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コミュニケーション×色の専門家、MIKUです。


朝晩、だいぶ涼しくなってきましたね。

肌の痒みや咳が出やすくなる時期でもあります。


肺を潤す白い食べ物、梨や大根、蓮根を取り入れたり、体を温めてくれる栗を食べるのもお勧めです!



日常で活かせるNVC


特別なものと思われがちなNVCですが、実は…
私たちのすぐそばにあったり、暮らしに今すぐ活かせるものなんです。

そんな身近なNVCを今日はご紹介。


「思ってたんと、違う」


先日、久々に息子と不穏な空気になったことをシェアしました。


今日は、その後日談。


なんと面白いことが判明しました!


元々、私は息子に「お母さんがふざけてる」誤解されてると思ってました。


ですので、私の満たしたいニーズは

「理解」
「信頼」だと思ってたんです。

息子に、ふざけてないと信じてもらうこと。


でも実は…!!

私が満たしたかったのは
「明確さ」のニーズだったんです。

つまり、息子が怒った「きっかけ」を明確にすること。


実はあの後。

LINEを読んだ息子に

「言いたいことはわかるんだけどさ…あの時のお母さん、ウザかった」

と言われました。



つまり、息子が腹を立てたきっかけは

「お母さんふざけてる」という決めつけではなく、

「あの後、数学的な答えもちゃんと解説したんだから、お母さんは考えを一旦引いてよ。一般的にはこっちが正解なんだから。」

っていうことだったんです。

 

私が何度も他の答えを主張するもんだから、怒っただけ。

「ふざけた」ジャッジしたわけではなく、私がしつこかったことに怒ってました。


なので、息子に「うざかった」と言われた途端、気持ちがおさまったんです。

おお。そこがきっかけだったか!と紐解けたので。


「うざい」って言われて気持ちが落ち着く母親って珍しいですよね笑

ということで、自分で思ってたことと、自分の求めてることが違ったわけです。


自分のことってやっぱり、わからない時がある。

それがスッと紐解ける瞬間は、やはり面白いですね。


ただ…違う場面でだったら、「うざい」の一言に落ち込んだと思います。

例えば私が、
「感謝・価値の承認」
「尊厳」
というニーズを
大事にしたい時だったら、
「うざい」は傷つくはず。

つまり、同じ言葉に対する自分の反応が変わるのは、自分のニーズが違うからですね。


あなたも、お子さんに言われた言葉で傷つく日もあれば、平気な日もありますよね?

それは、
心に余裕があったからではなく、
それぞれニーズが違ったから。

今度そういう時があったら、ぜひ思い出してみてください!


まとめると…


自分の感情や大事にしたいことはコミュニケーションの中でやっと気づける時もある。

そして、同じ言葉でも受け取れたり受け取れなかったりするのは、その時々の自分のニーズが違うから。


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MIKU|大切な人にイライラしてしまうお母さんのための、自分も相手も大切に出来るコミュニケーション
いつも温かいサポートありがとうございます。 あなたにとってここが「そうか、これでよかったんだ」と思える、ふわっとしたピンク色のような場所になってくれたら。 これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。