので、全額ポイント支払いにしました。
40mmでは狭くうまく写せていませんが、部屋がめっちゃ広い…。
これ一人は持て余しすぎている!
しかもなんと内線電話は黒電話でした…。
なんとも面白い宿に泊まりに来てしまった!
Vol.1はこのへんで。
【使用機材】
LeicaM10
Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 S.C.
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