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南アフリカの公用語「北ソト語」の挨拶

12ある南アフリカの公用語のひとつ、北ソト語。ヨハネスブルグやプレトリアでめちゃくちゃ使えます。私の肌感としては、ズールー語話者より多いです。

北ソト語(きたソトご)は、南アフリカ共和国の公用語の一つである。2001年の国勢調査データによると、話者は4,208,980人で、南アフリカ共和国のハウテン州、リンポポ州、ムプマランガ州で話されている。

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ヨハネスブルグやプレトリアのUberの運転手さんや、ホテルのスタッフ、お店やレストランのスタッフに母語を尋ねると、Sepedi(せぺでぃ)と返されることが多いです。

北ソト語の母語話者は、北ソト語のことをSepediと言うみたいです!

ハウテン州の母語話者のランキング
1. ズールー語  23.1%
2. 南ソト語   13.1%
3. 北ソト語   12.6%

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多くの場合、というか私が会話した人はもれなく、リンポポ州出身で、親やきょうだいがリンポポ州の実家やその近くに暮らしていると話していました。実家までは3時間前後のドライブで着くそうで、人によって毎月帰っていたり、年に2回帰っていたりと様々でした。


北ソト語の Hello

Dumela
でゅめらー


北ソト語の How are you?

O kae?
お、がーい


北ソト語の I'm fine (How are you? の返答)

Ke teng
げ、てん


北ソト語の Thank you

Ke a leboga
けぁれぼんは

「は/ga」はドイツ語のg発音みたいに喉を鳴らす感じに聴こえます。


北ソト語を覚えたきっかけ

夫の同僚がリンポポ州出身の北ソト語話者と聞いたので、ダーバンに出張に来て初めて会うときにDumelaとKe a lebogaを覚えていきました。伝わったし、喜んでもらえたし、発音が良いと褒められたので、毎回るんるん使っています。

その後、ヨハネスブルグやプレトリアに行ったときには、使うようにしています。

先日、プレトリアに住む知人の家に遊びに行ったとき、掃除のお手伝いさんに話しかけてみたら伝わり、そこで「お、がーい」と「げ、てん」を教わりました。

今度また夫の同僚に会ったときに使って、彼を驚かせたい!


南ソト語(Sesotho)

きっと似ているのでは?と思って調べてみたら、北ソト語と南ソト語の挨拶は同じでした!!

南ソト語ではありがとうのスペルが「Ke a leboha」とg/hの違いがあるものの、きっと発音はかなり似ているはず!

リンポポ州出身という彼らに、「何言語話せるの?」と尋ねると、だいたいSesotho(せそと・南ソト語)が含まれていることが多いです。そして「レソトのソトだよ」と教えてくれた人もいました。これでハウテン州の4分の1以上の人と挨拶できます!ズールー語を含めるとほぼ半分◎

というわけで?、サムネイルの画像はトラベルインダバ(旅行博)で一緒に写真を撮ってもらったレソトのお姉さんたちにしました。シュウェシュウェのドレスがすてき♡

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