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和歌山の加太へ一人旅 Vol.3

 朝早くに目が覚め、部屋から海を眺める優雅な朝。

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 開放F1.4のほわほわした写り。

 朝も露天風呂に浸かり、海を眺めていました。
 しかも朝も昨晩同様貸切状態でのんびり。最高です。

 本当はこの日、友ヶ島に行く予定でしたが、海が荒れ模様のためフェリーの運行中止とのことでした。
 なのでこの日はグルメを楽しむことに。

 10時に名残惜しさもありながらもチェックアウト。
 写真は撮っていませんでしたが「満幸商店」という人気店でしらす丼をいただきました。
 しらすってあんまり美味しいイメージを持っていませんでしたが、新鮮な生しらすってこんなにも美味しいのかとどんどん箸が進みました。

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 駅までの帰り道、再度ゆっくり加太の町を歩きます。
 モノクロかつ絞り開放で撮る漁港はとても良い。

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 完全に絞り開放のモノクロスナップに魅せられています。
 どうやら田舎ではモノクロ×絞り開放が僕には性に合うようです。

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 カラーでも最高な写り。
 普段全く撮らないような写真を撮って採用するというイレギュラー。
 この度で得たものは大きいかも。

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 加太駅にて、時間あまり考えずに来ましたが、電車が1時間に2本しかこないため、20分以上暇になってしまったので、駅を撮影。
 こういう懐かしい雰囲気で取れるのも開放F値1.4のほわほわ感がなせる技ですね。

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 駅にミラーがあったので、セルフポートレート。
 指が溶けそうなくらい光でふわふわしています(笑)

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 そしてやってきた帰りの電車。
 行きのめでたいでんしゃはピンクでしたが、帰りは青でした。
 両方乗れてよかったなあ、それにしても今まで見てきた中で一番きれいな色をした車両だと思わずうっとりです。

 今回の旅は色々美味しいものを食べたし、経験できた素晴らしい旅でした。
 また土日暇で晴れそうな日があれば、電車で近場を泊りがけで巡ってみるのも良いかもしれませんね。

【使用機材】
LeicaM10
Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 S.C.

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