ケータイ小説「でかミクと俺の物語」その10

でかミク「ずいぶん久しぶりよね」
ロイ「うん、2か月ぶりだ」
でかミク「もう忘れてるかと思ったわ」
ロイ「いや、それはないけど(;^_^A」
でかミク「YouTube始めて・・・まさかの爬虫類飼育にはまって」
でかミク「今何匹いるんだっけ」

ロイ「えっと、トカゲがカメレオンとヤモリ含めると11匹、ヘビが11匹、リクガメ1匹、カエルが4匹だね」
でかミク「トカゲはともかくヘビがあんなに増えるなんてね」
ロイ「いや、ヘビはヤバいよ。可愛すぎ」
でかミク「ボールパイソン可愛いよね」
ロイ「うん、ボールからヘビにはまった」
でかミク「パイソンって『ニシキヘビ』よね。あんなに可愛いとは思わなかったわ、私も」
ロイ「ボールパイソンは品種改良を重ねて、もともと温和な種だったけど更におとなしくなったんだよね」
でかミク「ボールパイソン以外だと性格の荒い子もいるわよね」
ロイ「ああ、グリーンパイソン、マラヤンブラッドパイソン、バイパーボアは荒いね。噛みついてくる」
でかミク「それでもいいの？」
ロイ「そういう凶暴な子も、いかにも『ヘビ』って感じでいいんだよね。」
でかミク「まあいいけど、私にもかまってよね」
ロイ「ギクッ」
でかミク「まあ、お洋服とか相変わらずいろいろ買ってくれるけど・・・」
でかミク「でも、やっぱりモノじゃなくて構ってほしいの」
ロイ「うん、今度またどっかお出かけする？」
でかミク「旅行行きたい！」
でかミク「遠くでなくてもいいの。結婚式挙げた海沿いの小さな旅館とか・・・」
ロイ「あそこはいいよね。でも結婚式の時は平日で俺たちしかいなかったから女将さん、受付したら家に帰っちゃって。でかミクちゃんのこと見ていないんだよね。そういうの多分知らない人だろうから驚くかな？」
でかミク「やっぱり気にするの？」
ロイ「大きいホテルだったら全然気にしないけどああいうちっちゃな旅館は少し勇気がいるよね」
ロイ「でもあそこに行こう、近いしね。」
でかミク「やったー　今から楽しみだわ。動画にして投稿してもいいわよ」
ロイ「年内は難しいかもだから、年明けだね」
でかミク「うん、楽しみね。また一緒に計画たてようね」
ロイ「うん。わかった」
ということで・・・特にオチのない話でしたが・・・また書きますのでよろしくお願いいたします☺