「めくるくるくる。」
インプロカンパニーPlatform第25回公演
「めくるくるくる。-ある夫婦のお伽話-」
🎫チケットご予約
🌷あらすじ
童話作家のしおりと編集者のカタロウは結婚5年目の夫婦。
互いに恋愛感情がないことはわかりきっているなか、一緒に暮らし続けている。
そんなある日、カタロウにあらためて離婚を提案されたしおりは自分の中にあるどす黒い感情に気付いてしまう。
誤魔化そうと取り繕っても、しおりの書く物語の登場人物たちはどんどん不幸になっていく。
めでたしめでたし、そのあとで。これはあなたの物語。
🌷インプロカンパニーPlatformとは
2010何旗揚げ。
即興8割台本2割のハイブリッド演劇「コンセプトインプロ」をお届けするインプロ(即興演劇)チーム。
お客様の書いた言葉や選択により結末が無限に変わる作品を上演し続けている。
※強制参加はありません。
今作品は全24作品の中で最も再演希望の声が多い
第10回公演「めくる、くる、くる。」の
初再演となる。
🌷上演スケジュール
2024年5月2日(木)〜6日(月祝)
全12ステージ
5月2日(木)15:30🤍❤️19:30🤍
5月3日(金)12:00🤍15:30🤍19:00🤍
5月4日(土)12:00🤍19:00🖤
5月5日(日)12:00🖤15:30🖤19:00🖤
5月6日(月祝)12:00🖤16:00🖤❤️
🤍前半キャスト
🖤後半キャスト
❤️15分の短編付き上演
🌷チケット
一般チケット:4500円
リピーターチケット:4200円
※今公演2回目以降のご観劇に適用
はじめてチケット:4000円
※Platform「本公演」はじめての方に適用
U23チケット:3500円
※2001年以降生まれの方対象のチケットです
※身分証を受付にてご提示いただきます
🎫ご予約はこちらから
(当日窓口精算・現金のみ)
🌷キャスト
❤️全ステージ出演
住吉美紅 早さきえこ
斉藤らいふ 村田結香(以上、Platform)
青木紫水池田一開(劇団だるま座) 村田結香
🤍前半キャスト
植野龍二(Platform)
磯野晴菜(さんぶんのいち/Second Circle)
小暮美幸
佐藤晴伽
ずっちー(JOLDEENO)
中野直重(中野直重興業)
山中博志(劇団びにぃる)
🖤後半キャスト
石戸貞義(Platform)
稲垣杏橘(座・シトラス)
残間統
新菜鈴果
橋詰龍(無情報)
雅憐(はぶ談戯)
渡辺りえ
ミュージシャン
CHIZUE(シコウ品/Pirates of Tokyo Bay)
スタッフ
照明:田中稔彦(ひとにまかせて)
5/5-6照明オペレーション:ベルヨシダ
音響:山田陽大(劇団だるま座)
サンプラー:いけだゆうこ(Platform)
舞台監督・美術:木之枝棒太郎(Theater Company夜明け)
舞監補佐:宮本悠我(Theater Company夜明け)
配信:Ginzi
映像撮影:滝沢浩司
運営:早さきえこ・植野龍二(以上、Platform)
制作:斉藤らいふ・佐藤歩・山本あつみ・いけだゆうこ・樹なみ(以上、Platform)
クラウドファンディング:山本あつみ・石戸貞義・斉藤らいふ(以上、Platform)
広報:住吉美紅・三浦麻理恵(以上、Platform)
広報補佐:遠藤由実
写真:ツジ(Platform)
テーマソング:村田貴章(Platform)
サポート:小原敬生・干場明日美・畑野芳正・戸草内淳基・宮嶋恵悟
構成演出:住吉美紅(Platform)
🌷クラウドファンディング
公演実現+無料生配信を目指し
クラウドファンディングを行います
公演のアーカイブチケットやブロマイドなどをリターンとしてお送りします
第一目標 150万円
公演実現と劇団存続の大きな力となります
第二目標 180万円
公演全ステージを無料生配信します
※判断日:4月20日
第三目標 200万円
次回公演のブロマイド撮影をスタジオにて行います
📣クラウドファンディングは下記サイト
🌷主演住吉美紅よりご挨拶🌷
はじめましての方
このページをご覧いただきありがとうございます。ご縁がありとても嬉しいです。
いつも応援してくださる方々
ついにコロナ禍前と同じ規模の公演に挑戦する日がやってまいりました。
あらゆる場所で出会い、ここまで一緒に歩んでくださり、まことにありがとうございます。
インプロ(即興演劇)専門劇団、Platform主宰、住吉美紅です。
この度の公演では、構成演出と同時に主演を担当させていただくこととなります。
この公演は、童話作家の主人公が
ハッピーエンドのファンタジー作品を書きながらも
自分自身の人生とは向き合えずにいる…という作品です。
キーワードは「これはあなたの物語」。
「人生の主役は自分自身」という言い回しはあまりにありきたりですが、「主役になる」とはどういうことでしょうか。自由に生きることでしょうか、脚光を浴びることでしょうか。
たったひとりの主役とその他大勢の脇役、選ばれし者と選ばれない者、勝者と敗者、渦巻く嫉妬…
わたしにはそうしたイメージがあります。だから主役を担うことに恐縮し、加害性すら感じ、いつもその席を手放し誰かに譲りたくなります。
演劇でも、人生でも。
謙虚を装った、極めて幼稚で醜い価値観だと
思います。
誰かの幸せを妬むから、自分が幸せになることが怖いのです。
優劣を気にして、嫌われることや見捨てられることを恐れているのです。
わたしはこの文章を書いている今現在もその価値観を抱き続け、今作「めくるくるくる。」の主人公「しおり」もそのような人物となってしまいました。
こんな人間の演じるこんな人物が主役の物語は、存在して良いのだろうか。
その答えは今、ありません。
わたしたちのインプロ公演は、2割が決まっている台本パート、結末含め8割が決まっていない即興パートです。
なかでも今回の即興パートで最も未定の部分は、「主役の存在価値」です。
仲間に信頼があります。
どう転んでも楽しいシーン盛りだくさんです。
構成にも自信があります。
歴代で最も再演希望の声が多い作品です。
だからこそ、安心してご覧いただきながら
一緒に最後に、辿り着きたいのです。
率直に。
「これは誰の物語だったのか」
ご来場、配信、クラウドファンディングでのご参加お待ちしております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
劇団YouTube
エックス
https://x.com/impro_plafo?s=21&t=jl_mOD-pZLx6gdTrpcyijw