ニート日記

気づいたらニートになっていた。

誇れることではないことはわかっているし、早く動き出さなければいけないこともわかっていたけれど、気づいた時にはニートになってしまっていた。


高校一年生の時からずっとバイトをしていて、大学生活もずっとバイトしていたのに卒業してみたら立派な社会人ではなくただ実家でぐうたらしているニートになった。

言い訳をすると、大学を卒業して少しゆったりとした時間で次のアルバイトを探そうとしていた。できれば自分に興味があることで探そうと思っていたし、いろんな職種が増えた時代でそんなに難しいことではないだろうと思っていた。甘い考えだということはもちろん自覚していたけど。

就職はしない!後先のことはいろんな気持ちの整理がついたら考えよう!と思っていた時は、世の中がこんなことになるなんて思いもしなかった。自分が今現在もニートであることは全て自分の弱さによるものなのだがなんとなく気が滅入ってしまう。


毎日家に引きこもって何もしないの気が狂わないの、働いたほうが良いのに、どうしてバイト辞めたの就活しなかったのなど何十回も聞かれてきた。

この生活の中でどのようなことに心を動かされ、どのように過ごしていくのか自分で気になったので、文章にしてみることにした。本当はTik Tokなどの動画配信サービスに投稿したほうが今っぽいんだろうな・・・

一般人の何もしていないニートが戯言をつらつらと書くことがこの先何かにつながるのかわからないけど文を書くことは前からやってみたいことの一つだったし。


いつまで続くのか、はたまた永遠に続いてしまうのかわからないこのニート生活を、記録することを始めます。

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