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厳しいコンディションでの判断について

2度目、チャレンジ富士五湖62キロに出場しました。結果で言うと、、34キロの制限関門突破出来ず、完走できませんでした…

去年とはえらい違いで、いい天候に恵まれ、
暑さもありましたが、脱水に気をつけて塩分、
水分、補食に意識してこまめに摂取し、
脱水症にならず、内臓は問題なかった感じがあります。

このチャレンジ富士五湖が本命で「やり切るぞ」っていう気持ちで準備をしてきました。
ところが、名古屋ウィメンズが終わった後から足の状態が良くなく、ほぼ走れない状態が続いていました。

それで練習不足と走っているときに、くるぶしとアキレス腱の痛みが強くなり、歩いたり走ったりを繰り返しして完走は厳しいかもと思いながらも、時間が許す限りは動き続けました。

完治ではない状態&練習が出来ていない状態で、レースに出るかどうか直前まで迷いました。

さらに悪化し、これから走れない日々が続く
だろうかそんな不安を抱えつつ、
接骨院での治療や、トレーニングなど出来る
ことをやってきました。
食事の方法もトレーニングと一緒で、
何が自分に合っているのか練習で試しながら
本番に繋げました。

厳しいコンディションでのチャレンジは、
初めてで、判断も難しかったです。
こういう故障であるので、62キロを絶対に
完走せねばと思うほど無理があるので、
行けるところまで行こうと決めました。

その結果、走るだけではなくその日の天候や、
気候がどう身体に影響するかよくわかったし、どんなことに気をつけないといけないか、
暑さ対策を含めて、身体で感じることもでき、
私の中ではレースに出ないよりは、
出てよかったと思います。

なぜなら出てなかったら、このような天候や
気候の中での対策、またレース前の食事や
過ごし方などの方法を実験することが
できなかったから。

レースの日は天候や気候やコンディションが
いつも同じとは限らないからですね。

0か、100で判断するのではなく、
今ある状態の中で「何ができるか?」これが
もっと大事だと思います。

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林原未来
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